2006/9/29

ホーム・メーキング・ワイン 〜 その苦労話  目にとまったワイン話

昨日ご紹介したようなクラブに比べ、自分の家でワインを造るのはとっても大変。
どのくらい大変なのでしょうか?その苦労話を、ちょこっとご紹介しますね☆

まずは、スペースの確保。様々な機材を置ける、大きなスペースが必要です。
それも温度が常に涼しく保てなければNG。また、時々あふれ出したり、作業中にこぼれる
ワインが床を汚しても平気な所でなければなりません。
普通は地下室かエアコンつきのガレージが理想的。(車はしばらく路上駐車で我慢ですね☆)

次に、多くの機材が必要ですが、ざっと挙げただけでも、オーク樽、carboysと呼ばれる
ガラスの器、チューブ、エアロック、CO2カートリッジ、そしてワインボトルを出来るだけ
いっぱい!この他、亜硫酸塩、ナトリウム、重炭酸塩などの化学薬品も重要。
(辺りはまるで化学実験室の様相。)

9月、10月に旅行?とんでもない!週末は付きっ切りで、ワインのお守りをしてあげて下さい。

収穫期に入ったら、ヴィンヤードから連絡が来次第、葡萄を取りにいけるよう、常に待機。
(葡萄の糖度がいつ最高になるかはお天気次第。事前に設定はできません)
電話が来たら、すぐ葡萄畑へ直行!
重い思いをして家に持ち帰った葡萄は、即、クラッシュ開始!
足で潰すもよし、バケツで潰すもよし。でも、どちらにしても、ヘビーな肉体労働です。

クラッシュした葡萄の皮を、いつ桶から取り出そうか?(色や味に影響します)
部屋は充分涼しいかしら?(一旦化学反応を始めた葡萄は、かなりの熱を作り出します)
亜鉛硫酸はどのくらい混ぜようか?(酸化や劣化を防ぎます、でもその臭いと来たら・・・)
まてよ、酸味は充分かな?それとも強すぎ?

・・・次から次へと心配事が押し寄せます。

やっとの思いで葡萄ジュースを樽に移しても、空気に触れると酸化してしまう為、常に樽を
いっぱいに保たねばなりません。おまけに、時々逆流する葡萄ジュースで床は紫色。はぁ・・・。

でも、もちろん楽しい時もあります♪
ブレンドでワインの味を決める時は、最高のはず。カベルネを93%、メルローを6%、
あとの1%は・・・なんて試しながら、気分はすでにトップ・ワインメーカー♪
世界中で、自分だけが作り出せる味です♪

そして、ほぼ1年後。ようやく熟成したワインをボトル詰め。
でも、コルクで栓をする作業、これまた肉体労働・・・。

最後に、コンピュータでデザインしたラベルを貼って、ついに出来上がり〜〜〜♪

クリックすると元のサイズで表示します  フゥゥ〜、お疲れ様でした☆
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2006/9/28

自分で造ろう!マイ・ワイン  目にとまったワイン話

あんなワイン、こんなワイン、色々と試してみたけれど、飲むだけじゃぁ物足りない!
そんな方は、ご自分で理想のワインを造っちゃったら如何でしょうか?

クラッシュパッドにオーダーすれば、自分の手を汚さなくてもOK。
ましてやガレージいっぱいに器具を広げる事もなく、マイ・ワインが造れます。
あなたがしなければいけないのは、好みの味を選択することだけ♪(とっても重要です)

2003年にMichael Brill氏が創立したCrushpadは、自分の好みに合わせたワインが作れる
カスタムメイド・ワインの会社。
ビジネスマンだったBrill氏は、始め自分のガレージで、趣味のワインを造っていましたが、
毎朝5時に起き、ワインの世話をしてから出社・・・というハードな日々。
ある日、こんな思いをしているのは自分だけではないはず!と気づき、Crushpadを設立。
サンフランシスコの倉庫街、Bryant St.にある、かつてマヨネーズ工場だった建物を、
ワイナリーに作り変えました。

