2006/7/31

サンフランシスコの南京料理  目にとまったレストラン

先週末、チャイナタウンにあるジャイ・ユン(Jai Yun)レストランに行ってきました。
パシフィック通りにある、見逃してしまいそうな小さな扉をくぐって一歩足を踏み入れると、
そこに広がるのは大陸中国のレストランのような、あの独特の雰囲気。

とっても小さなレストランは、4人席が4卓と宴会用のラウンドテーブルが2卓のみ。
お世辞にもおしゃれなレストランとはいえませんが、そこは味で勝負。シェフは南京出身。
当日の新鮮素材で、次から次へとマジックのように作り出されるその皿数は、15品前後。

まずは前菜のコールド・ディッシュ、8種類から始まり、豆腐&野菜、白身魚、海老、あわび、
ビーフ、ポーク、まるごと魚のフライ…と続きます。
一皿ごとの量は少なめで、ご飯や麺類は一切出ませんが、終盤にはもうお腹いっぱい状態。

クリックすると元のサイズで表示します ウサギのように飾られた丸ごと魚♪美味しいんです〜♪

値段は「一人いくら」という大陸的宴会値段方式。$45から$100ぐらいまで何段階か
あるようですが、何度か足を運んでみて、$55〜$65が適当かなと思いました。(要予約)
2人で行くと、最後まで行き着く前にお腹いっぱいになっちゃうので、4人ぐらいがぴったり♪

しかし、何といってもここの魅力は、コーケージ費が要らないこと♪
何本ワインを持ち込もうとも、タダ♪ ナダ♪ ドーナッツ♪

この夜、夕食を共にしたのは、数あるワインサイトの中でも特出して素晴らしい
VinographyのAlderさんと、ラブリーな奥様Ruthさん。彼のワインに対する知識と情熱は
素晴らしくて、ワインが本業でないのが不思議なくらい。時を忘れて話に花が咲きました。

クリックすると元のサイズで表示します 素敵なお二人♪

この日私達が持ち込んだワインは全部で6本。料理に合わせて、いずれも白とスパークリング。
MONTENISAのスパークリングでまずは乾杯。
次にスペインの白を飲んだのですが、写真を撮り忘れ記録無しです。
TALBOTT 2003 Chaedonnayは、この日の勝者。料理によく合いました。
CALERA 2003 Viognierは、残念ながら苦くてNG。
VIN D’ALSACE DOMAINE EHRHART 2002 Riesling
ZILLIKEN 1993 Rieslingリースリング2種はさっぱり味だったので、辛い牛肉料理に合いました。

しか〜し、ポークの煮込み料理を忘れていた私達。
この料理だけは、赤ワインが欲しかったね〜と、ちょっと後悔でした。

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2006/7/29

長期保存に向かないワイン達  ワインの雑学

今日は〜♪長々とお伝えして参りました、葡萄の種類別エイジング・ガイド・・・えっ?もう厭きた?す、すみません、座布団を投げるのはご勘弁を・・・。今日で最終回でございますぅぅぅ。

ソーヴィニョン・ブラン (Sauvignon Blanc)

遺伝子的にはカベルネ・ソーヴィニョンのパパ(それともママかな?)の、このワイン。
なんとなく遺伝子的にはエイジングできそうですが・・・、新鮮なうちに飲むのが一番です♪

ピノ・グリージオ (Pinot Grigio)

アメリカ人にとっては、知りあってからまだ日が浅い、ピノ・グリージオ。
でも、セラーに入れるのは止めましょう。試した人の証言によると、無意味なようです。

$15以下のワイン

世界中の$15以下のワイン達。彼らはスーパーマーケットで買ったその夜に飲まれるために
造られたワインです。なるべくフルーティーで飲みやすいよう、心がけて造られているはず。

もし、タンニン味が強すぎるようなら、それは造り方が悪かっただけ。長期保存しても、ボトルの中での第二成長は望みうすです。別のワインにムーブ・オンしましょう。

ロゼ (Rose)

まさに、今、飲むために造られたワインの典型が、ロゼ。
中には、5年経っても、尚フルーツ風味を保っているものもあるようですが、エイジングによって
得るものは何もナシ。暑い夏、アイスバケットで冷やして、喉の渇きを癒しましょう♪
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2006/7/28

長期保存に注意が必要なワイン3〜メルロー、ジンファンデル  ワインの雑学

メルロー (Merlot)

