2008/9/23

日本酒の日 ☆ 10月の酒イベント@サンフランシスコ  日本酒・焼酎の話

先日ブレイクの記事に登場したボウ氏がプロデュースする日本酒のイベント
「日本酒の日」が、10月1日、サンフランシスコのフォート・メイソンで開かれます。
THIRD ANNUAL SAKE DAY S A K E D A Y 2008

酒と料理のペアリング、ブラインドテイストや、沖縄のバンドのライブショーもあり
なかなか楽しそうなイベントです♪

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一方、10月23日にはサンフランシスコでは今年5回目となる
The Joy of Sakeがギャラリアで開かれます。

去年の様子は、過去ログからどうぞ♪
ひょんな縁から、今年はお手伝いとして参加することになりました。
もし会場で見かけたら、声かけてくださいませ☆

参加なさる方は、お料理が無くならない早目の時間が狙い目です。
真剣に味や香りを見たい、プラスチック・カップが嫌いとおっしゃる方は、
マイ・グラスを持っていった方がいいかも★

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2008/9/16

酒・サムライの物語 最終回  日本酒・焼酎の話

日本酒に魅入られ、アメリカで日本酒普及の行脚に情熱を傾ける男の物語。
最終回です。


ボウが探し続けているのは、天使が舞い降りてきて祝福の矢を放つような、
美食家をもうならせるような、究極のペアリングではない。
また、テイスティング・メニューに酒を組みいれることでもない。
(ベイエリアでは、すでに当たり前のことだ)

彼が望んでいるのは、食事の始めから終わりまで、日本酒がテーブルの上に乗っている事。
そう、ワインが食事のよき友であるように。

ボウは繰り返す、
「ワインを開けるとき、完璧なペアリングを望んできるわけではないだろ?
いろいろな食材と合わせてみて、なるべく多くの料理と合えばいいな…とは望むけれど
完璧さを求めているわけじゃない。とにかく“合う”ことが大切な鍵なんだ。」

私が酒の擁護者であり続ける限り、会話は愉快に進んだ。
しかし、和食の他に、どんな国の料理が酒に合うと思うか?
中華やベトナム料理は?
なんて質問を投げかけようものならば、たちまちボウのチップのスイッチが“オン”になる。

「君は“酒に合うのはアジア料理”っていう概念に、囚われ過ぎてるんだ。
僕は日本酒に自信があるよ。逆に合わない料理を探して来てくれたまえ。
どんな文化でも、大地から採れるもの、尻尾がついてるもの、海から釣ったものを食べてる。
酒は何にでも合うはずさ。」

ボウに言わせると、酒の最高のパートナーは、カニ。
そのデリケートな味は、日本酒の繊細な味に、とても合うとの事。

この夜の経験から言えば、フレンチのほうが、メキシカンよりも日本酒に合った。
しかし、それはワインでも同じことが言える。
いずれにしろ、合わない料理のほうが少なかったことを、ここに記しておく。

「もう少し甘みと風味の強い純米酒を持って来ればよかったな。
山廃か、生酛(きもと)もよかったかな。」
ちょっとだけ後悔の色を見せたボウ。
でも、あらかじめメニューを見ないのが、彼のルールなのだ。

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この取材中、ボウはメキシカン・レストランのオーナーに会わなかったし、
あれから数週間たつが、シェフKatgelyがワインリストに日本酒を加えたという噂は聞かない。
彼のクエストは成功したといえるのだろうか?

「それはディストリビューターの仕事さ。僕はディストリビューターじゃないからね。
彼らがこの記事を読んで、売り込みに行こうと思ってくれればいいとは思うよ。
僕は種を植えているんだ。
ジョニー・アップルシードみたいなもんさ。」

最後に我々が足を伸ばしたのは、トーキョー・ゴー・ゴー。
〆の酒を飲みながら、その日の成果についてあれこれ語ったのだった。


あれからかなり後のことになるのだが、私が席をはずしていた間に
ボウがこんなことをノートに書き付けていたのを、先日見つけた。

「我々は、西洋人酒飲みとして、
伝統的な飲み物に新しい生命を吹き込むチャンスを持っている…。
やってやろうじゃないか!」

サケ・サムライのクエストは今日も続く。

以上、先日のSFクロニクル紙に載った、ブレイクの記事の訳文でした。
本文を読みたい方は、こちらからどうぞ♪


クリックすると元のサイズで表示します ボウとブレイク☆
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2008/9/11

