2010/5/10

5月といえばあの季節  
 今年もいっぱいやってきた税金のご案内。
 色々振り込んで郵便局行って所用を片してきました。漏れがなければいいが。

 明日が返却日の図書館の本を、榛名で夜中ガン読みしてきました。
 クリスティの「リスタデール卿の謎」ハヤカワ書房刊。
 昔読んだ短編集だけど、図書館でパラ見して中2本しかオチを覚えていなかったので、借りてみました。
 ラブコメからブラックものまでいろいろ取り揃っているけれど、うーん。やっぱりクリスティはキャラものの方が私は好きだ。短い話で人が死んだり人間関係が大逆転するのが、釈然としないだけかもしれない。
 恩田陸の「木曜組曲」徳間文庫刊。舞台劇を意識したのではないかな?な雰囲気の女性ばかり出てくる話。
 もう終わってしまった益体のない出来事の謎を、つきつめないではいられない、だって全員作家や編集者だもん!な話だけど、多分これは読み手も「女性」に絞って書いているんだろうな。
 情景的には5人の女が1軒の家に集まって、喋り飲み食いしているばかりなのよ。それなのに話の展開が気になるのは、現状のもにょもにょ感を思うさま盛り上げる作家の上手なんだろうなあ。
 ラストで謎は実にきれいに解けるんだけど、読み終わって「ええんかそれでも!」ともにょ感が居座るのも、やっぱり話の面白さの一部だと思う。
しかし言わせて。ほんまにええんか!?
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