メルローをベースにした偉大なフランスワイン、ポメロール(Pomerol)といえば、長期熟成で
美味しくなる事は周知の事実。カリフォルニアワインでは、ナパ・バレーのマウンテン・フルーツ
(高地で収穫された)メルローも長期熟成に向くようです。

しかし、何と言っても、メルローの魅力のひとつは、カベルネのように長い間「お預け」状態で
虚しくボトルを眺める日々を過ごさなくても良い事♪

溺愛のあまり、ワインセラーの限りあるスペースを無駄遣いするのはやめて、
今日美味しくいただけるワインは、今日飲んじゃいましょう。
映画サイドウェイのマイルズに惑わされないで、美味しいメルローを楽しみましょう♪

ジンファンデル (Zinfandel)

著名なワイン醸造研究家によると、年代もののジンファンデルは、最終的には、
年代物のカベルネ・ソーヴィニョンのような味になってしまうそうです。
年代物のカベルネは素晴らしい味を醸し出しますが、ジンファンデル独特のスパイシーな
トゲトゲした味は、ジンファンデルのみが持つもの。それがなくなってしまったら、悲しいですよね。

例えば、Ridge Lytton Springs のような最高のジンファンデルであっても、エイジングによって
ジンファンデルではなく、“ボルドーワインの変り種”のような味になってしまうようです。

もしあなたが、ジンファンデルらしい味のジンファンデルを楽しみたいのならば
収穫から5年以内にお飲みになることをお勧めします♪
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2006/7/27

長期保存に注意が必要なワイン2〜シラー、スパークリング  ワインの雑学

シラー(シラーズ) (Syrah / Shiraz)

エルミタージュ(Hermitage)に代表される、フランスのローヌ地方のシラー葡萄を
ベースとしたワインは、長期熟成ワインとして知られています。
しかしそれら一握りの特別なワイン以外が、長期熟成に向くか否かは、含まれている
タンニン次第。ほとんどのローヌ・ワインは、10年以内に飲んでしまった方が良いようです。
それ以後は、成熟よりも、逆に下り坂になってしまうかも。

一方、オーストラリアのシラーズですが、ペンフォールドのグレンジ(Penfolds Grange)のような
特別なワインを除いて、20年前に高品質のものはあまり造られていなかった・・・というのが
正直なところ。これからの研究に注目したいですね。
しかし何と言ってもシラーズの魅力は、「買った時点で既に飲み頃」である事をお忘れなく♪

スパークリング・ワイン (Sparkling wine)

もし、あなたがスパークリング・ワインに望むのが、清々しい爽やかな味ではなく、マイルドで
リッチな風味だったとしたら・・・。ワイナリーに熟成を任せては如何でしょうか?

Late Disgorged として販売されているスパークリング・ワインは、値段はちょっとお高めですが、収穫の時点から何年もかけてワイナリーが熟成してくれたもの。自分のセラーに入れておいた
普通のスパークリング・ワインを何年後かに開けてみるよりも、美味しい事は確実なようです♪

クリックすると元のサイズで表示します ペンフォールドのグランジ♪♪♪
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2006/7/26

長期保存に注意が必要なワイン 〜 ピノ・ノアール、シャルドネ  ワインの雑学

ピノ・ノアール (Pinot Noir)

何かにつけ予測しがたいワイン、ピノ・ノアール。エイジングについても例外ではありません。
一般的に、多くのピノは収穫から10年以内が飲み頃といわれています。

伝説的なブルゴーニュのワインはピノから造られていますが、素晴らしいカベルネと同じぐらい、
年を重ねる事ができます。

一方、最近のトレンドに乗った、果実味に富んだカリフォルニアのピノは、5年以内に飲んだ方が
美味しいようです。

シャルドネ (Chardonnay)

熟成させるか否かは、あなたのお好み次第・・・というのがシャルドネ♪

もしも、リッチなバター風味がお好みでしたら、今が飲み頃。逆に2、3年もすると、
酸味の少ないカリフォルニアのシャルドネは、味気なくなってしまうようです。

一方、酸味とミネラル風味に富んだブルゴーニュ・スタイルのシャルドネは、
5〜10年ほど寝かせて、どのように成熟するかを見るのも面白いようです。
しかしここでも、どのワインが熟成に適していて、どのワインをすぐ飲んでしまうべきなのか
ワインの製造者の話を聞くことが大切。それにたとえ指示に従ったとしても、100%満足できるかは???・・・残念ながら、保障されないようです。
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2006/7/25

