はな平 「子ほめ」
笑生 「八づくし」
仙三郎社中 太神楽
馬石 「金明竹」
燕路 「もぐら泥」
小菊 粋曲
市馬 「雛鍔」
白酒 「鰻の幇間」
〜中入り〜
遊平・かほり 漫才
正楽 紙切り
喬太郎 「牡丹灯籠 栗橋宿」
(ネタ出し)
五街道雲助主任の10日間。 「雲助夏模様」の、ただ1日だけの、代バネが今日でした。
〜以下 7/8日更新〜
今年、寄席は初めて、です。 なんか、やはり、独特の雰囲気がありますよね、寄席。
前座の、はな平さんの後、二つ目の、笑生さん登場。 八五郎が八月八日生まれとゆーところから入って、ご隠居さんが、世の中の森羅万象全てに「八」という数字がからんでいるんだと、説明し続ける噺。 初めて聴きました。 上記ネタのところには「八づくし」と書きましたが、ホントの題名は知りません。 へ〜ぇ。
太神楽の仙三郎社中の後、ここから早くも真打ち登場。 馬石さん。 「金明竹」はホントによく聴く噺。 その分ハードルが高くなってしまいます。 明るくていい芸風ではありますね。
燕路さん。 「毎日、雲助教の信者が来て、他の演者がウケない。 今日は・・・と思ったら、喬太郎教の信者ですかぁ。 異教徒の噺にもついてきて下さい」と、「もぐら泥」。 初めて聴く噺。 面白いじゃん。 へ〜ぇ。 いいなぁ、燕路さん。 寄席に、こういう人が出ていると、ほっとします。
次が、粋曲の小菊さんで、それから市馬さん登場。 風格があって、うまい落語家さんとゆー印象。 で、その印象が全てです。 今、ずいぶんと評判の高い落語家さんだそうですね。 「雛鍔」。 これまで「七段目」「雑俳」「佃祭」などを聴いています。 いつも、そんな風な感じだなぁ。
中トリの白酒さん。 「鰻の幇間」。 面白かった。 酒の付き出しに、「ザーサイ」が出て、鰻を待ってるアテにしています。 「ザーサイ?」と思っていると、徳利と猪口のガラが、西遊記。 なんじゃ? 「ザーサイに、このガラ。 (産地偽装を)疑われるよ」 ハハハ。 ギャグだったんですね。 タイムリー。 季節もピッタリ。 いーじゃないですか。 今日の収穫。
中入り後、漫才と紙切りをはさんで(客の入りのせいか、喬太郎教信者のせいか、両方とも精彩を欠きました、残念。 それにしても、色物さん2組連続の構成は珍しくないですか?)、代バネの喬太郎登場。
ネタ出しの「牡丹灯篭 栗橋宿」。 ひと言「五街道雲助をうらみます」と言って、マクラ無しで、ネタに入りました。 「うらみます」はシャレですね。 代バネ指名のことなのか、演目指定のことなのか。 ・・・両方かな。
同じ「牡丹灯篭」の前段「お札はがし」の中から、主に「お峯友蔵」の部分を中心にさらって、「栗橋宿」に。 「栗橋宿」は「牡丹灯篭」の幽霊部分の表4作の中では一番、喬太郎に合っているのではないかと思っていたのですが、そーでもありませんでした。 お峯が魅力的なキャラになりきってなかったなぁ。 喬太郎が(新作で)演る女性なら、焼きもちを焼かずに、スッパリ切りそーだもんな。 んなこたぁ、無いかな? むしろ、冒頭マクラにあたる部分での、お米(およね)の幽霊がすごい迫力で、凄かったです。 ホントに怖くなっちゃった。
追い出しは20時50分。 座布団を外した喬太郎は、随分と高座の後ろの方で、つまりは客席から遠い位置で、頭を下げたっぱなしで、追い出してました。
やっぱ寄席はいいな。 さ、帰ろ。