2019/4/30

○コちゃん  
 こっそり告白すると、わたくし「○コちゃんに叱られる」が苦手な視聴者なんです、なので自分では見ないんだけど、親戚集まりだとだいたい鉄板で見せられるあれがどうにもね。

 多分20年前だったら普通に楽しく見ていたかもしれない、でも10年とか5年前だともう見られないかな。
 わりとくだらないというか知らなくてもどうでもいいことをしごく真面目な調子で解説して、こんなことも知らないなんてと腐すの、正直今はほんとうに深刻な理不尽がもくもく広がっているし、ちゃんとブレーキかけなければいけないだろうに、そういういわゆる「やらなきゃいけない面倒くさい事」をほったらかして、小さなことを得意げにかざすのが見るに忍びないんだよ…

 あとは単純に「後だしじゃんけんで勝った人がたのしくふるう言葉の暴力」が嫌いなのかもな。作っている側も暴力だと自覚してるから○コちゃんって幼児の設定にしているんだと思う。
 これが「週間こどもニュース」に出てきたような小学校高学年から中学生くらいの子だったらものすごい反発くらうだろうし、お笑い芸人や天然系のコメンテーターだとくだらなすぎて共感してもらえない、だから幼女。設定がずるいよ〜。

 まあ番組のミソは「知らない人を軽蔑する」ことではなく「たたく側にたって優越感にひたる」ことだから暴力じゃないよ〜ってノリなんだろうけど、でも攻撃する言葉を鍛えてどうするんだろうとぼんやり不安になるタチなんだ。
 これって銃とがダガーナイフを見たとき「撃たれたら(刺されたら)怖い」と思うか「誰かを撃つつもりはないけど銃を撃ってみたい」って思う人とのタイプの違いなんだろうな。私はチキンな方。
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2019/4/28

SCC2019その1  
 今日はSCC一日目に参加してきました。お越しくださった方、どうもありがとうございます!
 
 新刊は庭本と封殺鬼本でした。オリジナル日だったけど封殺鬼本も手にとってもらえて嬉しかったっす。SCCは4日にも小説FCで参加予定ですが、ラインナップは今日と同じになります、スミマセン&よろしくどうぞ!

 イベント参加はMGM以外は久しぶりなので大変どきどきしてしもうた…でもお隣サークルさんとも園芸話ができて楽しかったんだ〜ありがとうございます!
 開場早々、チェックしたサークルさんに本買いに走ったしな!これから6月の原稿始める前に堪能させていただきます〜〜。

 初めて青海展示場に行きましたが、駅から近くて途中の通路がなくて入り口即展示棟!なのがコンパクトでありがたかったです。神戸のサンボーホールのでっかいのみたい。雨天の時は入り口近くが濡れるかも?とちらっと思ったけど、駅から直近だからもう傘ささずに入れちゃいそうだもんね。
 トイレ問題とケータイの通信がちょいちょい繋がらなくなっていたので、まだ大人数のイベントには対応慣れてない感じ?
とまれこれで迷子の心配はなくなった!お世話になりもうす。
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2019/4/22

サイコパス  
「サイコパス」視聴。2012年に製作されたアニメの再放送。前に一度見たときずいぶん胸糞悪い話だなあと思ったけど、当時はそういう胸糞悪さを語りたい話なのかなと思ってたんだ。
 これを7年たった今みてみると、わりと人間を使い捨てにする社会の姿勢を全面に出していて、それはあの頃の経済社会でも目立って言われるようになったフレーズなんだよね。「お前の代りなんていくらでもいる」(から死んでもかわまない)っていうの。

 社会が人を大事にしないっていう問題も、たとえばドラマの「相棒」が始まった2000年でも「人材の墓場」としてけむたい人を仕事をやめたくなる環境に囲い込んで追い出すって表現はあったけど、2012年頃ってそういうやり方じゃないのね、十分働く力を持っている人を働く以前に生きられなくなる限界まで酷使して使いつぶして追い出してる、それが企業や社会にとって合理的な人の使い方だと思い込んでいる層が一定数いるの。

 今、社会で働き手が足りないって問題になってるのに、給与を上げる社会保障を充実させるって方に力をいれず、別のところから働き手をつれてくるってアタマになってるのも、その延長だと思う。
 そのために整えなくてはいけない社会のインフラのことをあまり考えてないのは、やっぱりどこかで「人は使い捨て」という7年前にかたまった悪い考え方から抜け出せていないんじゃないかという気がする。
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2019/4/21

次いこう  
 おととい封殺鬼本入稿して、昨日振込みも終えました。印刷屋さんから受領メールもいただいて一安心。
 あとはイベントの宅急便搬出申し込みをせねば…箱のサイズが書いてあるんだけどわりと小さめな様子?うちにある箱の寸法はかってから申し込みだそう。

庭日記を更新しました。

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2019/4/20

創作ガイドライン  
 しばらく前にネットで話題になってた漫画家の楠本まき先生の「漫画作品の性差表現」についての話 を読んで、確かに漫画には記号化されたお母さん像とか女子中高生とか働く女性像がたくさん描かれていたなあ、その刷り込み効果は多大だなって思ったんです。
 でも先生の言う「だからジェンダーバイアス禁止のガイドラインを作るべき」という結論にだけは賛成しかねるんですわ。
 それは女性って性を型に当てはめることで、読み手の女の子(まだ性差の自覚が薄い世代)に思い込みを植えつけることを嫌っての提案だと思うんだけど

 実際の性に対する強い差別感ってのはもっと暴力的なものだと思うのね。

 やっぱり漫画の例になるけど
以前本宮ひろし先生の作品で、地上げをしたいヤクザが目的の土地で店をやってる女の子、あんまりかわいくなくて兄妹を養っている善良な子を追い出すために、部下にその子を暴行させようとする話があったのだ。
 部下はブスだからイヤだとか言うんだけど、ヤクザは暴行すれば女の子は世間がたたき出してくれると嘯くのよ。
 そのシーンに細かい説明はなく、世間が被害者をたたき出すという理不尽が当然のように想定されているのね。

 それはまさに差別を利用した攻撃に他ならないんだけど、決して女の子が女らしいから魅力的だから清純でそそるから危機に晒される訳ではなく、単純に悪意や利権を目的にした暴力な訳よ。

 そしてヘタに「創作作品に対する外部からのガイドライン」を作成しようなどという話になった場合、おそらくお母さんの割烹着などよりこういった暴力装置の方を隠して「現実の予備知識をフィクションから学ぶ」機会の方が隠されるのではないのかなと心配に思うんだよ…

 大体せんだっての違法ダウンロード法の件だって、作ってるほうは自信たっぷりにザルナベ出してきてるんだよ…更にデリケートな性差の表現規制なんてどこの神が作れるつもりだい。
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