2011/12/8

回顧が痒い  
 町の郵便局まで行って、用事を済ましてから文房具屋さんでお買い物してきました。
 これでちゃまの年賀葉書以外はおおむねそろったかな。今週末にはプリントから発送までこぎつけなくては。

 ところで、ちゃまは朝ドラが大好きで毎日録画してせっせと見ている人なんです。
 でもこのところの朝ドラがたまたま昭和の前半もの続きなせいか、ぼちぼち私は尻がむずむずしてきてしまっております。回顧昭和はいいんだけど、さすがに画面がきれいすぎちゃってなー。
 なんでこんなにひっかかるんだろ?と思ってぼやけた思い出を手繰り手繰り思い当たったんだけど、私は80年代の終わりにはじめてイギリスに行ったとき、すんごく幼年時代を思い出したんですわ。
 それは空気のべらぼうな悪さ。
 80年代って日本はもう車の排ガス規制がきびしくなっていたけれど、イギリスはまだだったみたいで、もうロンドンはものすごい昔の東京のにおい充満!懐かしいけどすごく嬉しくない!状態だったんです。
 それでしみじみ思い出しました、ああちょっと前までは、町ってすごく汚かったよね。
 話でしか知らないけど、女の人は新聞紙を広げてその上で髪を梳かなきゃいけなかったんだってね、シラミが多くて。今では猛毒扱いされているDDTだって、かけてもらえば苦しい痒みから解放されるから本当にありがたかったって。
 公共衛生に関しては、ここ半世紀の人の努力でほんとに向上したんだろうな!と思うので、そういう地道な努力をさくっとスルーして、美しすぎる町と家と人と服でかためられた映像を見ると「これってファンタジーだな?小道具とかものっそリアルに作ってあるけど、カテゴリはファンタジーでいいんだな?」とか惑ってしまうんですわ。
 ちょうど70年代の少女マンガみたいに、美々しすぎてなんだか訳がわからなくなっている学園モノみたいなむず痒さがな。(1本だけならいいんだ!立て続けなのがしんどいだけなんだけど!)
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