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投稿者:時鳥
なるほど。面白いですね。
そう言われるとルンペル、誰からも名前を忘れられていた土着の神様みたいにも見えますね。
名前を呼ばれた途端に神様に戻ってしまったみたいな。

転地の巨人のお話を聞いて、「社長室のブラックホール」というSFネタを思い出しました。
随分昔に何かの本で紹介されていたのを読んだきりなのでうろ覚えですけど、確か、売上不振に悩む社長が社員に勧められて、自分の内側と外側をひっくり返し、自分が世界になっちまい、おかげで売上は絶好調、って話でした。
これもある意味、神話でしょうか。資本主義な。
投稿者:overQ
「六つのルンペルシュティルツキン物語」
さっそく読んでみました!
図書館で借りたんですが、「つい、うっかり」メモを忘れて行って
この長い題名で、しかも作者名もうろおぼえ
…ヴァヴィアン? ヴィヴィンヴァ? ヴァンヴァア?
な状態で、二回行ってにようやく借りられました(⌒_⌒;)

もとにあるグリム童話の、いっけん支離滅裂なお話、
私はこのところ、民俗学とか民話とかを勉強して来たので、
なんとなく原型がわかります。

「わら」というのは出産と関係があるんです。
京都には「わら天神」という安産の神社があります。
おそらく古代には、わらで産屋を作って、
そこでお産していたことの名残り。
世界的に広く分布する信仰です。

「わら」というより、稲穂が母胎のアナロジーになってて、
それが米という「子」をはらむ。
さらに、鉱石(母胎)が黄金(子)をはらむという
鍛冶師・錬金術師のアナロジーがあり、
より大きくは、太陽が地平線や水平線に沈んで、
また復活する…というところに、
大地・海(=母胎)、太陽(=子・黄金)というアナロジーが働く。

こうして、「母・稲・石・大地・海」と
「子・実・黄金」という対ができます。
そもそもマリアとイエスの神話がそんな形になっています。
そして、これらの組み合わせがごちゃごちゃになると、
グリムのルンペルになる
…というのが、ひとつの解釈。

小人は、もともとは「本当の父」で、
イエスの父(=神)が隠れているように、
あるいはゼウスが通い婚のように密かに誘惑するように、
「隠れた父=神」というタイプになってそうです。
小人であると同時に、じつは巨人(=天そのもの)であるはず。
(だから床が割れる。)
最後に真っ二つになるのは、
天の神が夜と昼のふたつにわかれ、
それぞれの片目が月と太陽…という、
これも世界中に分布する神話類型になってそうです。

不思議なくらい、民話って、世界中で似てて、面白いです☆



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投稿者:時鳥
こんばんは。参加させていただきました。
主催者の大任、お疲れ様です。

『殺意の集う夜』につきましては、それほど勘違いでもない気が。(笑)
この人の小説って、匠千暁シリーズに限らず、
馬鹿話から始まって、最後までやっぱり馬鹿話なんだけど、
与太と笑い飛ばすにはなんだかな、って作品が多いと思います。
『殺意の集う夜』もそういう話のはずです。
・・・実は、手元にないのでどういう話か結構忘れています。
酒の勢いって大事ですよね。うん。うん、まあ、そういうことで。
投稿者:菊花
たら本への参加、ありがとうございます。
>『殺意の集う夜』(西澤保彦 講談社)
西澤保彦では、酩酊探偵?匠千暁シリーズを何冊か読んでいます。お酒の勢いであれこれ勝手に推理するのが、なんともお気楽で良いです。
再近ちょっと西澤から離れていたので、今度はコレを読んでみます。ラスト、どれだけ脱力できるか楽しみ。←勘違い。

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