「『PERSONA -trinity soul-』第22話『依り代』感想」
アニメ
マレビトたち全滅。
というわけで、残っていた壮太郎も沙季も目覚めた綾音mk2のペルソナによってペルソナを吸収され、裏返されて死亡。壮太郎はともかく、拓朗とフラグ立ってた沙季は生き残ると思ってたのになぁ…。沙季が山咲さんとして学校にやってきたのは神郷兄弟の監視ではなく、守本さんの監視のためだったのね。ともあれ、二人に合掌。
んで、守本さんはロボ子でしたよ、と。「操り人形」という意味ではなく、文字通り「人形」だったのね…。試作品の改造体、ってのはアイギス型のシリーズを改造したもの、ってことなのかな?主に外観のメカっぽさとかを。そうなるとやはりパピヨンハート持ちなのかな。
いや、「多重OSの連携が〜」とかいう九條のセリフから考えれば、守本さんが心を持ったのは全くのイレギュラーで、アイギス型のロボではないという可能性の方が高いか。自分がメカであるということに自明的でなかった分、彼女の苦悩はアイギスのそれとはある意味逆なものになるね。
アイキャッチに向かうまでの慎たちのやりとりはとても良かったです。すべての責任が自分にあると思い、諒と同じ轍を踏もうとする慎とそれを自らの経験から諭す拓朗、めぐみ。拓朗もめぐみも、慎がしようとしていたことと同じことを体験していたからこそ、説得力を持って彼を思いとどまらせることができる。マレビトたちのアジトへと3つの光が飛んでいくシーンでは、自然と『トリニティ・ソウル』という言葉が頭に浮かばされました。
戌井が裏切った…わけはないな。彼が真田を裏切るはずはない。今までは目立たなかったけど(ゲームでもそうだったしな)、ここで一発何かやってくれることを期待。14話で語っていた彼の覚悟は、上層部の揺さぶり程度では揺るいでいないはず。
身体や記憶がマレビトに創られたものであって、人形として影抜きを流行らせ、邪魔な人間を殺めていても、守本さんに芽生えた心そのものは彼女のもの。全てを彼女の口から聞いた上での「結び目、キツくない?」というめぐみのセリフと行為、それは彼女の存在すべてを受け入れるという意思表示なのかと。そして彼女の正体を知ってなお、「人間として、友達として」扱う、という。とても短いシーンだったけど、ここは凄く好き。
戦闘シーンがまた難解だったんだけど、人形としての守本さんが初めに出したペルソナが暴走して、その攻撃の寸前に慎のペルソナが彼女のペルソナを倒したんだけど九條のペルソナ(というより、アレは彼自身か)の触手に吸い取られそうになったけど、守本さんが彼女自身に芽生えた11話のラストで公園で召喚してた電球型のペルソナを召喚して、触手をぶっ飛ばしましたよ、ってことでいいのかな?んで、洵の意識がくじらのはねを通じて現れてみんな蘇生、と。九條はまだ出てくるかな?彼が無意識上の存在であっても、今回綾音mk2のペルソナに吸収されてしまったため、もう出てこない可能性の方が高そうだけど。
ああそしてくじらのうみでのやりとりはもっと意味がわからないぜ。洵のセリフと、言った後に見せた慎のことなど意に介していないような表情はなんなんだぜ?そしてトンネルの途中にいた綾音も。アレは、くじらのうみと現実の中間地点に存在していた、という意味なのか?綾音の意識が。

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