最近、アニソンのCDばっかりのレビューなので今回は違うジャンルの
レビューでもかまします。まぁ、久々に好きなジャンルのCD買った
っていうのもあるんで、今回は嬉しくてそうしましたww
今回購入したのはフュージョンバンド『TRIX』の5thアルバム
『STYLE』でございます。
何故に5枚目のアルバムを買ったのか……。
それは先日、昨年の横濱JazzPromenade2008の映像で
このTRIXの演奏を見て曲の素晴らしさに惹かれ、
そのライブにて演奏された曲が多く収録されてるアルバムは
なんぞやと調べた結果、このアルバムに行き当たったわけです。
曲目は以下のとおり↓
1.敦煌
2.Complex
3.クワガッタン
4.Phoenix
5.Cecilia
6.shadow puppet
7.狂騒曲「騎士」
8.Perfect Game
9.jeunesse
このTRIX、メンバーにはなんと、ドラムに元CASIOPEAの熊谷 徳明さん、
ベースは元T-SQUARE須藤 満さんという鉄壁のリズム隊に
スーパーキーボディスト窪田 宏さん、若手超絶ギタリスト平井 武士さん
という豪華な編成。この4人が集まると凄く聴きやすくもキャッチー、
且つメチャクチャかっこいいフュージョンサウンドを生み出すわけですよ。
まず1曲目『敦煌』。
頭からキャッチーなシンセのメロが入るんですが、この時点で
私はノックアウトですわ、ライブ映像でも最初この曲やってたんですが、
もう「なんじゃこれ!?かっこえぇーわ〜」と感動。
ギターとシンセによるメロのユニゾン、ドラムの細かいフィル、
そしてやっぱり須藤さんのMoon製シグネイチャーモデルから
叩き出されるグッと締まったパーカッシブなスラップベース!
1曲目からTRIXの魅力にハマってしまいますわ〜。
んで2曲目『Complex』。
不思議なループから始まり、テーマとなる16分のフレーズをギター、
ベース、シンセでユニゾンするのは鳥肌ものでしたわ。
そしてこの曲は窪田さんのプレイがすごく表情豊かで、ピッチベンドする
部分がもうたまらん!にくいっ!にくいよっ!って感じww
それにテーマの裏で動く須藤さんのラインがまたしびれる!!
3曲目『クワガッタン』。
TRIXはこういう変なタイトルの曲を必ず入れるようですwww
曲名はあれですが、曲自体はものすごくクセのあるメロですwwww
いやもうね、曲名に恥じないメロですよ。
しかもシンセで一部歌ってるし。
「い〜けい〜けいけクワガッタ〜ン♪」
ってwwwwww
きっと特撮ヒーローかクワガタロボなんでしょう……。
とにかくアクが強く、クセになりますwwい〜けい〜けいけクワガッタ〜ン♪
4曲目『Phoenix』。
リズムセクションのかっこよさが超惚れます!
タイトに響く須藤さんのスラップと熊谷さんのドラムがえらいかっこいい!
しかも、この曲では須藤さんのスラップソロが入ってますが、
足元でコーラスをかけて叩いてるので普通のスラップソロにはない
独特の響きがあって聴いてると足元にコーラスのペダルを導入
したくなってしまいます、というかしたくなりました(ぉぃ
そして、この曲のラストには……須藤さんのいびきが入ってますwww
まぁ、ライナーのメンバーリストに『Bass & Ibiki』って入ってるしww
5曲目『Cecilia』。
とてもしっとりしたバラードチューンです。
煌びやかなギターとシンセのサウンドが耳に響きます。
そして優しいエレピ音によるソロもまた絶品です!
目を瞑って聴き入ってしまうほど、素晴らしい曲です。
6曲目『shadow puppet』。
16分のキメから入り、テーマであるメロを弾くのがなんとベース!
しかも指ではなくスラップで弾いているのでとてもアタッキーな
メロを響かせます。そしてこれもリズムセクションがくそかっけぇ!!
この曲はライブ映像見て速攻メロは耳コピしましたわww
キャッチーで覚えやすいから初見ですぐに弾けましたわ〜。
静かなんだけど派手に迫る感じがたまらなく好きですね。
トレモロが掛かった平井さんのギターもまた凄くおいしい効果を
出してるし、ソロも全開でぶっ飛ばしてます!
7曲目『狂騒曲「騎士」』。
暗めなピアノから始まったかと思いきや、ドラムのフィルが入って
ファンタジックな世界に引き込まれます。
もうね、RPGのテーマソングに使っても全然違和感ないですよ。
若干音の響きがFFを彷彿とさせますね〜。
8曲目『Perfect Game』。
ロックなギターリフから始まるシャッフルナンバーです。
このアルバムで一番ロック感が溢れてます、平井さんもロック魂
全開で超かっこいいギター弾いてます!そして窪田さんのシンセも
イカついシンセ音でバッキング弾いてます。
こちらも須藤さんのソロが入ってますが、ソロ中にビートが変わる
部分がスリリングでかっこよさが溢れております!
もちろん、熊谷さんとの息ぴったりに演奏はタイトです!
9曲目『jeunesse』。
爽やかなフュージョンサウンドが響く、このアルバムの最後を飾るに
相応しい美メロナンバーです。一般的に想像するフュージョンって
こういう曲を思い浮かべる人が多いでしょうな〜。
爽やかであり、メロもとてもキャッチーで心躍る曲ですな。
このアルバムの音源ではピアノソロは普通のバッキングですが、
ライブ映像ではピアノソロ部分のバッキングをジャズの4ビートで
演じてました。音源でも4ビートのバッキングやってほしかった〜!!
さて、全体的な感想ですが、とにかく全曲素晴らしい!!
メロの響きやそれぞれのパートのアプローチ、インストゥルメンタルで
ここまで多彩な表現ができるというのは凄いです!
そしてどの曲も聴きやすく、遊び心も忘れていないwww
フュージョンというジャンルで一際異彩を放っているバンドですね。
前作の曲もライブでやっていたので今度4thアルバム買いますwwww
普段、フュージョンというジャンルを聴かない人でも、TRIXの楽曲は
すんなり聴けてしまうと思います。現に番組内で使用されていたりします。
前作に収録されている『Passion』という曲はかなり有名です。
とりあえず、このアルバムの曲を耳コピして当分TRIX漬けになりますわww

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