2018/2/1

いかがなものか源流  
 ちょっと前にNHKで昔の番組リバイバルで「我が友本田宗一郎」をやってました。
 もとSONYの井深さんの回想形式でHONDA創業者の宗一郎氏の話を紹介していて、たしかこの番組リアタイで見たんだよね、25年以上前になると思うんだけど。

 当時は番組内に商品名を絶対出さないNHKが、一般企業の個人についての番組を作るなんて思い切ったなあと思ったものです。いい番組だと思ったんだ。

 でも多分そうやって踏み出した新しい番組作り(企業のPRになりかねないけど実際企業が遺した実績を評価してピックアップする番組)を始めた結果が「プロジェクトX」とかその後に続く番組だと思うのね。

 こういう番組を長く作り続けていくうちに、なんかNHKって変わってきたよね。

 自社の番組のメイキングを長々流したり、ニュースで手前の番組の紹介をぬけぬけ入れ始めたりするの。要は「他社を褒めてばかりいるより自社も褒めたたえたい」ってスイッチがはいったんだろうけど。
 なんか読売TVが巨人の応援をニュースで流したり、西武線でライオンズのポスター貼りまくりってのは判るよ。同じ会社の別の部署を身びいきでPRするの、外野から見たらしらけはするけどメディアってそんなもんだよねって判るから。
 でもメディアがメディアの広告をするのって、どうなんだろうか。

 番組を流している放送局が、うちの放送局ではこんなにすばらしい作品を制作していますCM時間は15分。ってやるの、節操がないというかぶっちゃけみっともないと思うんだけど。こういう俺CMを作っているスタッフで、誰か我に帰って「15分もアタシってほんとキレイ〜!!って言い続けるのちょっと照れるよな…」って言い出したりしないのかな。

 最近やたらと「世界から日本はこんなにスゴイって見られてる!」って恥ずかしい番組が多くて、流れ始めるとこっ恥ずかしさがたまらず急いでTV消したりしてたけど、多分その源泉って

プロジェクトXだよね。更にはこの「わが友〜」なんじゃね?

 マスター○ーションすんなとは言わないが、それを人前でやんな。
 理解しないとは言わないけど、はたから見ていて気持ちいいもんじゃないから。
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