「『みなみけ おかえり』第5話『楽しくなる』感想」
アニメ
誰もが待望、ついにシュウイチが登場!
『おかわり』では「名前を呼んではいけないあの人」のために登場機会を完全に奪われ、空気どころか存在自体が抹消されかけていたシュウイチ。ここでついに登場ですよ!しかも登場シーンは↑のみ(あと冒頭に一瞬だけ出てたかな)、セリフは
「うん、よろしくねー」の8文字のみ、顔はデッキブラシでまともに映らない、といぶし銀の仕事ぶり。空気役として身の程をわきまえてます。いてもいなくても変わらないぜ(最大限の賛辞)!
マコトの「どうした吉野」は状況的に自然なはずなんだけど、3期からの視聴者のためにこの黒髪の女の子は吉野っていうキャラなんですよー、というのを強調したいのが透けて見えるので妙に不自然に聞こえたり。まあたぶん、そう感じるのは僕だけでしょうが…。その辺親切なのに解説なしでナチュラルにマコちゃんを登場させているワケですけど。まあコレはそのうちメイン回が来るでしょうから、今説明する必要もないということでしょうかね。
しかし今回はテレ東規制の範囲内でできるだけのことをやろうとしている、非常に意欲的な回でしたね。服やら動きやらはともかくとして、セリフが非常にハイレベルでした。内田と吉野、あとケイコのね。規制の範囲内で暴れようとする姿勢はシスプリピュアを彷彿とさせる(5話などは本っ当にヒドい。ある意味必見)。高レベル帯の求道者どもも満足する内容だったと言えるでしょう。前クール、同じ作者の『今日の5の2』は数回を除いて見なかったのですが、エロスに対する情熱はどんなもんだったんでしょか。原作は割とはっちゃけてて、OVAも同様だったようですが、前クールのアニメはやはり今回のように想像させる系のアレだったのかな。なんかジャパニーズホラーに通ずるところがあるな…。
リコも今回が3期初登場だったっけ?地味に好きなキャラなのでもっと出てほしいかなー。ちょっと前のシャワー回が面白かったような記憶があるので、それはやってほしいな。
片方をエロスだとして、今回のもう一つのテーマは「ギャップ萌え」であったと宣言しておこうか。いつもと違って内田に劣らずアレな行動をとるチアキと、しょんぼりしてしおらしくなってるカナ。特に後者の威力は素晴らしいですね。普段が傍若無人なだけに。
ギャグ作品としては今回は過去5回で最も低水準だったけど、「テーマ性を持った30分の作品」として鑑賞するなら今回は最も高水準だったかな。むろんテーマはさっきの2つね。
…あと内田ははいてないと思った。

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