2007/6/13

のろいの呪い  
 物入れの整理を(相変わらず)していたら、同人のダンボールの底に、どう見てもぜんぜん覚えの無い本がひょっこり出てきました。なんだろうなんだろう〜とどんなに考えても思い出せず、奥付を見てしばーらく考えてからやっと思い出したよ、忌まわしい過去を!

 それはもう前世紀の出来事。5月の大きいイベントがもうじき終了、宅急便も発送して一息ついて、机の前で友人を待っていた時のことです。二人組みのお嬢さんがやってきて、新刊はありますか?と訊かれたので、今日の持ち込み分はなくなってしまった旨を話してお詫びしました。
 すると「うちの新刊をもらってください」とのことなので、恐縮しつつお礼を言うと、突然ダンボール箱が机の上に!「お友達にも分けてくださいね!」と満面の笑顔で!
 箱を覗くと、どうやらその新刊がぎっしりと詰まっている様子。これは、この後のイベントでも売るものなのでは?と言っても「もうイベントに出る予定がないから」「通販もする予定がないし」…ってこれ300冊以上あるよ!自慢じゃないけど、私の人生でであったすべての友人にばら撒いても、これは捌けそうにありません〜!
 そんな訳でここは説教婆が必要だと思い、同人誌を作るったって、原稿描いた人だけじゃない、紙屋さんだって印刷屋さんだって相応の手間暇をかけて携わってくれて出来上がるものなんだから、ちょっとつまみ食いして赤の他人に丸投げというのはけしからん、云々。と話したところ、大変にしょんぼりされてしまったので、せっかくだから1冊は記念に下さい、あとは宅急便なりカートなりで持ち帰って、書いた当人たちの友達に分けてみては。と話して、お引取り願いました。

 おたくにも色んな人がいたんだなあ、と感慨深く本を開いてみると、ぜんぜん知らないジャンルじゃないかいおい!
にゃろうども、さてはその辺でヒマそうにぶっこいていたおばはんに、可燃ゴミ押し付ける魂胆だったんじゃなかろうな〜!
 と、10年近くたってからの、のろい怒りを燃え上がらせる午後でした。
 
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