飲んだ瞬間に…  日本酒・焼酎の話

サケ・サムライの物語 その2、続きです。

「冗談でよく言うんだ、自分は400年前に、神戸の酒蔵で生まれたんだよってね。
人生で最も素晴らしい出来事のひとつは、上質の日本酒に出会ったことだな。」

ボウは、90年代初めに、南アフリカに住んでいたことがある。
金融関係の仕事を辞め、故郷のオハイオ州を後にして、
バックパックを担いで、弟と共にカイロからケープタウンへと、アフリカを縦断。
当時アパルトヘイト運動真っ最中のケープタウンで、
一時は撤退した大手の米国企業が再び戻ってくることを見越して、
Made in USA貿易展を展開して成功を収めた。

しかし、せっかく利益を手にしたものの、国外に持ち出せなかったため、
すでに米国で2つの学位を取得していたにもかかわらず、金と時間を
ケープタウン大学でのMBA取得に使うことにした。

「当時ケープタウンには寿司レストランが2つあってね、
リラックスしたい時には、その一つに通ったんだ」と、語るボウ。
そこには熱燗しか置いていなかったので、当然のようにそれを飲んでいた。

「ある日、日本の漁師たちが、日本語が書かれているボトルから、何か飲んでるのを見てね。
味見させてくださいって、お願いしたよ。
そしたら、彼らに、まず君の酒を飲んでごらんって言われたんで、そのとおりに飲んだ。
次に猟師たちの酒を飲んだ。
その違いには、まったくもって仰天したよ。天地がひっくり返るような、経験だった。」

以来、ボウはプレミア酒に取りつかれ、世界で有数の外国人日本酒エキスパートに転身。
現在、彼は世界で9人のみが冠する“Sake Samurai (サケ・サムライ)”の称号を持つ。

ボウは日本を始め、LA、ハワイ、ロンドン、そして地元のサンフランシスコと、
多くの場所で酒の審査員を務めている。
他のエキスパート達とは異なり、彼は日本語を話せない。
逆に言えば、日本語を話せない人々の中で、最も日本酒に詳しい男だと言える。

しかし、楽しいことばかりではなく、高度の専門知識があるが故に、
憤慨を隠せないときもある。
事、酒に関することになると、ボウにはチップが埋め込まれているのだ。

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−愛人対正妻−

「店には多くのシェフが訪れてくるよ。でも彼らにとって、ワインが正妻だとすると
日本酒は、まだ愛人のような存在なんだ。僕はそれを変えたい。
酒の立場を向上させて、ワインと同じくらい、酒を愛して欲しいんだ。」

その夜我々がまず訪れたのは、ミッションにあるフレンチレストラン、シェ・スペンサー。
シェフは我々の姿を認めたが、ボウはすぐには挨拶しには行かない。
「わざわざ僕のために、酒フレンドリーな料理には、変えて欲しくないんだ。」

ボウが語ったのは、日本酒に合わせるのが難しい味について。
トマト:酸味があるためにあわせるのが難しい。酒の酸味はワインに比べてかなり低いからだ。
激辛料理。
ヘビーな油を使った揚げ物料理(天ぷらの様な軽い油の揚げ物ではない)。

こう聞くと、次に訪れようとしていたメキシコ料理には、合わないのが目に見えている。
メキシコ料理は止めておいた方が、無難じゃないかと私が聞くと、返ってきた答えは、
「闘う為に武装してきたのに、メニューを見て引き返すって?とんでもない、行くぜ!」

ボウは料理と日本酒のペアリングを、4段階で評価する。
Works World Class (WWC) 最高
Works Well (WW) とても合う
Works (W) 合う
Does Not Work (DNW) 合わない

この夜訪れた2つのレストランで試した数々の料理のいくつかに、ボウはDNWをつけた。
WWC(最高に合う)に輝いた料理は一品のみ。
森のマッシュルーム・リゾットとパルメザン・チーズ
若竹の純米酒とあわせたところ、とてもうまくマッチした。

ボウと私が日本酒と料理について熱く語っていた所、シェフのKatglyが
「ペアリングはどう?」と声をかけてきた。
ボウはWとDNWのノートを読み上げた後、なぜこのレストランでは
酒を置かないのか聞いた。

