2015/3/10

おしえてちゃん  
 以前、ネットで「おしえてちゃん」という言葉を知りました。
 今世紀に入ったばっかりの頃、パソコンの使い方がよくわかってない初心者が、自分で調べる前にとりあえず人に聞いて教えてもらおうって態度を横着!と憤った結果出てきた表現と受け取ってました。
 でもなんとなく、質問される事自体に怒っているわけではなかったみたいなのね。
 人から聞かれるにしても「これを使っていいの?」「打ってる最中何か間違えてこんなことに!」
って聞き方だったら、訂正修正点を話すだけで済むけれど、全くなにも調べずマニュアルに目を通さず「これ何」と聞かれたらイチから説明しなくちゃいけないから大変度が違うのね。

 まずは自分で努力してから協力を仰いでくれ。

 ということか〜。と最近納得したのだわ。
 それはここ数年のいろんな引継ぎの後にきた、おしえてちゃんの波のせいであります。

 私は自分がうっかり者と心配性を兼ね備えた最弱チキンであると認めているため、とりあえず記録とメモだけはとっておくタチであります。
 せっかく面倒くさい役員についたんだからと、育成会もPTA役員も周年事業も仕事内容と作成資料のデータをまとめてファイル作って、翌年の人に引き継いだですよ!

 しかし年度が明けてからかかってくる電話の波が、みんなファイルに書いてある内容の問い合わせばっかりなんだよ〜。
 5月あたりからは、こっちも手元のデータをプリントアウトして引き継いだものと同じ資料を作り直して、何ページ目の上から5行目とか話した後で「先に資料みてね!力作なの!」といい続けた結果、秋の行事あたりにはおさまってくれました。

 そんな話をちゃまにすると
「今時の人は資料とかマニュアルなんて見ないよ」
と一刀両断。まったく聞けば教えてもらえると思ってハラたつな〜とかぼやいていたから、そうか会社では茶飯なことなのね。とちょっと同情。

 ところで今日、いつもの紅茶の茶葉がきれてしまって、ちゃまがストックはあるかと聞いてきたので「ティーバッグならあるよ、コーヒーやお茶の棚」と説明。
 棚には紅茶の袋のほか、ルイボス茶と玄米茶の3種類の袋しかなかったんだけど、ちゃまは肩をそびやかして
「それだけじゃわからないな」

 このおしえてちゃんは〜〜〜〜〜。

「ベージュの紙袋です。でも肘から先をちょいと動かせばどの袋が紅茶かぐらい判ると思うYO!」
と答えたら、太字の心の副音声を感じ取ったらしいちゃまは、ティーバックがどのくらいの量なのかが判らなかったしとか、ここじゃないどこかに入っている可能性もなきにしもあらずとか、沢山喋り始めました。
あーもー、そこは

 すわんすわん。

でええんじゃー。
 私は自分がこんなにこうるさいおばはんな割に、本気でハラたつことが少ないのは、この無自覚うっかりさんな旦那のおかげかもしれん。と思うようになりました。アドレナリン筋トレ。
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