2014/3/23

本を嫌う人  
 アンネの日記ひっちゃぶき事件で思い出したのが、しばらく前にあったはだしのゲン問題。
 ゲンは貶めようとしていた人がまずいて、本を図書館から排除しようとした結果、社会からバッシングをうけた訳だけど、アンネ事件は最初、排除しようとした犯人は判らなかったけど、結果やっぱり社会から非難の声が上がったよねえ。
 私は、絶対やぶいた人のアタマに先のゲン騒動があったに違いねえ!と思ったんだけどな。絶対的に支持されている書籍をおとしめて、こんなバカが社会にいるぞってアピールしているんじゃ?とか。陰湿ねえ。
 うそかまことかネジの緩んだ人がつかまって幕引きされたけど、こういう事件が起きたせいで、アンネの日記の話題がちょいちょい出るようになりましたな。
 ちょうどゲン排除の頃、本屋さんでゲン平積みされるようになったのと同じような感じ。

 私は、日本人って熱し易くさめ易いとか付和雷同とかいろいろ指摘されてる弱点は多いと認めるけど、こういう時の健全な反応ってエラいなと思うのよ。

 ひと頃、食品偽装や雪印事件で社会が騒いだあとも、起こった事件は残念なものであったけど、やっぱりあの後社会はちょっぴり考えるようになったと思うんだ。
 今現在、週刊漫画雑誌で銀匙みたいな食や農業ものが描かれて、しかもそれが売れているっていうのは、そういう土台が社会にできた後だからな気がする。発信者じゃなくて受け手が変わったというか。

 ものが便利になるとか、特出したインテリジェンスが現れたとかじゃないけど、その国の民度が問われる事件が続いたっていうのは印象深いなあと思った次第。
 特にそれが「本」って形のものだからさ!おたく的には大事な問題だYO。

 今日は山に行って庭仕事してきました。延々地面を掘りまくって手がかぴかぴだ!
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