「よそで酒を飲むのは大好きさ。でも自分は酒に詳しくないしね。
売る以上は、知識を持ちたい。僕にとっては酒はレジャーのための飲み物なんだ」
こう言いながら酒の味を見たシェフは、肯定の頷きを残してキッチンに戻っていった。
後に残ったのは、熱くなってゆげを立てたボウ。

「酒が好きだって言ったじゃないか。それ以外の何が必要だって言うんだ?
全ての要素がビッグな彼の王国には、酒が合わないって言うのかい?
彼はビッグな風味を持つ酒を、飲んだことが無いんだ。
所詮、娯楽のレベルでしかないんだ。専門家じゃないから…って言葉、聞いただろう?」

ちょうど後ろのテーブルで、カップルがどのワインを飲むか
決めている最中だと気づき、ボウは声を落とした。

男性は赤、女性は白を飲みたがっていたが、結局赤ワインに決まったようだ。

「もしもこのレストランに酒が置いてあったら、彼女は飲みたくも無い
赤ワインを、無理して飲まずにすんだのにな…」
と言ったボウの声は、彼らに届いただろうか。


以上、クロニクル紙に載ったBlakeの記事です。
英文の元原稿はこちらからどうぞ♪
次回が最終回になります☆


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サンフランシスコにありながら、日本を感じさせてくれる、愛嬌のある狸くん☆
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2008/9/9

日本酒の可能性を探り続ける、酒サムライ  日本酒・焼酎の話

アメリカにいると、ついつい忘れがちな日本の行事。
大分前の事ですが、ブレイクの酒友達のボウ氏がお土産にくれた節分豆で、
あ、もうすぐ節分かぁ…と気がついた事がありました。

これは先日SFクロニクル紙を飾った、個性的だけど、優しさをあわせ持つ
ボウ氏と日本酒の物語です。


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その男は、ミッション地区の、とあるメキシカンレストランの前に立ち
酒を片手に、厳しい表情で時計を見つめていた。
ボー・ティムケン、アメリカで初の日本酒専門店、
トゥルー・サケ(True Sake)のオーナーである。

金曜日の宵、カジュアルなミッションの雰囲気の中にありながら、
律儀にスーツジャケットを着込んでいる。彼にとって、これはビジネス。
彼の果てしないクエストは、出来る限り多くのレストランに、日本酒を紹介すること。
そのために、食事を共にする人々に彼は常に問う、
「この料理と酒は合うかな?」
何度も、何度も、何度も…。

「この街の全てのワインリストに日本酒が載るようになったら、死ねるね」
42歳のボウは、サンフランシスコ湾を水泳の場として、日々鍛錬しているので
もしかしたら、実現できるまで、長生きしそうだ。

ワインや蒸留酒の業界には、多くのエバンジェリスト達が存在する。
国や地域によっては、政府が後援して、大々的なPR作戦を展開している。
大きなディストリビューターになると、カクテルの専門家を社員に擁して、
新商品の発表ごとに、新しいカクテルの作り方教室を開いたり、
鳴り物入りで販売が展開される。

しかしボウの場合、どこからも伝道活動の費用が出るわけではない。
日本酒専門店のオーナーではあるが、顧客は一般の人々。
レストランに酒を卸しているわけではないので、
日本酒と料理のペアリング調査に使われた費用を、
そう簡単にビジネス経費として、計上できるわけではない。

それでも日本酒普及のための行脚を、もくもくと続けている。
いったい何が彼を、ここまで駆り立てているのだろうか?

2晩に渡る取材の中で、私は何度も彼にこの問いを投げかけた。
なぜ、“酒クエスト(Sake Quest)”と銘打ったノートを常に持ち歩き、
一品一品ペアリングの可能性を探求しているのか?
(ノートには、中東料理のヨーグルト・キュウリ・サラダはとても酒に合う。
しかしtabboulehはあまり…といった内容が書かれている)

なぜ、シェフやウエイターに勧めた酒が不人気だった時
まるで自分が侮蔑されたように感じて、憤慨するのか?