長期保存に向くワイン2〜伊レッド&独リースリング  ワインの雑学

昨日の続きで、セラーの中で長〜く眠らせて、熟成した美味しいところをゆっくりと
味わいたいワイン達をご紹介〜♪

イタリアン・レッド (Italian reds)

イタリアの赤ワインで、バローロ(Barolo)とバルバレスコ(Barbaresco)の、ネッビオーロ葡萄を
ベースにした(Nebbiolo-based)ワインは、世界で最も長期熟成に向くワインと言われていますが、
最近リリースされたものについては、残念ながら、予測が難しいようです。

昔のイタリアワインの造り手は農家。今のように機材や樽にお金を掛けることはしませんでした。
ですからワインはもっと素朴に造られ、最初の10年は飲めないくらい、ものすご〜いタンニン味
だったようです。

しかし時代の移り変わりとともに、ワイン製造法も大きく変わりました。
1950年代のバローロ・ワインが、今なお美味しいからといって、今年造られたバローロ・ワインも同じように、50年後に美味しくなるかは???・・・開けてからのお楽しみのようです。

この他、アマローネ(Amarone)、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(Brunello di Montalcino)、
高い割合でカベルネがブレンドされたスーパー・トスカン(Super Tuscan Blends)も、
今日のイタリアワインの中では長期保存に適しているようです。

ドイツのリースリング (Riesling, paticularly from Germany)

ほとんどの白ワインが保存に適さない中、糖分と酸味に富むドイツのリースリングは例外です。

特にベーレンアウスレーゼ(Beerenauslese) や、トロッケンベーレンアウスレーゼ
(Trockenbeerenauslese )のように、糖分とアルコール度が非常に高い貴腐ワインは、
ポートやマディラ酒と同じようにエイジングに対して強いので、長期保存に適しています。

*これらの知識は全て、ブレイクからのものですので、裏を取ってるなら証明せい!または、
もっと詳しく知りたい!と思われた方は、SFクロニクル紙の記事をご覧くださいませ〜♪

Which wines will stand the test of time?
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2006/7/24

長期保存に向くワイン 〜 カベルネ&フォーティファイド・ワイン  ワインの雑学

昨日、保存に向くワイン、向かないワインの一覧を上げてみましたが、
今日はその詳細について書いてみました。

フォーティファイド・ワイン(酒精強化ワイン) ポートやマディラ酒など
(Fortified wines, like Port and Madeira)


長期保存に向くワインの筆頭に上げられるのは、フォーティファイド・ワイン(酒精強化ワイン)と
呼ばれるポートやマディラ酒など。アルコール度が高く、糖度も高いので、酸化や、自然に起きる
品質劣化の進み具合が遅く、美味しさが長持ちします。銀婚式を祝うには持って来いかも♪

カベルネ・ソーヴィニョンがベースとなったワイン (Cabernet Sauvignon)

バランスの取れたカベルネは、甘くないワインとしては、唯一、15年ほど寝かせた方が
美味しくなるワインと言えます。また、パリス・テイスティングに登場したような偉大なカベルネは、
それ以上の時間を寝かせて、尚、美味しく飲める事は、先日証明されました。

しかし、ラベルに“カベルネ・ソーヴィニョン”、“ボルドー”と書かれているからといって、
氷河が溶け、サンフランシスコが水中に没する頃まで全てが長持ちするとは限りません。

では、どんなカベルネが、セラーの中に寝かせることによって、スミレやミントの味を醸し出すのか?まろやかになったタンニンが、舌をやさしく愛撫してくれるのか?
それとも、悲しくも、ボトルの中で埃のような味気ないワインに変化してしまうのか・・・?

見分ける鍵は、「ワイン製造者を良く知ること」です。
彼(彼女)が、そのワインをすぐ飲むために造ったのか?それとも長期熟成させた方が美味しく
なるように造ったのか?ワインを買う時にチェックしてください。

自分の舌を信じて選んだワインを貯蔵するのもいいのですが、それには熟練した味覚が必要かも。タンニン味が強いので単純にOKとは言えませんし、酸味など、全体のバランスが大切なようです。

長くなっちゃったので、イタリアン・レッドとドイツのリースリングについては明日書きます〜☆
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2006/7/23

長期保存に向くワイン?向かないワイン? 葡萄の種類別一覧♪  ワインの雑学

私たちが住んでいる場所は、サンフランシスコでも一番暖かい地域。
普段だったら冷たい海からの霧を、ツインピークスが遮ってくれるのですが・・・
暑い日は、一転して釜茹で状態

