2018/2/16

五輪雑感  
 始まって数日たったけど、昨日TVでやっと見ました五輪、女子カーリング。
 こういうお互いが頭つかってゆっくりやる競技って、常にストーン投げる側をつい応援してしまうの不思議だなあ。見ている自分が「なんでそこを狙う?」って石が当たるまで判らないからなんだろうな、結果が出て「おおおすごー!」ってなるの。いやもう先を読むゲームって苦手なもんで…

 今日は午後、男子フィギュア・ショートプログラムを見ました。4位までが100点越えのすごい競技であったことよ…

 夜のニュースや五輪特番のメディアのインタビュー見て思うこと。
 競技終了直後や、前日選手がメンタル管理にナーバスになってる最中に、答えづらい質問をぶつけて期待通りの答えが帰らないとむりやり予定調和な結論にもってこうとする姿勢、アスリートへのリスペクトないなーと思ってたから、一番たかられそうな羽生選手が本番前(本人には不幸な事情とはいえ)メディアから距離おけたのはよかったのかも。

 こういうメディアとアスリート&プレイヤーの関係で思い出すのが、昔々松岡修造さんが言ってた
「試合中や試合前、ほんのちょっとでも『応援してくれる人を楽しませよう』なんて思ったらその試合は敗北確実になる。トップを目指す試合で外野を見る余裕なんてない」
って言葉。

 あの!松岡さんがだよ!
 ぶっちゃけ「うるせーすっこんでろ外野!」ってことだよ!

 でもって、ほんとにこれは真理だと思うんだ、そうでなければ参加しているすべてのプレイヤーに対して不遜であるし、なにより自分自身の目的がブレるなんて自分が許せない事だろうし。

 だから五輪のたびに聞かれる「競技を楽しんできてくださいね」っていう言葉、何年言われ続けてても私はこれがとても嫌いです。
 楽しんでるのは見ている自分たちだよ、だからお前も気楽にいけやって、それ目標をもって走ってる人に対してずいぶん思い上がった物言いじゃないかと思うから。
 多分、競技者も「楽しんできますって言えば、金金言われなくて済む、少しでも上に行きたいけど今その言葉聞かされるのツラすぎるし」って気持ち、少なからずあるんじゃないかな。

 スポーツがショウビジネスとして大きなポテンシャル持ってるのはわかるけど、当事者であるアスリートは競技成績>>>>>>ショウなんだから、メディアもビジネス側にばっか肩入れしないで最低限の気を使おうよ。頼むよ。
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