これだけ知ってれば貴方も物知り!(^^)! スパム解析にお役立てください。
今回解説した他にも項目はありますが一般的にこれだけ知っていれば十分かな!?メールヘッダを表示させるには通常、見たいメールの上で右クリック「プロパティ」で表示されるかと思いますが詳しくはお使いのメーラー ヘルプを参照してください。
「Return-Path」 メール配信がエラーになった場合の返信先アドレス(メールサーバが自動的に付加します) ※詐称の可能性(大)
「Received」 メールを転送したメールサーバーが通過した経路情報。「Received」が多いほど複数のメールサーバを経由しています。「Received」の情報は下の行になるほど送信元に近くなります。※下になるほど詐称の可能性(大)
【Receivedの表記例(注;[ ]の部分は 付加されない場合があります)】
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Received: from 転送元サーバ by 転送先サーバ [via 接続プロトコル(UUCPなど)] [with 転送プロトコル(SMTPか ESMTP)] id ユニークID for 宛先メールアドレス ; 転送日時
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「From」 発信者の名前やメールアドレスが表示されます。※詐称の可能性(大)
「To」 メールの送信先アドレス。他の設定方法としては「Cc」「Bcc」があります。「Cc」とはカーボンコピー、「B cc」とはブラインドカーボンコピーの略称です。※詐称の可能性(中)
「Subject」 メールの件名(題目)。
「Message-Id」 メールを特定するための識別番号。全ての電子メールには規則に従って固有の識別番号が自動的に付けられます。 この番号は世界に一つしか存在しない値です。※詐称の可能性(大)
「MIME-Version」 添付ファイルの変換方式であるMIMEのバージョン。通常は1.0です。
「Content-Type」 メッセージ本文の種類。「text/plain 」はテキスト形式を表し「text/html」はhtml形式を表します。「ISO-2022-JP」とは文字コードが(7bit)のJISコードを示します。「Multipart/Mixed 」「multipart/alternative」となっている場合は、このメッセージはマルチパートである、つまり複数の異なる種類のデータが添付されている事を示し、受信メーラーに合わせてテキスト形式 or html形式で表示します。
「Content-Transfer-Encoding」 メールのエンコード方式。テキストメールの場合はエンコードされていないので「7bit」添付ファイルがある場合は「base64」「uuencode」「Quoted Printable」などと表記されます。これはバイナリーデータを送る場合に使用されるエンコード方式で(ASCIIテキスト)などのキャラクタコードに変換した事を示します。
「In-Reply-To」 返信時にどのメールへの返信かを示します。 通常は送信元メールの「Message-Id」が指定されます。
「References」 返信時に関係するメッセージの「Message-Id」が指定されます(この値を見てスレッド表示を行っているメールソフトもあります)。
「Date」 メールを送信したコンピュータの日時。「曜日、日、月、年、時間、時刻ゾーン」時刻ゾーンはグリニッジ標準時に対しての時差を示す。日本の場合、標準時より9時間進んでいるので「+9」と表示されます。
「Reply-To」 発信者が「 From 」と異なるアドレスに返信して欲しい場合に設定する返信先アドレス。(拡張仕様)。
「X-Mailer」 送信元が使用しているメールソフト名。携帯電話からのメールや使用するメーラーにより記述されない場合があります(拡張仕様)。
「X-Priority」 メールの重要度。通常は[3]、1(高)〜5(低)を表します(拡張仕様)。
「X-UIDL」 POPサーバが利用時に付加する文字列(拡張仕様)。
※拡張仕様は任意設定項目であり記述されない場合があります。
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