例年だったら、こんなに暑い日は、片手で数えるくらいしかないのに、今年の暑さは異常!!
連日のものすごい暑さに耐えかねて、ワインセラーに入りきらなかった多くのワインが、
茹でワインになってしまいました。(水がお湯になっていたので、ボトルの中も推して知るべし・・・)

どのワインをセラーに入れて保存し、どのワインをさっさか飲んでしまうか。
どれも愛しいワイン達。選択に困りますよね。
葡萄の種類別に、長期保存に向くか向かないかを、まとめてみました

長期保存に向くワイン
・フォーテファイド・ワイン(酒精強化ワイン)ポートやマディラ酒など
・カベルネ・ソーヴィニョンがベースとなったワイン
・イタリアン・レッド
・ドイツのリースリング

長期保存には注意が必要なワイン
・ピノ・ノアール
・シャルドネ
・シラー(シラーズ)
・スパークリング・ワイン
・メルロー
・ジンファンデル

すぐ飲んだほうが良いワイン
・ソーヴィニョン・ブラン
・ピノ・グリージオ
・$15以下のワイン
・ロゼ

・・・と、大まかに分けてみましたが、一概には言えないのが、ワインの面倒くさ・・・いえ、複雑さ。
詳細につきましては、明日から個別に書いてみます。

クリックすると元のサイズで表示します 赤ワインだって、暑い日にはアイスバケットでクールダウン♪
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2006/7/21

美味しい寿司@サンフランシスコ 〜 sebo(せぼ)  目にとまったレストラン

サンフランシスコで美味しいお寿司をお探しですか?
是非、sebo(せぼ)に足を運んでみてください。

ブレイクの同僚が書いたレストラン評が、金曜日の新聞に載るので、混んで入れなく
なる前に、ひとつ行ってみよう〜♪という事で、昨夜食べに行ってきました。

一歩お店に入ると、広くはないものの、すっきりとモダンなデザイン。
寿司レストランというより、ちょっぴり不思議な空間に足を踏み入れたような感じ。
所々に飾られた和の置物が、日本を感じさせてくれてキュート♪

私たちが頂いたのは、おまかせ・コース。カウンターの中の、2人のイケメン・シェフが
軽快な手さばきで、お皿の上に華麗な料理を作り出していきます。
ここは寿司がメインなので、築地から仕入れている新鮮なネタのにぎりがお勧め。
カリフォルニアロールなんて置いてありません!あくまでも、本格派の寿司で勝負

クリックすると元のサイズで表示します カウンター席は6席♪早い者勝ち

たまたま隣に座り合わせた奥様は日本人でいらっしゃいましたが、わざわざサンノゼの
近くから車を飛ばして、ここまでお寿司を食べにいらしたとか☆
(J子さんが車を飛ばして、おそばを食べに行かれた事を思い出しちゃいました♪)

日本人シェフが素晴らしいフレンチを造れる様に、アメリカ人にも美味しい寿司が
にぎれる事を、マイケルとダニーの2人が証明してくれました。

お値段は、にぎりが$5〜8、巻物が$4〜9、Small Platesが$3〜12。
おまかせは$60(5コース)と$80(7コース)、素材によって変動あり。
場所は 517 Hayes Street. San Francisco / 電話 (415)864-2122 

斜め前には、前にご紹介したことがある日本酒ショップのTrue Sake(トゥルー・サケ)。
seboのお酒は、True Sakeのオーナー・ボノ氏が吟味した、いずれも逸品揃いです。

箸入れに書かれているのは “Please do not drown your fish.”
繊細な味を楽しむために、醤油で魚をおぼれさせないでくれ〜!という事だそうです☆
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2006/7/20

ワインと映画♪ カサブランカ 〜 サイドウェイ  映画

ウィスキーといえば、タフでハードなイメージ。数々の映画の中で重要な役割を果たしてきました。
でも、映画の中で「ワイン」が主役に躍り出たのは、つい最近の事。
それは恐らく、アメリカ人にとって、ワインはこれまでマイナーな存在だった事、そしてシンプルを良しとするハリウッドには、少々複雑すぎる飲み物だからなのかも・・・?

