2015/7/25

パロディ燃料  
 新聞の1面の隅っこにTPP関連で著作権捜査が告訴不要で起訴できるようになりますニュースが載っていました。
 コミケの申し込み書などで前々から危惧され話題に出てたことが、順当に進んできてしまったようでおたく騒然!…ってあんまり近場で話できる人がいないから判らないんだけど、パロ畑の人には大事だよね!?
 摘発や告発の乱用は抑えると言ってはいるけれど、要は捕まえる側の自由度があがる話だから、その気になればいつでも一網打尽できるのね。

 90年代にコミケがネガティヴな方でしか話題に上がってなかった頃、コミケは短期間でやたらと人が集まって大きいお金が動きすぎるから、絶対ヤクザの資金源が混じっているはずって疑いがもたれて、特に最大手って訳でもない普通のサークルさん達が摘発された事があったのね。
 適当に捕まえるだけでも叩けばホコリが出るだろうからと、とりあえずいくつかあたったって感じだったけど、叩いても変な汁しかでてこなかったらしくて1回こっきりで手を引かれてました。でもそれで叩かれた人はえらい迷惑したろうね。

 そういう恣意的な摘発が出来てしまうのはえらい事だから、どこかで明文化されたルールを作らないといかんのではないかと思った次第。

 この前おかん友達と話をしていた時、非おたの人にとってのコミケの認識がすごく遠い事に衝撃を受けたのだ。
 私はオリジナル(創作漫画)ってジャンルがコミケの中でものっそ小さいってずっと実感してきたから、コミケ=パロ文化みたいな感覚でいたんだけど、外の人からはあの膨大なサークルは基本オリジナルだと思っているんだって。
 オリジナルを描くのは楽しいけど、全体に流れがゆっくりだよねえ。コミケのアツいパッションというか巨大な燃料はやっぱパロディの萌力だと思う。ガスを甘く見てはいかんですYO!
 
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