2015/3/9

お掃除女神と食の話  
 部屋の大半を占めているコタツと机の上に、描きかけの原稿とトーンの山と記念誌用のでっかい版下用紙とこきたないレイアウト紙の束と資料と、とどめに早いとこ書かないとな〜な塾のプリントとコドモの保険封筒と私の健診申込用紙がこんもりと積まれていて

 早い話が部屋がちらかって途方にくれていたんですが。

 今日やっとお掃除の女神様が降臨してくれたようで、イッキに片付けることができました。
 きっと明日あたり、あれがないこれがないとあわてふためくんだろうけど、まあいいさ〜。
 机もコタツも部屋の床もあらわになってくれてうれしいなっと。

            

 原稿中、たまった録画のコズミックフロントやスーパープレゼンテーションを流していました。
 イギリス人のシェフ、ジェイミー・オリバー氏がアメリカの子供の食育についてアツく語っている話が面白かった。

 曰く、大量の糖質脂質を取らざるを得ない環境におかれた普通の子どもたちや、栄養や料理の基礎知識を教わらないまま3世代目に入ってしまった現在をなんとかしよう。体重増加が原因でおこる重篤な内臓疾患を予防するのには、高価な医療機器の前に教育だYO!
 好き嫌い以前に子どもたちが野菜の形をそもそも知らないから、そっから始めてフォークやナイフを使った食事を教えて、甘くない牛乳や普通の肉や野菜の味を知って、小学校卒業までに簡単なレシピを10覚える。

 てな具合に提案がとても具体的。
 それでちょっと連想したんだけど、おかんが以前参加したNGOで、バングラディシュの台所交流というのがあったのだ。
 栄養状態がよくない貧しい家庭でも、できるだけ栄養のバランスをとって摂取すればなんとかなる人が多い。でも読み書きや計算を習っていない人に、豆を60gに塩を2gとか説明することが出来ない。
 だから大人の手で2つかみ、とか3本指でつまんだ量とかの、伝わりやすい表現でレシピを伝えるってのを提案した人がいて、これがとても重宝したという話。

 どんな提案でも具体的で伝わる話じゃないといかんよね。
 オリバーさんもアメリカの小学校の給食の劣悪ぶりを嘆きながらも、決して給食のおばさんを責めるような事はせず、現状の予算じゃおばさんの努力でどうこうできるものじゃない、政府からの規制も多い、改善していけばこれだけの経費でこのくらいの効果が!と数字や金額を出していたところが本気度高かった。

 しかし、オリバーさんの提案のいくつかは、日本の企業とか地方行政で取り組んでいるとこがあるなあと、草の根活動の効果に感心したYO!(社員の健康を守るべく企業は社員食堂のレシピを考えてはとか、食育を学んだ小学生が家での食事について調べるとか。)



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