どんな種類のワインを造りたい?どんなスタイルの味にしたい?イーストの種類は?等々・・・。
30の質問に答えれば、タダ〜♪自分好みのワインが出来上がり〜♪という仕組み。
(この質問を読むだけでワインつくりの基礎が学べますので、興味のある方は是非ご一読下さい)

実際に簡単なのか?難しいのか?ギャブゥさんが挑戦していらっしゃいます♪
葡萄選び♪  樽選び♪  初回レポート到来♪

Crushpadでは、最低1樽(約300本)から製造可能。値段は葡萄の品種や産地、樽の種類
などによって変わりますが、平均で1樽$3,500。1本当たり$11.50ほど。
太平洋を超えて、東京からオーダーしている方もいるそうです。

一方、San Carlos にあるBacchus Winemaking Clubでは、もっと小規模に、1/4樽(約72本)
から製造可能。お値段は約$1,100。
Crushpadが都会的で一切手を触れなくてもOKなのに比べ、Bacchusはイタリアン・ファミリーな
雰囲気。要所要所で実際にワイン造りに参加することが必要になってきます。

どちらがお好みかはあなた次第。
如何でしょうか、未来のスクリーミング・イーグルを目指してみますか?

クリックすると元のサイズで表示します 収穫を待つ葡萄♪
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2006/9/27

オークランドA's 西地区優勝♪ロゼで乾杯  Sparkling Wine

ひゃっほぅぅ♪
オークランド・アスレチックスが、夕べ西地区で優勝しました。(野球デス)
これでプレイオフ、ファーストラウンドへの進出決定☆

Blakeはアスレチックスの大ファン♪
過去4年、A’sがプレイオフに進むたびに、リーグ優勝戦のチケットを買っていたのですが
悲しいかな、セカンドラウンドの5ゲーム目でいつも敗退。
その度に、不要となったチケットはクローゼットにしまい込まれ、チケットマスターへの
手数料だけが、虚しく引き落とされていたのでした。

今年のA’sは、守備力とブルペンが強み。でも、攻撃力が全然ないのが心配の種。
まずはファーストラウンドから、アメリカンリーグの優勝を決めるセカンドラウンドへ。
最終目標は、ナショナルリーグを破って、ワールドチャンピオン・・・☆
さてさて、この夢、どこまでいける事でしょうか?

クリックすると元のサイズで表示します A’sの4番バッター、トーマスの紙のお面☆
金・土のファーストラウンドでは、このお面を振って、オークランド球場で応援する予定♪


西地区優勝を祝って、夕べ家でもスパークリングのロゼで乾杯しました♪

SCHRAMSBERG Brut Rose / 2003 / Schramsberg Vineyards / $40 / Alc. 12.4%
Napa County 47%, Mendocino County 33%, Sonoma County 19%, Marin County 1%

Pinot Noirと少々のChardonnayをブレンドして出来た、ドライなロゼ。
香りはとてもフローラル、味はレモン風味。
ドライでライト(ビールの宣伝みたいですね^^;)なので、とても飲みやすいです♪

クリックすると元のサイズで表示します

夕べ一晩、そのまま栓もしないで放って置いたのですが、今朝、残りを味見してビックリ☆
まだしっかり泡が残ってる〜。慌てて栓をして、冷蔵庫で保管いたしました♪

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2006/9/26

ただいま恋人募集中@ペンシルベニア州  旅行

先週半ばから週末にかけて、訪れた東海岸。
昨日お伝えしたPLCBのニューマン氏の家に、遊びに行ってきたのでした。
(今日はワイン・ネタでなくて、すみません〜☆)

ジョナサンとブレイクは、「ワインと野球をこよなく愛する」ところが共通点。
二人ともこの2つについて話し始めたら、留まるところを知らず・・・と言った感じ。
今回初めてジョナサンの本拠地を訪れたのですが、その豪邸にビックリ〜☆

フィラデルフィアから車で30分程なのですが、其処に着くまでが、ドラマ・ソプラノの
オープニング・クレジットそのもの。(ブンタタ♪ブンタ〜♪)

ごみごみした街中を抜け、高速ランプを降りると、庭のある郊外の一軒家が見え始める。
段々と緑が濃くなってゆき、家同士の間隔が広くなる。そして最後に着いたのは・・・
中世のお城のような塔がある家。周りは木々に囲まれて、隣の家は遥か彼方〜。
素適なおうちで、素適な奥様&ご家族と、とっても楽しい時間を過ごさせていただきました。

クリックすると元のサイズで表示します 私達が泊まった、プールの横のゲストハウス☆

・・・と、ここまでは序文です。(長くてすみません^^;)

んでもって、本題なのですが、ジョナサンの幼馴染みJ氏が、
只今真剣なお付き合いのできる恋人を募集中なんです!