どうやら、登山家になぜ山に登るのかを問うのと同じようで、
ボウ自身にも、明解な答えがあるわけではないようだ。

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以上、クロニクル紙に載ったBlakeの記事です。
英文の元原稿はこちらからどうぞ♪
長いので、何度かに分けて書きます☆

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2007/9/27

新潟の日本酒を訪ねて 〜越後湯沢の巻〜  日本酒・焼酎の話

「トンネルを抜けると雪国だった」…は、川端康成氏の小説。
でも、私達が訪れたのは夏の真っ盛りだったので、
雪の代わりに目の前に広がったのは、濃い緑に覆われた山々。
旅の最後は、越後湯沢。

ここは駅の構内に「越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館」なるものがあり、とっても面白い。
まず、「利き酒ギャラリー」では、上越・中越・下越・佐渡から集められた
97の蔵元の代表銘柄がテイスティングできるようになっている。

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カウンターで500円を支払うと、お猪口(ちょこ)とコイン5枚を渡される。
それを持って、すらりと並んだ銘柄の中から好みのものを選び
コインを入れてボタンを押すだけ。

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皆さん、どんな銘柄をどのように選んでいるのか不思議に思い、
何組かの女性グループを観察してみた。
やっぱりメジャーな名前のもの(八海山とかネ)が売れている。

やっぱりこれだけ種類があると、どう選んで良いのか迷うもの。
「店長のお勧め」というコーナーがあるので、素直に従うのも良し、
又は、受付にいる山田店長に「こんな感じが好きなんですけれど…」と
相談してみるのも賢い方法。

日本酒は瓶詰めされた段階から、半年〜1年で飲むのが理想。
一旦封を開けたら、そこからはワイン(2、3日)より多少は持つものの
刻々と味は落ちていくので、せめて4、5日以内には飲んでしまいたいもの。

ぽんしゅ館での品質管理について聞くのを忘れてしまったのだけれど、
ローテーションの良くないお酒は、もしかしたら
開封後ある程度の時間が経っているかもしれないので、
ここで飲んだ味だけで良し悪しを判断するのは、公平とは言い難いかも。

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気に入ったお酒が見つかったら、さっそく「駅の酒蔵」でお土産として購入できる。
この他、新潟の特産品を扱った「魚沼商店」では
お酒を使ったケーキや饅頭などの食品を始め、色とりどりの酒器が手に入る。
試食コーナーが充実しているので、端から試してみるのも一興。

食堂「雪ん洞」では、南魚沼産コシヒカリ100%を使ったメニューが並ぶ。
新幹線でのランチに「爆弾おにぎり」なるものを買ったのだけれど
軽く一合分のお米を使った巨大おにぎり。
四合分の米で作った「大爆おにぎり」もあるそうだけれど、完食できる人すごい…。

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「酒風呂」もあったけれど、施設の割に値段が800円なのは高すぎ。
冬場のスキー帰りに、ちょっと汗を流して…というならいいのかもしれないけれど、
お風呂もロッカールームも狭いので、くつろげる雰囲気は残念ながら無し。


湯沢町の酒蔵は白滝酒造
酒蔵見学はできないけれど、ショールームが駅から歩いて4分のところにあり
試飲ができるみたい。今回、時間が無くて行けなかったので詳細は不明。
行かれる方は、HPから連絡してみて下さい。

白滝酒造の上善水如(純米吟醸)は、アメリカでも手に入るので、飲まれた方も多いのでは?
とてもリッチな味わいなので、カリフォルニア赤ワインのパワフルさが好みの人は、
好きな味かも。
そのパワフルさゆえに、デリケートな鮨やさしみよりも、
野采料理やサバ味噌などと合いそう。

ブレイクがVinography で、週一回、日本酒記事を書いています。
詳しいテイスティング・ノートは、こちらをどうぞ♪

☆ ☆ ☆

以上4回にわたり、新潟の酒蔵を訪ねる旅日記を書いてみました。
ナパやソノマみたいに、1日で何ヶ所も廻るわけにはいかないものの、
温泉や町の史跡なんかと合わせると、酒蔵見学は小旅行のアクセントになります。

一昔前に比べて現在では、生酒、原酒、山廃、無ろ過、等々、実に色々な製法で
様々な味わいの日本酒が、簡単に手に入ります。
せっかくこれだけのお酒が並んでいるのだから、それを飲まない手はない。

最盛期には100以上あった新潟の酒蔵は、2007年夏時点で97に減っていました。
需要の冷え込みや、あとを継ぐ杜氏の成り手不足などが理由のようです。
でもそんな中で、蔵を一般に開放する事により、
消費者に一歩でも近づこうとする努力をされている酒蔵があります。
私達の方でも、その好機を利用して、日本酒造りを少しでも理解したら
より一層、お酒を美味しくいただけるのではないでしょうか。

