「『バンブーブレード』第12話『東の事情とメイの事情』感想」
アニメ
30年に一度だけ訪れるという、伝説のユージ祭りの巻。
冒頭のサヤが創作した東のストーリー、原作で読んだ時は気付かなかったけどコレは「
六三四の剣」のパロディだったのか。まあ連載時に俺はまだ生まれてないし、知らなくても無理はないか。
サヤ、キリノはまあいいとして、ついにタマちゃんのおっぱいまで大きくなり始めた件。ええい、バンブレのスタッフはそんなに巨乳キャラが好きか!ひんぬーは貴重なステイタスなのにー。もともとあるものをあんまりいじっちゃダメなんだぜ。
成明高の林先生は良いキャラしていますね、原作と比べても。原作よりもよりとっつきやすいキャラクターとなっていると思います。小川真司の演技も威厳を感じさせてとても良いです。
オリジナル展開としては、「散らばっている竹刀に気がついて片付けるキリノ」が地味に秀逸だったんじゃないかな、と思います。成明高の練習では、林先生が武道場にやってくる直前まで部員たちはだらけきって素振りを行い、竹刀もそこら辺に放ったままになっていました。ゆえに林先生は自らが武道場に来る直前まで部員たちがサボっていたことに気づき、素振りのやり直しを命じたわけです。
逆にキリノはサヤや東とじゃれあっていて林先生に「楽しそうですね」などと言われてしまうのですが、誰に言われるでもなく竹刀が散らばっていたことに気づき、進んで片付けます。このシーンは前述のシーンの対極をなしているわけですね、露骨に。つまり、
成明高:林先生が厳しく指導するものの、生徒たちはついていけずに逆にダラけ気味
↑
↓
室江高:コジローの指導はぬるま湯で部員も比較的能天気だが、やることはやる
といった構造が出来上がっているわけで。キリノの片づけシーン(そしてその様子を眺める林先生)を挿入したことで、次回あるであろうコジローと林先生のやりとりがよりわかりやすいものになるかな、と思います。このアニメのスタッフは原作で説明不十分だった箇所の補足が凄く上手だね。まあ、その逆もしばしばあるんだけど…(8話ラストとか、東の傘とか。なんであそこは東のセリフを削ったんだろか)
しっかしメイちゃんはアニメになってずいぶんかわいくなったように見える。名塚佳織が声をあててるのも大きいかもしれないな。あとコレは些細なことだけど、小手つける順番が違ってますね。確か左小手→右小手の順だった…と思う。あれ、コレは外す順番だったか?
ん、でもよく考えたらメイちゃんは初心者って設定だから、ここに文句をつけるのは意味ないのか。でもその割にはスムーズに面付けられてるよなぁ……最初のうちは結構大変なんだけどね、アレ。
ちなみに原作では、ユージが活躍する話はこれ以降ありません

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