シャーカステンのむこうに
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「(無題)」
ここは、日々
CT
や
MRI
といいた断層画像を眺める放射線科医の日記の様なものです。現在の社会環境を考慮しなるべくどこのだれだか
ワカラナイ
ようにかいてます。日時はいい加減、時間軸どおり並んですらいません。
もしどこのだれだか
ワカッテモ
そっとしておいてください。
狸寝入りから覚めて活動再開
投稿者: tanuki
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2006/4/14
「詐熱」
教訓
不明熱精査のCT。40度台の発熱の割には至って元気そうな患者が入ってくる。
血算も生化学もこれといった変化はない。
CT撮ったらわきの下に
使い捨てカイロ
が…
使い捨てカイロは鉄粉を成分としているので単純写真でもCTでも特徴的な像として写ります。MRI室には間違っても持ち込まないでください。MRI室で袋が破れたら
ガクブル
投稿者: たぬき
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2006/4/9
「割り箸2」
CT(医療関係者向け)
第9回公判傍聴記
を読んで初めて頭蓋内への経路を知る。
軟口蓋→上咽頭腔→咽頭後壁(から、1cm以上突出していたと思うとのこと。ただし、計測は行わず。)→左頚静脈孔→左小脳半球(実質内に3.5cmほど刺入)
確かに小脳にまでの直線経路ありそうですね。
悪魔のコースだな
投稿者: たぬき
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2006/4/8
「割り箸」
CT(医療関係者向け)
例の頭蓋底割り箸事件がらみで割り箸のCT撮ったらどう写るのという話がでてきた。紙コップに水道水いれて割り箸たてて撮影
CT値は-350HU程度
脂肪よりまだ低吸収。乾燥した木材は空気が多いようですね。
脳を観察する条件だと真っ黒に見えます。
投稿者: たぬき
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2005/6/28
「無気力」
愚痴
気力売ってるなら欲しいよね…
無気力なら昔
吾妻ひでお
先生(
失踪で活躍の漫画家)
が上物を売っていたような…
約束を守らない
バカ
に抗議のメール。こうゆうのが最大に気力を使う。こうゆうのが医療業界にいると
メーワク
なので簡単には許してやらん。消費した気力をだれか埋めてくれ。
投稿者: tanuki
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2005/6/20
「Polycystic Kidney」
教訓
MRAで
ADPKD
(常染色体優性多発性嚢胞)患者の動脈瘤を見つける。
動脈瘤の頻度が高いことは常識だがあまり見つけたことがなかった。
文献的にはMRAで10%程度も発見率がある。透析患者が多い施設だったらめずらしくもなんともないのだろう。
投稿者: tanuki
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2005/6/16
「無限連鎖」
雑感
http://d.hatena.ne.jp/hibigen/20050615
音楽であろうと
善意であううと
無限連鎖システムは嫌い
投稿者: tanuki
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2005/6/14
「副腎の位置」
症例写真
教育目的のCG
右の副腎は腎臓の上を
左の副腎は腎臓上部の前方を
探しましょう
投稿者: tanuki
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2005/6/12
「侵襲」
雑感
よく検査は侵襲の低いものからとか、超音波は無侵襲といわれている。侵襲ってなんだろう?辞書を引いてみると
「医療において,生体内の恒常性を乱す可能性のある外部からの刺激。」
と
モットモラシイ
事が書いてあった。私は医療における侵襲は、患者にとってのすぐ実感評価できる辛さ(
痛み・苦しみ・出費・拘束・不安感
)とすぐにはできない被害(
発がん性、遅発性の副作用、後遺症等
)の和(
というか加算的関数
)だろうと考えている。
何を辛いと思うかは人様々であって。針を刺されるくらいなら1時間じっとしている方がいいという人もいるし。多忙で少々痛くてもいいから拘束時間を最低にしてほしい人もいる。財布への侵襲を気にする人もいるだろう。上部消化管の内視鏡と二重造影(
バリュウム飲むやつです
)とどっちが低侵襲かなどと一概にきめる事はできないだろう。
これからの診断過程に重要な事は十分な治療方針を決定てきる最低侵襲検査の組み合わせを考えることだろう。つまり必要十分な検査と言うことだ、現状十分な検査をめざして不必要な検査が多くおこなわているとおもう。たとえば下垂体腫瘍を疑ったとき(
視野障害でもプロラクチン高値でもかまいませんが
)トルコ鞍の単純写真が必要だろうか?撮って所見があってもなくても、CTかMRIヘと進むのであろう。いくら簡単で低侵襲であってもその後の方針に影響を与えない検査はいらない検査だ。その病院の状況にあわせてCTを撮るなりMRIを撮るなり紹介状を書くなりすればよい。十分な検査を誇るのでなく最小限の検査で十分な治療方針を決定することを誇れる様になりたい。
投稿者: tanuki
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2005/6/8
「触診でわかる」
愚痴
一日で触診でわかる
胃癌
、
腹部大動脈瘤
、
結腸癌
とCT検査する。
胃癌は壁厚2,5cm、大動脈は6×7cm径、結腸癌は9cmにわたり全周性の壁肥厚。まあみんな検査適応ではあるのですが。
なんとなく無力感
投稿者: tanuki
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