2017/1/30

かあちゃん吼え  
 ちゃまの録りまくった古今のアニメ見て思った事を、昨日I氏と話してました、つれづれ。

 まずはエヴァンゲリオン以前は主人公が病んでないよね。
 それであの90年台中盤以降のアニメで妙に増えた、男の子の主人公の過剰なスナフキン化がね。見る側の男の子の幼いナルシズムをひたすら助長する感じが、ちょっと苦手なのよ。

 アニメ話とは別にI氏との話で出た男子あるあるねた、ミスしたときに謝らずなぜか言い訳をえんえん言い続けたり、何かをこなしたとき手伝ってくれた人に対してありがとうと言うかわりに、自分がこんなにできたという事をなぜか自慢する(手伝ってもらう必要なかったアピ?)とか、おまいイイ歳こいて幼すぎるだろう小5か!ってパティーーン、多くてやーよねって話。

 要はそういうタイプの男子が自己投影したがる、「特出した超絶実力者で社会からはまだ認められていなくて乳がもとい女子があんあん寄ってきて俺は望まないのに事件に巻き込まれて仕方なく有名で強大な敵を撃破するから権限は無限に与えられているイケメン」主人公ですよ。
 大体敵役に「軽率にも程がある人格破壊スレスレ外道、負ける寸前までヒステリックに笑う」キャラがいたり。

 エヴァのシンジくんは、幼くて誠実だけどキャパがまだ狭かったせいで精神的に折れてしまう主人公、ってとても新しい畑のキャラですごかったと思うんだけど、あれでスイッチ入ってしまった「俺は精神的に弱い(甘えたい)けど実力はすごいんだぜ(認められたい)」派ってとても多いと思う。

 ずばりカド○ワ系です、絵も動きも声優さんもみんなすごく秀逸だけど「またこの主人公かい!」とおばちゃんがむずむずしてしまうのは。
 こういう主人公に自己投影し続けると、絶対ごめんなさいとありがとうが言いづらくなるから気をつけなさいよ!かあちゃん許しませんからね!!とか思っちゃうんだよ…ほんと立て続けでキツいんだ。

 ほら一人で唐揚げできたと自慢する前に、肉切って味付けして揚げかたの指南をことこまかに書いて調理道具を出してさしあげた俺様に、どうも。の一言をぜひよこしてくれたまえちゃま!!!
 小5か!!!
5

2017/1/29

MGM  
 今日は創作イベントMGMに参加してきました。

クリックすると元のサイズで表示します
 本日の収穫です。面白かったYO!
 昨今はイベントで買った本をこうしてネットにあげるのはけしからんと言われることもあるんですが、一次ばかりはもっと広告していきたいと思うているんで。
 鳥本は冬鳥三昧で、もう3割増まふ度が上がってます!まるちぷるさんとこのほのぼのSFはやっぱり設定ががっちり緻密に組んであってリアルに面白い!!ホームズ本、濃い愛と資料がてんこもりでした。

 つきあってくれたI氏から誕プレにコーヒー頂きました!わあいありがとうございます!!!
 帰りに池袋で塩瀬のまんじゅうも買ってきたんだ。来週の楽しみにしよう。

クリックすると元のサイズで表示します
2

2017/1/28

1984  
 CNNニュースで、オーウェルの古典SF「1984」がベストセラーランキング上位に浮上してきたってあった。
 すごいな、上からの締め付けが確実になった時に社会がこういう反応を見せるのって、とても健全だと思う。


2017.01.25 Wed posted at 12:46 JST(CNN)

トランプ新大統領が就任した米国で、ジョージ・オーウェルの小説「1984年」がベストセラーランキングの上位に浮上している。

米ネット通販大手アマゾンの売り上げランキングでは、24日午前に1984年が6位に浮上。23日のランキングでも5位〜7位で推移していた。

近未来の全体主義国家を描いた同小説は1949年に出版され、20世紀有数の影響力を持つ小説と評されている。全体主義国家「オセアニア」が「ニュースピーク」という言語を使って思考の自由を統制するという筋書きで、政府は監視を張り巡らし、宣伝文句を用いて絶対君主「ビッグ・ブラザー」の正当性を強要する。

トランプ政権のショーン・スパイサー大統領報道官は20日に行われた就任式の聴衆の規模について、就任式の「期間」としては史上最大だったと発言した。しかし写真や統計が裏付ける現実はその逆だった。

トランプ大統領側近のケリアン・コンウェイ氏はその後、スパイサー氏が誤った説明をしたことについて「alternative facts(代替的事実)」だったと弁護した。

この発言は、1984年の小説に登場する「真実省」を思い起こさせる。オーウェルによれば、真実省では「うそ」を操っていた。

注目されたのはトランプ政権のためだけとは限らない。米国内では多くの学校が同小説を必読書と位置付ける。米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン氏が米政府による国民監視の実態を暴露した2013年にもベストセラーに浮上していた。

(CNNより)

