昨年WOWOWで放送されたアニメ『鋼鉄神ジーグ』の主役ロボ。
1975年に放送された『鋼鉄ジーグ』の続編(設定等はコミック版準拠ですが)で、
旧作の50年後を舞台に、二代目ジーグが復活した邪魔大王国と戦う、というストーリー。
新ビルドベースの指令官が、旧作のヒロイン=珠城(卯月)美和だったり、
支援戦闘機部隊“ビルドエンジェル隊”の隊員が、柳生充子(みつ子=『ハレンチ学園』の十兵衛)や、
早乙女門子、御堂竜子(『ガクエン退屈男』の早乙女門土と御堂竜馬)だったり、
ちょい役で『あばしり一家』の直次郎と五右衛門が登場したりと、
永井豪ファンにはなかなか楽しい作品でした。

製品はバンダイのハイエイジ向けブランド“超合金魂”で発売。
肩と股関節がマグネットジョイントになっており、
劇中同様(?)の“ビルドアップ!”遊びが可能・・・なんですが、
胸や腰、上腕、スネ等がダイキャスト製で重量があるため、
磁石の吸着力だけでは今ひとつ、自重が支えきれない感じです。

もちろん「支えきれない」といっても自立不可能なわけではなくて、
重量が両足に均等にかかっている状態なら無問題。
片足に体重が乗るようなポーズや、ある程度以上脚を開いて足裏が接地しなくなると
股関節からズルズルっとコケちゃう感じ・・・
まあ、ジーグなのに磁石じゃない、となったら、それはそれで文句が出るとは思いますが・・・

オプションは“地獄(オカン)ビンタ”用スパイク付き右平手他各種手首(拳、平手、右持ち手)、
“ナックルボンバー”用の前腕(パンチ発射ギミック内臓)、
“ジーグクラッシャー”用のスパイクが伸びた状態の肩パーツなど
欲しいものはほぼ付いている感じ。
胸パーツは前面部分が展開可能なので、“ジーグブリーカー”も再現できます。

大型武器の“マッハドリル”とジーグバズーカ”も付属。
こちらも磁石の保持力が今ひとつ・・・
脇の下部分にロック機構が有るので、保持自体は問題ないですが、
ロックしてしまうとポーズが付けられなくなるのが残念です。
(画像はロック機構を使用してません)
ジーグの大型オプション武装は、他に水中用の“マリンパーツ”、
空中用の“スカイパーツ”、地中用の“アースパーツ”が番組中に登場してますが、
別売り・・・とかは、おそらく難しい、でしょうねぇ〜
旧ジーグとセット(設定上、オプションは共用可能ということになってます)でも無理、かな?

旧作では主人公(サイボーグ、という設定)がジーグの頭部に“変身”してましたが、
こちらは主人公(生身の人間)が搭乗しているバイクが頭部に“変形”します。
製品には、変形>ボディとの合体が可能なバイク“雷鋼馬”も付属。

左が専用頭部、中央と右が可変頭部。
ごらんの通り、前輪が後頭部にぶら下がっちゃってますが(^^;
サイズ(バイク時の全長が3センチほど)を考えれば仕方ない、かな?
これ自体がオマケみたいなものですし、文句を言うようなことでは無いかと思います。
というわけで、神ジーグでした。
番組が好みだったので、結構楽しみにしていたんですけどねぇ〜
まあ、この製品は「ビルドアップ遊び」がメインの玩具だと思ってましたし、
もともと可動の方はそれほど期待はしていなかったので、
落胆、というほどのことは無いんですが(というか、製品内容自体には結構満足してます)、
出来れば、“ROBOT魂”シリーズで、ガシガシ動かして遊べるのを
出してもらえると嬉しいなぁ〜と思ってみたり(^^;
バンダイ/魂WEB
http://www.tamashii.jp/