クリックすると元のサイズで表示します 昔の市島酒造(新潟・新発田)
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2007/9/24

長岡の酒蔵を訪ねて 〜吉野川酒造&関原酒造〜  日本酒・焼酎の話

新潟駅から長岡へ。
そこでJR上越線に乗り換えて、宮内という小さな駅で下りた。
がらんとした感じの小さな駅前を、テクテク5分ほど歩いていくと
突然大きな工場が目に飛び込んでくる。

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吉野川酒造。
周辺の長岡市摂田屋というところは、昔から味噌・醤油・日本酒などの
醸造業で有名な地域で、1548年創業の歴史ある吉野川酒造の姿は、
小さな町中に、でんと構えた大きなお城といった風情。

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広い敷地内に点在する大きな建物の間を奥へ進むと
昔ながらの酒造り道具などが展示してある瓢亭(ひさごてい)がある。
わきを走る小さな道は、三国街道。
その昔、参勤交代のお殿様が通ったという、江戸への重要な道。
言われなければ気がつかないぐらいの、小さな普通の道。
でもその歴史背景を知ると風情が増すから不思議なもの。

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緑に囲まれた瓢亭でお会いした川上社長に、Blakeは早速、質問攻撃。
いろいろなお話を伺った。
人を逸(そ)らさないお人柄は、さすが大手老舗酒蔵のトップ。
Blakeのアメリカ的ユーモアセンスにもバシバシ返球してくださって、
とっても楽しい時間を過ごさせていただき、大感謝です。

日本酒は、米と水が命。
吉乃川の仕込み水は、瓢亭のすぐ側の敷地から汲み上げられる
信濃川の伏流水で、とても柔らかな口当たり。
子供の頃からこの水で育ったという社長さんのお話を聞くと、うらやましい限り。

米・水と並んで、重要なのが酵母だけれど、吉野川酒造は、
日本で5つしかない酵母を作る会社、中越酵母工業の親会社でもある。
酵母をふんだんに使える利点を生かして、余念の無い研究の成果が
美味しい日本酒造りに直結している。

去る7月、山崎製パンから『吉乃川の酒種あんぱん』が
新潟県限定で発売されたそうだけれど、機会があったらぜひ食べてみたい品〜☆


HPでは、バーチャル蔵見学が出来るので、興味のある方はお試しあれ♪
私達はJRを使ったけれど、長岡駅から車で12分ぐらいと近いので
バスまたはタクシーで行くのが早くて簡単。
事前に電話連絡が必要です。(電話:0258-35-3000)

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昔ながらの酒造り道具に囲まれての試飲は、格別の味

皆がもっと気軽に訪問できるテイスティング・ルームを構想中との事なので
将来が、楽しみ。
極上吉野川は成田空港で手に入るので、ラストミニッツお土産にお勧め♪

さて、せっかく長岡にいるのだから…と、長岡駅構内の観光案内所で
アクセスが簡単で、且つ、見学をさせてくれる酒蔵が無いものか聞いてみた。
窓口の女性が紹介してくれたのは、関原酒造

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案内所でもらった時刻表を片手に、駅前からバスに揺られて30分ほど。
関原2丁目で降り立つと、すぐ目の前に見えるのが関原酒造の白壁。
事前に駅前から電話していたので、売店を兼ねた事務所を訪れると、
すぐに若い男性が現れて、蔵を案内してくださった。

総勢12人で酒造りにあたっているという、
小規模ながら、江戸時代より続く300年の伝統を誇る酒蔵。
酒瓶の規格や、種類によっては、瓶詰めからラベル張りまで
手作業の工程であると聞きびっくり。

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貯蔵用のタンクが置いてある蔵は、3年前の地震の際、
土壁の一部が崩れたそうで、今も残るその傷跡が痛々しい。
優れた通気性と保温性を発揮する土蔵の内部は、夏涼しく、冬暖かい。
しかし、修理に億単位の金額がかかるため、現在では
タンクの一つ一つに冷却器が取り付けられている。

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さて、真夏の暑さの中、施設の一つ一つを丁寧に説明してくださった方、
テイスティングの段階で、杜氏の飯塚正人氏であることを知り恐縮。
現在38歳という若き新鋭。
杜氏さんのフットワークの軽さと、規模が小さい事があいまって、
とっても身近に感じる事ができる酒蔵。