年齢は40代半ば。弁護士であるとともに、IT事業でも大成功して、超・お金持ち。
郊外に大邸宅を構えているものの、一人暮らし。性格は、とてもやさしくて、楽しい人柄。
そろそろ結婚して子供を持ちたいと思っているそうです。

こんな好条件な男性が、何故いまだに独身なのか?と、思われますよね。
(私も思いましたもの(^^;)☆)
その理由は、J氏がとっても「面食い」だから・・・なのだそうです。

ジョナサンがあれこれワイン・イベントとかに連れ出して機会を作り、何とか素適な恋人を
見つけてほしいと願っているのですが、シャイな性格と、超・面食いが災いしてか、なかなか
ビビビ(古くてすみません)と来る女性と出会えないようなのです。

もし、このブログを読まれた独身女性で、容姿端麗、性格温和、日常会話程度の英語、
又はスペイン語があやつれ、将来フィラデルフィア郊外(の大邸宅♪)に住んでもいいかも♪
J氏と付き合ってみてもいいかも♪と思われる方がいらっしゃいましたら、是非ゴマまで
メールをお送り下さいませ♪

決して冗談ではなくて、彼のために真剣に出会いを探していますのでどうぞよろしく〜☆
とってもフレンドリーで、家族思いの、優しい人です。

クリックすると元のサイズで表示します J氏。マフィアのボスに見えますが、弁護士です(^^)
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2006/9/25

ペンシルバニアのワイン事情 〜 超お買い得!  目にとまったワイン話

サンフランシスコでワインが欲しいと思ったら、ちょっと近所の小さなお店に行けば、
結構いけてるセレクションのワインを気軽に買えます。
コトリさんのブログ記事によれば、NYCならもっといっぱいお店があるみたい☆

でも、ペンシルベニア州では、ちょっと事情が違います。
アーミッシュや、クエーカー教徒人口の多いペンシルベニア州は、とっても保守的な土地。
酒税が高い事もあり、フィラデルフィアなどに住む人は、お酒を買おうと思ったら
お隣のニュージャージー州に行く事もしばしばでした。

そんな中、2002年にPennsylvania Liquor Control Board (PLCB)のチェアマンに就任した
ジョナサン・ニューマン(Jonathan Newman)氏は、ペンシルバニア州のアルコール事情に
画期的な改革をもたらしました。

今や、ペンシルベニア州は、アメリカ国内で、一番ワインがお買い得な州なんです♪

カリフォルニア・ワインを始め、イタリア、スペイン、チリ、オーストラリア・・・。PLCBは
その財力で、各地の良質なワインを大量に安価で買い入れ、州内の店舗で安く販売。
例えばナパで$60するワインが、PA州では、たったの1/3の値段で買えることもしばしば!

ニューマン氏が就任するまでは、夏の暑い倉庫にほったらかしで保管されていたワイン達、
今では輸送段階からばっちり温度管理されています♪ワインを扱う店舗も劇的に増え、今や
その数643店舗。スーパーマーケットに隣接したワイン&スピリッツ店も、次々に新設されて
います。そして、自分達のお勧めを言う事さえも禁止されていた店員は、今や、2年間の
ワイン教育プログラムを受けたエキスパート達。お客さんがお店で迷ったら、即時に適切な
アドバイスをしてくれます。

これまでお酒といえばビールだった人々の間に、気軽に楽しめるワインが広がりつつ
あるのです。

今回の旅行で、フィラデルフィアにある数店舗を見せていただいたのですが、確かに安い☆
ものにもよるのですが、サンフランシスコよりも遥かに安価のワインが、所狭しと並んでしました。
それに、なかなか手に入らないような希少なワインも色々と置いてありました。

