2013/4/11

バス読書  
 今日は久しぶりに美容院。天気予報をしっかり調べていったんだけど、やっぱり帰りには雨に降られました。何でやー。
 でもしかし、半分は予想していたのでバスで出かけたから被害は最小。いいかげん学んだYO。

 バスの中で読み始めたのが先日買った「街場の読書論」(内田樹著・太田出版)。
 前の「文体論」が面白かったから期待してしまったけど、どうやらブログ文章を元にまとめたものらしくていまいち食い足りない感じでした。

 でも前半で面白かったのが池谷裕二氏の公演についての雑感の文章。
 脳のインプットとアウトプットの効能の話で、スワヒリ語40単語を勉強するプログラムに4通りの方法を使って、どれが効率よかったかを試したそうな。

 第一グループは、テストして1つでも間違いがあればまた40単語全部を学習し、40単語再びテストをする。まじめグループ。
 第二グループは、間違いがあれば、間違った単語だけ復習し、40単語全部を再びテストする。
 第三グループは、40単語全部復習し、間違った単語だけ再テストする。
 第四グループは、間違った単語だけ復習し、間違った単語だけ再テストする。一番手抜きグループ。

 テスト直後は4つのグループには特に差がなかったんだけど、数週間おいてから再テストしたら劇的な差が生じたそうな。
 「まじめ」グループの正解率は81%、「手抜き」グループは36%。この結果はまあごもっともな感じなんだけど、残りの二つに注目。
 第二グループは81%。第三グループは36%。
 勉強時間も手間もあんまり変わらないのにね。

 学習が脳への入力、テストは脳からの出力だとしたら、脳は「出力」を基準にしてそのパフォーマンスを変化させるってことらしいです。
 ぶっちゃけ長々勉強するだけより、仕入れた知識をべらべらしゃべってまわる方が身に付くということですな。

 いろいろ突っ込み所は多い本でしたが、好きな本を語る章は充実していてアツく、とりあえず書かなきゃ!な章はものすごいズサン。
 ああこのお調子っぷりはけっこう共感するわー。ネットだとよく「半年ロムれ」と言われるタイプだと思うけどな!
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