「最近話題のウィルス [Peacomm] [W32/Fujacks] 情報」
NEWS・その他
欧州の暴風被害便乗のスパムで急拡散したトロイの木馬が、rootkit機能の付加、ワームとの連動など次々と形を変えて感染を拡大。
問題のトロイの木馬は「Peacomm」(Symantec)、「Downloader-BAI」(McAfee)、「Small.DAM」(F-Secure)など各社バラバラの名称で呼ばれている。1月19日ごろをピークとして大量にばらまかれたスパムメールで、添付ファイルに組み込まれて拡散した。
スパムメールは当初、欧州で実際に死者を出した暴風被害に乗じて「欧州を襲った暴風で230人が死亡」という件名が付いていたが、その後、メールの件名や添付ファイルの名称を変えた新バージョンが続々と登場。「米ライス国務長官が独メルケル首相をキック」「中国のミサイルがロシアの衛星を撃墜」などの件名が使われ、最近では安値株を売り込む内容の画像スパムに変わっているという。
Symantecによると、Peacommは感染するとほかのマルウェアをダウンロードする目的でP2P通信を確立しようとする。当初はUDP4000番ポートが使われていたが、後にUDP7871番ポートに変わったという。
さらに、新バージョンではrootkit機能も付加された。ただ、マルウェア作者たちができるだけ早く新バージョンを出そうと躍起になるあまり、rootkitの一部機能が正しく実装されていないようだという。
Symantecが公表した12月22日から1月22日の1カ月間のマルウェア検出件数を見ると、Peacommが27.8%で最も多く、年末年始にかけて流行した「ハッピーニューイヤーワーム」こと「Mixor.Q」(18.9%)を上回った。3位に入ったトロイの木馬「Packed.8」もPeacommと関連しているため、Peacommスパムの数はさらに多くなる計算だという。
情報元:ITmedia エンタープライズ
[暴風被害便乗スパム、次々形を変え感染拡大]
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0701/24/news023.html
関連情報:symantec.com
[Trojan.Peacomm (ピーコム)危険度:3 ウイルス情報]
http://www.symantec.com/region/jp/avcenter/venc/data/jp-trojan.peacomm.html
お線香を捧げ持って両手を合わせるパンダのアイコンが自分のマシンに現れたら要注意――。セキュリティソフトメーカーのMcAfeeが、ウイルス関連でこんな注意を呼び掛けている。

McAfeeによると、お線香を手にパンダが祈る姿のこのアイコンは、「W32/Fujacks」というウイルスのファイル。2006年11月以降、複数の亜種が出回っているという。
初期のFujacksワームは、安易なパスワードを使ったネットワーク共有を通じて拡散し、「.html」「.asp」「.php」などのWebベースファイルに感染。htmlファイルの末尾にiframeタグを付け加える。
ブラウザでこの感染ファイルを開くと、同ワームの別の亜種がダウンロードされてしまう。最近では、実行可能ファイルとhtmlファイルの両方に感染する亜種も出現しているという。
対策は、まず最新のパッチを適用し、Webブラウザなどのセキュリティホールをふさぐ。そして、ウイルス対策ソフトを最新の状態にアップデートするとともに、不用意に怪しいWebサイトにアクセスしないよう心掛ける。また、ネットワーク共有に、簡単に推測できそうな弱いパスワードを使っていた場合は、それをより強固なものに変更することも挙げられる。
情報元:ITmedia エンタープライズ
[お祈りパンダに要注意――McAfeeがウイルス警告]
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0701/18/news023.html
●このブログが役に立ったと感じたらクリックしてね →
●最新のスパム情報を見るならRSSリーダーに登録すると便利だよ! →
--
《 アフィリエイト・広告 》 ------------------------------------------------------
Symantec

スパム対策・ウィルス対策・ハッカー対策、セキュリティ全般防衛ソフトウェア。最後の砦(あなたのPC)をしっかりガード。