何回かにわけてCTの発展の話をしよう。まずは一回め
CT装置年表 http://www.jira-net.or.jp/vm/chronology_xrayct_01.html
CTの歴史の話をすると古典的な第一世代から第四世代までの話がでてくる。私が医者になったころにはすでに第三世代と第四世代になっていたし。もう四半世紀も昔の話なので、この辺はリンクを示すことでお茶を濁そう。
http://www.rada.or.jp/database/home4/normal/ht-docs/member/synopsis/030015.html
ちなみは第四世代は恐竜の様に滅びの道に入り。現在のMDCTとかは第三世代の進化型である。
(あるいは第四世代は電子ビームCTへの道をたどったとすべきかもしれません。電子ビームについては機会があればいずれ) この時代には検出器やX線管球が電線で配線されていては同じ方向に続けて回転させる訳には行かない。回そうとしても電線がからまってしまう。そこで第三世代のCTでは時計回り、半時計まわりと交互に管球を回して撮影していた。当然一瞬で逆回転することはできず制動・逆起動に時間がかかる。この間に次の撮影位置へと寝台を動かしていくがせいぜい一呼吸で数枚の写真を撮るのが精一杯だった。
次回ヘリカルCTに続く