クリックすると元のサイズで表示します 中心地のお店♪

ペンシルベニア州にお住まい、またはご旅行の方、Wine & Spiritsのお店を、是非チェックして
みて下さい。特に、チェアマンズ・セレクション・コーナーのワイン達は、超お買い得です♪


ニューマン氏について、もっと知りたい方は、クロニクル紙のこちらの記事をどうぞ♪
Some California wines cost less back East Pennsylvania official uses buying power for discounts

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2006/9/20

サンフランシスコのチョコレート・スタンド  生活雑記

サンフランシスコでチョコレート・・・と言うと、思い浮かぶお店はいくつかありますが
今日行ってきたFog City Newsというお店は、雑誌や新聞といっしょにチョコレートが
置いてある、とてもユニークな所。(Market St. @ 1st St.)

明日からちょこっと、東海岸に行くのですが、お世話になる友達へのおみやげに
選んだのが、ここのチョコスタンドに並ぶ、チョコレート達でした♪

クリックすると元のサイズで表示します

E. GUITTAEDは、SFで一番古いチョコレート屋さんのチョコ(とお店の人が言ってました)。
今はBurlingameに移ってしまったそうですが、コロンビアやマダガスカル、いろいろな国の
カカオを使用しており、食べ比べると面白いそうです。

上に5個並んでいるのは、Chocolate Visions, Inc(Scotts Valley, CA)のチョコ。
バラ、ローズマリーやミントが中に包まれています。

この他に、サンタクルーズのRichard H. Donnelly Fine Chocolatesは和紙のような包み紙が
とっても奇麗。Cardomonやラベンダー味など、数種類そろっていました。

そして、一番感動したのが、このチョコ♪本物のスミレが飾られています。
お店のかたはオークランドのチョコと言ってたのですが、住所はNHになってる〜。
Byrne & Carlson のPansy Bar でした♪

クリックすると元のサイズで表示します

味は、食べてないのでわかりません〜☆(なのにUPしちゃう、無責任な私^^;)
来週の月曜日に戻って来た際には、フィラデルフィア&ボルティモア便りをお届けする予定です♪
ボルティモアでブルー・クラブ(蟹)を食べまくって来ます〜〜〜☆
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2006/9/19

シュリンプガンボ 〜 ソノマの料理教室Ramekinsでお勉強  Sparkling Wine

今日は、ソノマの料理教室Ramekinsで習ってきた、シュリンプガンボのレシピをご紹介♪
ガンボのレシピは実に様々、色々あって、中身もチキンやお魚、何でもありのようですが
私(達)が習ったのは、海老を使うものでした。

材料 6人前
海老(殻・頭付き)200g、小さな海老(Rock Shrimp)100g、シュリンプストック1.5L、
ベジタブルオイル 1/2カップ、ベルペパー 1/2カップ、ガーリック 1/8カップ、
グリーンオニオン(わけぎ)1カップ、小麦粉3/4カップ、パセリ 1/4カップ、
オニオン1カップ、セロリ1/2カップ、塩、カイエンペッパー、
File powder 小さじ1(またはオクラ数本)

クリックすると元のサイズで表示します ご飯と相性抜群♪

(1)シュリンプストックを作る。野采をみじん切りに刻んでおく。

(2) フライパンに植物油1/2カップ入れ、熱くなったら、少しずつ小麦粉を加えて炒め、
ルーを作る。中火で混ぜながら20分程、こげ茶色になるまで炒める。(こげ茶に近い程、
コクが出ますが、焦がさないように要注意☆)出来あがったら一旦火からおろし、脇に置く。

(3)大鍋に、油少々、オニオン、セロリ、ベルペッパー、ガーリックを入れ、しんなりするまで
3〜5分炒める。

(4) (3)に、ルーとロック・シュリンプを入れ、よくまぜる。ここでシーフード味がつきます。

(5) 1掬いずつ、ゆっくりとシュリンプストックを加える。
(Fileではなく、オクラを使用する方はここでどうぞ♪)