Blakeの、何故この世界に入ったのかとの問いに、
「日本酒が好きだから」と答えられた時の笑顔が、とても爽やかだった。

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アポ無しでも見学させてくれますが、臨時休業があったりするので
事前に電話での連絡を入れた方が確実。(電話:0258-46-2010)
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2007/9/21

新潟の酒蔵を訪ねて 〜弥彦・宝山酒造の巻〜  日本酒・焼酎の話

日本酒取材旅行…と言っても、事前に申し込みをしていたのは2酒蔵のみ。
1週間の旅のうち、後は風の吹くまま、足の向くまま…。
と言うわけで、いきなりBlakeが「ハイキングしたい」と言い出した。

いつもなら、海外では英語版ガイドブックに頼るのだけれど、
今回は日本なので、手元にあったのは旅行誌「るるぶ新潟・佐渡」のみ。
地図関係は嬉しいのだけれど、私達が必要とする情報があまり載っていない。
もっと近場のハイキングコースがないか、新潟駅前の観光案内所で聞く事にした。

窓口に行くと、対応してくださったのは笑顔が優しい年配の女性。
年間18万人の登山者で賑わうという、角田山(かくだやま)を紹介してくれた。
既に10時過ぎていたので、電車とバスの時間を考えるとハイキングに割けるのは、2時間半。
「稲島コースを登って、灯台コースを下りたら丁度いいわ」
と言われるまま、JR越後線に40分ほど揺られ、巻(まき)へ。

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見事なほど何も無い巻の駅前では、コンビニが過美に見える。
1日4本しかない周遊バスで、登山口に行き、いざハイキング開始。

山頂までの最短コースの急な坂を、息をきらしながらひたすら登ること1時間弱。
ようやく山頂へ付くも、最終バスを逃したらOuch!というので、即、下山開始。
こちらも階段に次ぐ階段を、ひたすらに辿った後は、
岩だらけの道なき道が待っていたりと、下り道でありながら、メチャきつい90分〜。

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海と空の間に微かに見えるのは佐渡島 ☆ 結構、大きくて吃驚

思っていたより大分ハードなハイキングをこなした後は、弥彦温泉へ。
越後一宮弥彦神社を中心とした温泉街は、緑に囲まれた素敵な所。
木の多い小さな街は、派手さは無いけれど、その分リラックスできる感じ。
秋の紅葉、春の桜を愛(め)でに訪れる人が多いそうだけれど、
真夏だってそれなりに楽しめたのは、自然と隣り合っている環境の良さかも。

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新潟県一の参拝者を誇る、弥彦神社の御神酒を造っているのが宝山酒造
何のアポも無かったけれど、行く直前に電話したら快く受け入れてくれた。
あいにく社長さんが不在との事で、奥様が蔵を見せてくださった。

昔ながらの仕込み窯が今も現役だという宝山酒造の創業は、明治18年。
冬、酒造りが行われている時期も、場所によっては見学可能との事で、
ガラス越しに、蔵人達の実際の作業風景を見たら、
日本酒に対する尊敬の念が、ますます高まりそう。

知れば知るほど、日本酒つくりの大変さに驚く。
昼夜を問わず、細心の注意を払いながらのチーム作業。
勤勉な日本人だからこそ、これだけの手間隙をかけて、
お米からアルコール飲料を作り出し、ここまで芸術的な味に仕上げる事が
できたのだろうなぁと、つくづく思う。
(夜も眠らず、タンクの中のワインを、わが子のようにひたすら見守り続ける
ワインメーカーの姿なんて、ちょっと想像できないもんなぁ…)


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見学の後は、大広間で試飲♪
畳・床の間・ご先祖様の写真に・掛け軸、昔懐かしい日本家屋はとても魅力的でした


暇を継げた後は、お酒が奉納されている弥彦神社へお参り。
ついでにロープウェーで弥彦山頂まで登って、遠く佐渡を眺めたり、
弥彦の街を眼下に見下ろしたりして、新鮮な空気を満喫。

クリックすると元のサイズで表示します 弥彦の町と、どこまでも続く稲穂

さて、前日ハードなハイキングをこなしたばかりだったのに、
帰りの下り道は、またまたハイキング…。

夕方、新潟市に戻った頃には、再びボロボロの姿になっていたのでした…。
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2007/9/17