「面白いワイン映画」は、いったいこの世の中にどのくらい存在するのか?
そんな考えから、ブレイクがクロニクル紙で、「ワイン映画トップ10」を紹介しました。
@ワインが重要な役割を果たしている
Aワインが正しく描かれている
B楽しく見るに値する映画である事

この三つの要素を備えたアメリカ映画を探す為、見た映画は数知れず・・・。
休日返上で、朝から晩まで映画漬けの日々を送りました。

クリックすると元のサイズで表示します バーグマン、奇麗ですね〜♪

カサブランカ (Casablance 1942)
言わずと知れた不朽の名作。ボガードとバーグマンのパリでの回想シーンに登場するシャンパンが印象的。ピアノが奏でる“As Time Goes By”が何ともいえない響きです。

ドクター・ノー (Dr. No 1962)
ジェームス・ボンドに扮したショーン・コネリーが若い!スマートなボンドがお好きなのは、
ドン・ペリニョン。「無駄にするのは残念だけれど・・・」と言いながら、ボンドがDr. Noの頭上に
振り下ろしたのは、55年のドン・ペリ。どうやら彼の好みは53年もののようです。

フレンチ・キス (French Kiss 1995)
ひょんな事から葡萄の苗木を運ばされる羽目に陥ったカナダ女性と、フランス男性の恋物語。
「ワインはまるで人間のよう。周りで起こったすべての事を吸収して、個性を育むんだ」
これぞ、テロワールの真髄ですね。フランスの片田舎の葡萄畑が、とってもロマンチック。

恋の手ほどき (Gigi 1958)
オスカーの9つの賞を受賞した名作。理想的な夫を捕まえるべく、祖母や叔母がジジに施す
レディー教育。その一つがワインのたしなみ方でした。映画の舞台は1900年当時のフランス。
レストラン・マキシムの様子が伺えるなど、可愛くて、楽しい映画です。

キラー・ビーズ/殺人蜂軍団の支配する町 (Killer Bees 1974) (・・・なんて長い邦題)
ルーサーフォードにある、フランシス・コッポラの家で収録されたTV映画。スィート・ワイン造りに
特出していた、あるワイナリー。その秘密を守る為には、殺人さえも辞さない・・・。
当時のアメリカでは、甘いワインが主流だったんですよね。70年代、ナパの素朴な風景が新鮮。

マペット・ムービー (The Muppet Movie 1979)
個人的に、私が一番好きだったワイン・シーンです!カエルのカーミットは、ミス・ピギーをデートに
誘い、レストランへ。彼がオーダーしたのは、アイダホ(!)で最高のマスカット・スパークリング。ソムリエ役のスティーブ・マーティンが爆笑物。百聞は一見にしかず、お勧めです。

汚名 (Notorious 1946)
ヒッチコックのサスペンス映画。地下のワインセラーに隠された秘密を探るべく、次々とボトルを
開けていくケイリー・グラントとイングリット・バーグマン。見つかったのは原爆の材料となる
ウラニウムだった・・・。ハラハラドキドキのシーンです。

サイドウェイ (Sideways 2004)
言わずと知れた、ワイン映画。未だにあちこちで「サイドウェイ影響」が見られますが、その一つに、美味しいメルローが手に入りやすくなった事があげられるかも(代わりにピノは高くなって
しまいましたが)。ジャックのように“This is good!”と単純にワインを楽しみたいと思いつつ、
気がつくとマイルズの様に「語ってしまう自分」を発見して、苦笑いをしてる人も多いのでは?

羊たちの沈黙 (Silence of the Lambs 1991)
この映画が世に出た時は、とても衝撃的でした。レクター博士はグルメですが、それについては
本を読んだ方が面白いかも。映画では「私は彼の肝臓を、ファバ・ビーンズとキャンティ・ワインで食べた。」と語っていますが、某・料理専門家によると、レバー(人間のではありません)と
ファバ・ビーン、酸味の利いたキャンティ・ワインは、なかなかナイスなマッチングだそうです。

太陽の谷 (This Earth is Mine 1959)
現在のルビコン・エステートで収録された映画。禁酒法の時代、シカゴの大手会社が汚い手を
使って、次々とナパのワイナリーを買収する中、質の高いワインを必死に守ろうとするエリザベス。現在にも通じそうな物語ですね。ワインを真正面から捉えた映画でした。

皆様のお勧め「ワインな映画」がありましたら、是非教えてくださいませ♪

詳しくは、サンフランシスコ・クロニクルのブレイクの記事をどうぞ♪
GRAPE FLICKS SEE Steve Martin as a sommelier! HEAR playboys sing praises to Champagne! TASTE Hannibal Lecter's wine pairings!

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