2018/8/2

医科大入試問題世間話  
 東京医科大の入試問題。

 東京医科大(東京)が今年2月に行った医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていたことが関係者の話でわかった。女子だけに不利な操作は、受験者側に一切の説明がないまま2011年頃から続いていた。(YOMIURI-ONLINE 2018.8.2)

 とても直球な差別行為なので批判噴出なんだけど、一方で

女子って医学部受験するときに必ず「家庭より仕事を優先できますか」「結婚はいつしたいですか」「妊娠出産のご予定は」って聞かれるんだよ。予備校の面接対策に載るくらい『常識』なの。(だらけるねこ‏ @j6NuCH6Lu6)

って、そのスジの人はみんな知ってる差別だったみたいな話もたくさんあって、やっぱりこれも電車の痴漢と一緒で「あるのが当然な差別」だったのか。
 普通に考えて、国民の半分に苦渋を強いている(経験する人が医者を目指す一部とはいえ)歪みが異常だ、ってのはしつこく言い続けなくてはいけないことだと思う。

 痴漢も相変わらず「それぐらい」とか「女性専用車輌クソ」とか言う人は多いけど、前世紀のように「え、なんでいけないの?」と首をかしげるほどの重症な人は確実に減ってきてるからな。

 ほんとにこんな事の理解に何十年もかかるなんておかしい!と、自分も20代の頃なら憤っていたと思うんだけど、ぶっちゃけこのトシになってようやく気づく自分の歪みっていくつかあるもんだから、たぶん私にもまだ見えてないいろんなバイアスがあるんだろうなと思うのよ…

 なんにしても前に引かせて頂いただらけるねこさんの言う『常識』、これから学ぶために受験に来る17,18才の女子高生に対して「妊娠の予定は」なんて質問投げかけて憚らない異常さは、現場はもっと深刻に受け取ってほしいと思う。
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