新潟の酒蔵を訪ねて 〜新発田・市島酒造の巻〜  日本酒・焼酎の話

夫はワイン・ライター。
日本酒も大好きで、取材に余念が無い。
そんな彼が、酒蔵を訪ねて新潟に行くという。
実家でグータラする代わりに、ひとつ付いていくことにした。

取材といっても、新潟は広い…。
ナパのように一つの地域にワイナリーが集まっているのとは大違い。
あっちにぽつん、こっちにぽつん、といった感じで酒蔵が点在している。
また、一般に公開している所が思いのほか少なく、
ティスティング・ルームを訪れた観光客を、顧客として取り込みながら
販路を拡大していく、ワインカントリーのワイナリーとはだいぶ趣が違う。
(アメリカで消費者がワインを買う時の指標に、「そのワイナリーを訪れた事がある」
という理由は、かなり上位に位置していたと思います)


目的範囲の広さにクラクラしながらも、気を取り直して情報収集。
目的地を、鉄道とバスを使って簡単に行ける、4つの街に絞り込んだ。

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まず初めに訪れたのは、新発田(しばた)。
東京から新幹線で新潟へ。新潟駅からはJR特急いなほで約20分。
清潔でこじんまりした印象の駅周辺は、最近、新しくなったばかりだとか。
すぐ先に、諏訪神社のお社が見える。

駅から5分ほど歩くと、200年以上の老舗の酒蔵、市島酒造が見えてくる。
市島酒造の魅力は、30種類を超える美味しいお酒はもちろんながら、
展示物が充実していて、見ごたえがあること。

クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します
The Joy of Sake @ San Franiciscoでも大活躍していらした市島社長さん

杜氏蔵には仕込み用の大桶など、昔の酒造りに使われていた用具などが展示されているほか、
市島家に代々伝わる書、陶磁器、婚礼衣装などのコレクションが並ぶ蔵、
昔ながらの酒器や古い写真などを見ることが出来る蔵元展示室がある。

歴史をしのばせる建物や展示品の数々は、酒造りを身近に感じさせてくれると共に、
海外からのお客さんに喜ばれそう。

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古い槽(ふね)の口から流れる仕込水(飯豊山の伏流水)を味わうことができます

大樽に囲まれたエキゾチックな雰囲気の旧仕込蔵では、何種類ものお酒を試飲でき、
気に入れば目の前の売店で、早速お買い上げ〜♪も出来る。
また、喫茶コーナーでは仕込水を使ったコーヒーや
日本酒のアイスクリームが買えるのもポイント高し。

年末年始以外は、土日も開いているのが観光客には嬉しい。
気軽に立ち寄れると思うけれど、展示室などを案内して頂きたい場合や、
大人数の場合は、連絡を入れた方が確実。(問い合わせ:0254-22-5150)

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近くに清水園や足軽屋敷があるので、ちょっと足を伸ばすのも風情あり(徒歩3分)

美味しいお酒を堪能すると共に、日本の旅行に欠かせないのが、温泉。
今回宿泊したのは、白玉の湯 華鳳

地元の人には見慣れた風景なのだろうけれど、
どこまでも広がる稲穂の風景は、格別。
8月だったので、青々とした色がまぶしかったけれど、
季節によってそれぞれ違った姿が楽しめるんだろうなぁ…。
ホテルの送迎バスの車窓から田園風景を眺めるうちに、15分ほどで月岡温泉に到着。

月岡温泉は、田んぼの中に忽然と現れた町、といった印象。
大正時代、石油を発掘中に温泉が見つかったそうで、
硫化水素の含有量が多い事から、美肌効果がばつぐんだとか。

町では観光客が新潟のお酒を気軽に楽しめるようにと、
毎年「酒天湯子」というイベントを開催している。

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町の有志である飲食店や旅館の前に、緑の杉玉と赤い暖簾が掲げられている。
それを目安に、初めに入ったお店で¥500払うと、ぐい飲みと5枚つづりのチケットをくれる。
チケット1枚と引き換えに、好きなお酒を1杯飲めるというシステム。
一つのお店に付きそれぞれ2〜3種類のお酒が置いてあり、
その気さえあれば、新潟の全蔵元97銘柄のお酒が楽しめる。

ユニークだったのが、おつまみ。
お饅頭屋さんではおせんべい、コンビニではガーリックブレッドなどが出た。
でも、やっぱりお酒の供に嬉しかったのは、おすし屋さんのおつまみかな☆

