ある人が言っていました。
音楽は身体で感じるものだ!
…と。
確かに
太古の昔より
音楽はあった。
声があり
手拍子があった。
人々をトランスさせる
原始のリズムがあった。
人はリズムにあわせて身体を動かす。
自然と拍子を取ってしまう。
頭で考えるより先に身体が動いてしまう。
全ては本能…。
俺らブルーアワーには(今のトコロ)ドラムやパーカッションという視覚的にも分かりやすいリズム楽器は無い。
あるのはアコースティックギターとエレキギターと声のみ。
バンドサウンドやDJ機器の出す音に馴れた耳には音圧も無く、スッカスカで全てにおいて地味な印象だろう。
それでもリズムはどんなものにも宿っている。
確かに音楽は身体で感じるものだ。
しかし
音楽は身体だけでは無く
心も動かす。
言葉で心を動かすのでは無く
音楽(楽曲)が全てを動かす事がある
という事を
俺は信じている。
音楽は心でも感じるもの…
でしょう?
それにしても
心
って何処にあるのだろう?
胸にあるのか?
頭にあるのか?
そもそも心って
なんだろう…。
こういう時は…
考えるな。感じるんだ。
ブルース・リー

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