2018/4/8

ジェネレーションギャップ  
 自分はアナログで小さい頃から紙に絵を描くってのを続けてきたので、増えれば古いものから処分していくし全部残したいと思っているわけではないけれど、やっぱりいくばくかの愛着を描いたものに対してもっております。

 っていきなりどうしたな自分語りですまない、ネットですごく好きな絵を描く人で、これまで2人だけなんだけど描いたものを残すのが嫌いだっていう人に会ったんです。よく「昔の絵はあまりに稚拙で恥ずかしいから見たくない」っていうのとは違う、描いたものを残すこと自体が嫌、作品を本みたいな印刷物にするだけじゃなく、自分用に1部プリントして残すことすらも厭うタイプ。

 そこまで聞いて、そうか!紙に絵を描いて上達していった世代じゃないからかーとやっと合点がいきました。
 データとして残すことはあっても、電源を切ったら見えなくなるものなんだ。すごい感覚の差だな!と目からウロコ。

 今までの絵描きの上達の手順って、これから描きたいイメージとこれまで描いた技術を、比較してすり合わせていくって手法の人が多かったと思うんだけど、デジタルから始める人はその後者の比重が減ってきてるのかもしれないな。

 だとしたらこれは絵だけの話じゃなくて、これからの情報のやりとり、認識の仕方もいろいろ変わってくるのかもしれないとしみじみ思いました。
 ただでさえ、ネットって情報を広く広く集めることはとても便利だけど、ひとつの情報を時系列に追ってその変化とか成長を調べるのにはものすご向いてないシステムだと思うんで。
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