2015/7/7

乙女ちっくな話  
 ぷちまんがのペン入れが終了、あとは11枚の話1本であります。
 黒潮雑貨さんの申し込みを発送、学校の記念誌のレイアウトもぼちぼちきりはじめました。
 
 今日の新聞で漫画家の田淵由美子さんがコラムを書いていました。
 自分の経験に照らして作品を描くタイプの人だったらしくて、70年代に描いていた乙女ちっくな漫画の事を「自分の幼さを自覚していなかった頃の恥ずかしい作品」と話してました。
 小学生の頃大好きだった作家さんだったけど、あの頃の漫画の中で田淵先生の描く話は特別透明度が高くて好きだったなあ。
 若い頃の幼い主張は確かに社会の中では寸足らずかもしれないけど、その年でなきゃ描けないものっていうのが必ずあって、田淵先生の若さはその年代の中では特別可憐で誠実であったように思えます。普通の女の子には出せないよ〜。
 だから女の子たちから「目標」としてじゃなくて少し年上の先輩として憧れられたんじゃないかと思うのだ。
 私はお話って嘘八百でなくては照れて描けないタチだけど、ひと頃の少女漫画には、自分よりちょっと先を行くリアルな世界を描く層があったよね。しみじみ。
 
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