カリフォルニア州サンタ・ローザ出身のインディーズ三人組ポストパンク/エモ?バンド
[THE VELVET TEEN(ザ・ヴェルヴェット・ティーン)]
の
1stアルバム
「OUT OF THE FIERCE PARADE(2003)」
(レコーディングはデス・キャブ・フォー・キューティのギタリスト/クリス・ウォラです)
より3曲目
”THE PRIZE FIGHTER”↓
『削除されても 忘れてはいない
場違いでも 手がかりを失ってはいない
束縛の日々を送る僕ら
抑圧されても 抹消されてはいない
打ちのめされても あきらめてはいない
誰にもみつけてもらえない場所に幽閉されている
僕らはここで生き抜く 最後の最後まで
もはや闘うべき闘いはない
数々の戦利品は一生消えない疵痕
けれど ときには陶酔する
夜中にふとめざめると天井で揺れている
古いやり方を放棄するのは簡単なことじゃない
それしかないと思っているならなおさらのこと
そんな目で僕を見ないでくれ
君の世界が崩壊して 君は無視される
何かしゃべろうとする前に追いやられる
束縛の日々を送る君
本音を言っても どうせ何もかも間違っている
やっとの思いでなんとか持ちこたえている
すっかり衰弱した君をみつけてくれる人はいない
僕らはここで生存する 最後の最後まで』
この1stアルバムはU.Sインディーズ好きはもとより故ジェフ・バックリィ、初期レディオヘッド等のいわゆる美メロ&ファルセット(裏声)好きにはたまらない作品かと思われます。
(ちなみに2nd、3rdは音楽的に違う方向へ行きました…。)
毎度の長文(苦笑)
読んでくれている方…
ありがとうございます。
携帯電話の寿命が近付いておりまして…
機種変したら長文もそうそう書けなくなると思いますので
それまではどうぞお付き合い下さい(笑)。

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