「1984」は、実際1984年になるちょっと前にブームになったときに読んだなあ。お子様にとってこわいディストピアものだったけど、その5年後ぐらいに社会主義が崩壊した頃、小説のモデルになったスターリンやフルシチョフの頃の資料が明らかにされて、本やドキュ番いろいろ見て、国家が本気で個人を攻撃することの恐ろしさに震え上がってました。
 先にフィクションの小説を読めてちょっと助かった…。
 
 私は、もう4年か5年にわたってかなり危ない方向に社会が転がり続けているのに、不思議と根拠のない希望を振り回してまわりを見回さない日本の反応に較べて、アメリカの市民のかなり早い反応というかこういう反射を示すの、すごいなと思ったYO。
 シロウト意見だけど、トランプさんてあの調子でやっていったら、経済回復でつまづいてつきあげくらってしまいそうでな。そういう時にアメリカ政府がいつもやってきたのは、外に敵を作って戦争を始めることだから、私はそれがおっかない。
5

2017/1/26

着地用意  
 二次絵練習、FF7のエアリスとポケスペシルバー。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

 自分の元絵と違う絵を描こうとすると、原作絵と自分のクセをすり合わせてどこか中間点で落とそうと探すんですが。多分すごく漫画線なポケモンより、もやっとCGなFFの方が探し易いような気がしました。
 いや、あれもかなり髪の毛で悩んだけどNE!(主人公のクラウドが一番厄介で、タークスの皆さんは描きやすかった。)
3

2017/1/23

AKINDO様式美  
 すごく昔の話だけど、のんちゃんが車屋さんのショールーム受付に勤めていた頃聞いた話。

 本社のショールームだったので、地域とか地元のお客さんからの問い合わせじゃなくて、いろんな地方や海外からの問い合わせがあって、それが東京もんからみたらびっくりする案件が多かったそうなのね。
「自分は○○国で商売をしている者だがおたくの会社の車が砂漠を越えてきたのを見かけた。是非1台寄付して欲しい」とか(誰やあんた!?)「これから××国で起業を考えているので、日本から新車を○台寄付してほしい」とか(それは地元の政府にお願いしてね)とりあえず突撃してみよう!な連絡がちょいちょいあったとか。

 でものんちゃん的には、海外のそういう依頼は、それぞれの国の文化なんだろう(富裕層に社会活動の寄付を募る感覚で、株式会社にそういう依頼を出してしまう)からまだかまわない、でも関西からそういう電話が来るとめっちゃハラたつ〜!と言ってたんだ。

 大体そういう電話は一見クレームみたいな感じで「あんたんとこの車、10台買ったら全部2年以内にぶっこわれたから弁償せい」みたいな話で、それは大変!車種と購入時期を教えてとデータを求めると「なんやあかんか」って舌打ちして電話切られるってタイプ。
 要はあわよくばタカろうって事よね!?とほとほと手を焼いていたら、会社のエラい人が「商売を言葉の闘いとして扱っている地域の人は、そういう方法で仕掛けてくることも普通にあるから負けるな怒るな」って。

 うちの家族はみんな関東育ちで、商売とは駆け引きっていう地域では「いいもの作れば高く売れる訳ではない。駆け引きで値を吊り上げて売るのが商売人、いいものでもうまく買いたたければ勝ち」っていう文化は知識としてしか知らなかったのだ。
(関西人がみんなそうってんじゃなくて、そういうのが得意な商売人が伝統的にいるってコトネ。)

 わりと東京の人って、駆け引きを嫌ったり不満があっても言わない、ただしその後は使わないって対応するタイプが多いような感じで、因縁つけて看破されたら「かまいまへんな〜、今後もヨロシク」ってのが信じられないんだよね。

 でもそれから数十年たった今、若い世代はかなりの率で東京型の「最初の印象を大事にする」タイプが多いんじゃないかと思ってます。
 お互いの空気を読むツールが発達してしまったからねえ。

                                

 急になんの話かっていうと、今日になって同人誌の企画本で「値下げしろってクレームをたくさん寄せられて困っている」って話題を複数見かけたもんで。
 苦情を受けているサイトを見たら、別に問題のあるような値段にも見えないし順当に本も出そうな気配なのにね。

 もしもこれがちょっと前の芸人さんのやらかした話を見て単純に気を大きくした人が、タカリ程度のつもりで陰湿な嫌がらせ行為を始めたんだとしたら、ほんとに情けない話だよ…。
 マジモンのナニワ商人の「安くせい」攻撃にはルールや様式美がちゃんとあるもんだよ、単発で欲しい本を出してくれるサークルに攻撃することが百害あって一利なしだとなんで判らんかね。
 面倒な手続きや作業を引き受けて、企画をたててくれたサークルさんは、多分この嫌がらせで次の企画をたてる可能性ががっくり減ったと思うよ。とんでもねえ話だ。

 作品も本も、道端から生えてくるものじゃないぞ!作る側が真摯に取り組んでいるのなら、買い手もちゃんとその尊厳を受けてくれい。
7


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