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距離的には1km有るか無いか位で、1時間もあれば充分。
宿泊前の腹ごなし、または前日摂取したカロリー消費のために、ちょうどいい運動。
歩き始めた時は鄙(ひな)びた感じが否めなかったけれど、
町の人の笑顔や優しさに触れるうちに、どんどん楽しくなりました。
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2007/9/14

The Joy Of Sake 全米日本酒歓評会@サンフランシスコ  日本酒・焼酎の話

One, Two, Threeの掛け声と共に、振り下ろされた槌。
昨日、13日(木)の夕方6時、鏡開きの儀式と共に、
ジョイ・オブ・サケ(The Joy Of Sake) 2007が開かれました。

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サンフランシスコでは、今回4回目となるこのイベント。
今年はヒルトン・ホテルを会場に、300種類以上の日本酒と
14のレストランの美味を堪能する事ができました。

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会場にはそれぞれ大吟醸、吟醸、純米、山廃のコーナーが設けられ、
小さなプラスティック・カップに、スポイトでお酒を入れて味見する形式。

また、会場の4箇所では、日本から訪れた蔵元の方が
自慢のお酒を披露。お手すきの時には、色々なお話を聞く事も出来ました。

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英語が堪能で笑顔が素敵な、市島酒造(新潟)の社長さん

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甘口でフルーティな「かれん」は、Wholefoodsでも手に入ります


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ハマチの鮨が美味しかったLIVE Sushi Bar : 2001 17th Street. SF
(お店は新ホールフーズの目の前です☆)


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大根と牛肉の煮込み&シイタケ餃子、おかわりに走った美味しさ
NAMU 439 Balboa Street, SF


人気の食べ物は7時半には既に姿を消していたので、
来年行ってみようと思われる方は、お早めにどうぞ。

今年は会場が広かったせいか、お酒は比較的ゆったりと味わえました。
惜しむらくは、プラスティック・カップでは、香りがよくわからなかったこと。
(私の修行が足りないせいですね、ハイ。)
こだわる方は、マイ・おちょこ持参の方がいいかもしれません☆

米国で手に入るお酒に印をつけるとか、もう少し詳しいインフォメーションが
パンフレットに載っていればいいのになぁ…などと思いつつ、
こういったイベントを通じて、日本酒の素晴らしさが、
アメリカに浸透して行く姿を実感したのでした。日本酒、バンザイ♪
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2007/9/13

日本酒のイベント@サンフランシスコ The Joy Of Sake  日本酒・焼酎の話

日本酒がお好きですか?
サンフランシスコ&ベイエリアにお住まいですか?

明日、9月13日(木)ヒルトンホテルで、日本酒のイベント
THE JOY OF SAKE(ジョイ・オブ・サケ) が開かれます♪


この年に一度のイベントでは、日本各地から集まった酒蔵により厳選された
300種類もの日本酒を味わいながら、
ベイエリアを代表する日本食レストランが腕を振るったお料理が楽しめます。

日本酒好きならずとも、一見の価値あり。

もともとはハワイの酒好きグループが集まっての飲み会から出発したという
このJoy of Sake
サンフランシスコでは4年前から開かれ、
最近ではラッシュアワーの地下鉄並みの混雑振りも見られるようになりましたが、
それもこれも、日本酒の美味しさが、アメリカに認められてきた証拠でしょう。

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明日のイベントを前に、レストランや日本酒関係者を呼んでの
小さなパーティ、Autumn Sake Partyが開かれ、
Blakeの「助手」という名目で、私も参加させていただきました。

ここではスペシャル・ゲストとして、真澄、出羽桜、加茂泉、鳳陽の酒蔵の方が
ご自慢のお酒を披露していらっしゃいました。

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個人的にファンになったのは、宮坂醸造の「みやさか 山廃50生」
出羽桜の純米吟醸「雄町」「桜花吟醸酒(生)」でした♪


会場でもチケットが買えるようですので、興味のある方は、
ダウンタウンのヒルトンホテルまで足を運んでみて下さい。

THE JOY OF SAKE
場所:HILTON San Francisco 333 O’Farrell St.
時間:9月13日(木)18:00 – 20:30
値段: $70
SAKE HOTLINE :415-420-7744

9月27日にはNYでも開かれます♪
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