(6) 一旦沸騰させたら、火を弱め、時々かきまぜながら30分程煮込む。

(7) グリーンオニオン、パセリを入れて、塩、胡椒、ホットソースで味を調える。(ガンボ自体に
色々な味が同居しているので、ホットソースはカイエンペッパーやタバスコなど、シンプルに
辛味を増すものの方がお勧めです)

(8)海老を入れて、低く煮立たせで、5分ほど煮込む。

(9)コンロから鍋を降ろして、File powderを入れる。蓋をして5〜15分程そのままにしておく。

今回海老が少なかったのか、ちょっとシーフード味が足りなかったので、後でアサリと白身魚を少々足しました☆いっぱい作ったので、2日間にわたって食べたのですが、それぞれお供は、
さっぱり味のスパークリングとソーヴィニョン・ブランでした。

MUMM NAPA / Blanc De Noirs
Napa Valley Sparkling Wine / 12.5% / $18
奇麗なロゼ色のスパークリング。チェリーを始めとするソフトなレッド・フルーツ系味。

Concannon Vineyard / 2005 Reserve Sauvignon Blanc
Monterey County / Alc. 13% / $18
グレープフルーツの爽やかな香りと味。クリスプな舌ざわりでミネラルや芝がちょっぴり。

クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します どちらも辛い料理にあう爽やかさ♪
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2006/9/18

J. LOHR 〜 目指せフレンチ最高級ワイン  Red Wine

“ジェイ・ロー”のワインをご紹介♪
いえ、ジェニファ・ロペスのプロデュース・・・とかではなくて、(すみません、親父ギャグ・・・)
J. LOHRの英語読みです。
フレンチっぽく、J・ロアールと表記した方が、紛らわしくなくてよろしいでしょうか。

ポイヤック(Pauillac)やポメロール(Pomerol)、サンテミリオン(St. Emilion)の
グラン・クリュ・クラッセのワインにある、複雑でエレガントな味を目指しました〜♪
」と
堂々と(裏)ラベルに表記しているこのワイン。

お値段は$50と高いながらも、昨今、目が飛び出るような価格の
フランス最高級クラスワインに比べれば、まぁ・・・可愛いもの?

ちょっと今日は贅沢なディナー気分♪の時、食卓のお供に如何でしょうか。

J. LOHR 2001
Cuvee Pom Paso Robles Red Wine / Alc.14.9% / $50

ブラックプラムに胡椒、そして皮の香り。
メルロー96%に、カベルネが4%だけブレンドされています。
ブラックプラム風味でマイルドなフィニッシュの、フレンチ風ワインでした。

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2006/9/15

ワイン・オーストラリアな夜  ワインなイベント

オーストラリア・ワインというと、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?
ワラビーのロゴ、パワフルなボディ、経済的な値段、等々?

一昨日の水曜日、行ってきました。
サンフランシスコのダウンタウンで開かれた、ワイン・オーストラリアのイベントに。

A Dinner In Celebration Of Australia’s Bestと銘打った、このイベントは、
オーストラリア・ワインのアメリカ市場進出、10周年を記念して開かれたもの。

1996年、初めてオーストラリア大陸から合衆国にワインが輸入された時、その数は、
僅か150万ケースでした。5年後の2001年には1,000万ケースに到達。
そして今や古株のフレンチ・ワインをしのぎ、アメリカで売られている輸入ワインでは
2番目の地位を獲得。この10年で、飛躍的に市場シェアを伸ばしました。
(米国のみならず、日本でもワラビー等、すごい勢いで数が伸びていますよね☆)

しかし、悲しいかな、オーストラリア・ワインといえば、値段は安くて魅力的だけれど、
大きな工場で量産された、ブレンド・・・というイメージ。
オーストラリア・ワインにテロワールを求める人は、中々いません。

このイベントは、そんなイメージを変えていこう!と企画されたもの。
個々のヴィンヤードから造られたワインを飲み比べると、なるほど違いは一目瞭然。
オーストラリアの著名なワイン作家ジェレミー・オリバー(Jeremy Oliver)氏をプレゼンターに
ワイン業界関係者を集め、スピーチあり、ゲームありの面白い夕食会でした。

クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します Jeremy Oliver氏

2番目のゲスト・スピーカーはハリウッドのファッション関係者でしたが、超つまらない話を延々と・・・。途中で、SFのワイン
ライター、スティーブ・ピッチャー氏が、「巻きでたのむよ〜」と叫ぶと、どっと笑いが・・・。そそくさと話を切り上げたスピーカー。
可哀想だけど、スティーブ、ありがとう♪と心の中で呟いたのでした(^^;)


リセプションで美味しかったワインは・・・
Evans & Tate Margaret River Shiraz 2003
Penfolds “bin 407” South Australia Cabernet Sauvignon 2001
Yalumba “The Signature” Barossa Shiraz Cabernet 2002


夕食のペアリングは・・・
海老とアボカドのサラダにJacob’s Creek “Steingarten” Barossa Riesling 2002
ラムのグリルとPlantagenet Great Southern Shiraz 2002
チーズコースとCullen Margaret River Cabernet Sauvignon 2003

リースリングはシトラス、ハチミツ風味。爽やかでほんのりと静かな甘い後味。
シラーズは中々個性的なハーブ味。ラブリーなバランス。日本でも超人気物との事。
カベルネはもうちょっと時間を置いて飲んだ方がよかったかも・・・という感じ。
(チーズとカベルネの組み合わせは、ユニークでしたが、なかなか難しいかなぁ・・・。)

お隣に座ったのは、翌日のゲスト・スピーカーでレストランRoy’sのワインプロデューサー。
アメリカ中に広がった店舗に供給する為、購入するのは、ある程度安定した量を望めるワインに
限られる云々、等のお話を伺いました。ハリウッドのお姉さまより、彼のスピーチが聞きたかったなぁ、残念☆

以上、好き勝手に書き放題の、オーストラリアな夕べ・レポートでした♪
オーストラリアワインについて、見聞を広めたい方は、こちらをどうぞ♪Wine Australia

クリックすると元のサイズで表示します 美しいオーストラリアのヴィンヤード♪

結局何が言いたいんじゃい、と言いますと、いや、私のようなものまで参加させてくれて、
ワイン・オーストラリアの方々はなんて心が広いんだろうと・・・(^^;)メシにつられて大感謝・・・だけでなく、お勉強になったなぁと。

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2006/9/14

Ravenswood 3層のワイン達  目にとまったワイン話

年間百万ケース近くの生産量を誇る、Ravenswood(レイヴェンズウッド)のワイン。
その中身は3層に分けられます。

まず、$10前後にしては中々の味のバーゲン・ワイン達、Vintners Blend。
アメリカ中から集められた葡萄で造られます。

中間層はカウンティ・アペレシオンのワイン。
Sonoma County Cabernet Sauvignon($15〜$20)などは、シンプルなVintners Blend よりも
質が良く、これはレストランで購入しやすい値段の欄に見かけるワインです。

そしてトップの層に君臨するのが、シングル・ヴィンヤードのジンファンデル達($25〜$60)。

嘗て、Ravenswoodはカリフォリニアの3R“three R’s”と呼ばれ、Ridge Vineyards、Rosenblum
Cellarsと並び、素晴らしいジンファンデルの作り手として、その名を馳せていました。
しかし、RidgeとRosenblumが、今だ、独立を保ち、ワインギーク(オタク)の賞賛の的で
あるのに比べ、Ravenswoodはかつての名声を失ってしまったように見えます。

でも、その評価ちょっと待って。Ravenswoodの名ワインは、今だ、健在です。

Ravenswoodのトップエンドのワインは、美味しいだけでなく、1つ1つ全て違う味。まさに
テロワールを体現しています。もしあなたが、テロワールが葡萄に与える影響を実感したいと
思われたならば、数種類のシングルヴィンヤードのワインを同時にティスティングする事を
お勧めします。(その味の違いはまさに目からウロコ物です☆)

50歳を過ぎたら、毎日1杯のシャンパンを飲むことが目標だったというピーターソン氏。
「なかなかうまくいってるよ」とは、彼の言です。
ひょうきんなピーターソン氏の顔を見たいといわれる方、こちらをどうぞ♪
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