2020/10/18

冬支度  
 ストーブを仕舞っていたちっちゃい倉庫が20数年目にしてついに壊れてしまいました。ここ数年扉が破れてしまってたので、壁面を外して取り出してたりしてたんだけど(十分壊れていた)ホームセンターに行って新調してまいりました。
 前のよりちょっと大き目で8千円。すごいな、めっちゃ安い!

 そんな訳で倉庫の中掃除してストーブだして扇風機片付けて、ついでに灯油もいれたから冬の支度はばっちりよ。去年の古灯油だけど。
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2020/10/17

無限列車  
 ちゃまが楽しみにしていた野球の試合が雨でぽしゃってしょんぼりしていたので、いっちょ映画を見にいこうと誘って『鬼滅の刃』を見てきました。大人気だというので混んでいるかなーと思ったけど、コロナで封切映画自体が少ないせいもあって、数ホールがっつり鬼滅スペース。すごいぞ、上映回数近所のバス亭より多い!

 ネタバレにならぬようざっくり。
 作品自体がこれだけ大人気になったのは、直にはTVアニメの出来がすばらしかったのなんだろうけど、原作の「漫画の良さ」も私は好きだ。絵の上手さじゃなくて(すいません)感情を間やセリフや表情で描くこと、人が漠然と持っている不安とか恐怖とかジレンマを、絵とセリフに落とすのがすごく上手くて好きだ〜。
 最近漫画でも小説でも「感情最優先」って話が多くて、多分その方が読み手に同調してもらいやすいんだろうけれど、それをしてると「ほんとにいいのか?」「自分の幸福の下に誰かが踏みつけられてないか?」って不安が漠然と湧いてくるんじゃないかと思うんだが(まったく湧いてこない人ももちろんいるだろうけど、多分そういう人は物語を読むことに飽きるだろうから)
感情っていうバーチャルっぽいもののほかに、世界には物理っていう煌かず維持に時間と手間がかかるものがあって、そのやるせなさにしがみついているところに安心感があるんじゃないかな。
 なにしろあれだけバトルもの銀座なジャンプだけど、名をもらったキャラでうっかりころっと死んで終わるってびっくりするほどないでしょ。
 死んで欲しくないしフィクションだからいいよねって、普通に再登場する。
そういうジャンプ常識は、だけど物理の世界の非常識で、その当たり前の線をひょっこり越えて描いてくれるだけで、けっこう誠実だと思うのよ。
話自体はものっそファンタジーなんだけど、今日本のファンタジーのものすごく多くは、リセット可能なゲームのファンタジーで、鬼滅はトールキンやル=グインみたいなクラシックなファンタジーだなと思いました。

 あとはベタだけど炭治郎のセリフがいい。ギャグみたいなやりとりでも本人が真面目に受け答えてる理が守られてるし、ここぞという時の反撃主張が自身の至らなさも含めてすごくいい〜。

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話の展開とかバトル描写は那田蜘蛛山編のほうがぐっと上、な感じだけど、時間(夜行列車が出てから夜明けまで)と空間(列車内)が区切られた中での事件解決話なので、まとまりがすごくよかった。鬼滅の中では被害者がめっちゃ少ない話でした(でしたが…〜〜
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2020/10/9

切れの悪い週  
 今日メールチェックをしていたら、うっかり1件通販メールを見落としていたことに気がつきあわてて返送。申し訳ありませんーーー。フォルダ分けされていた訳でもないのに、ほんとに自分の目が信用ならない…
 なんとなく今週はお天気が悪くて、雨の中出かけるも家の中片付けるもしゃっきりしなくていけないな。もう金曜日!?とショックを受けておりますよ。今週中にいろいろ片付けねば。

庭日記も更新しました。

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2020/10/7

ノーベル賞の季節  
 いつもこの時期になると、変なニュースが流れてきて「今年は日本人の受賞があるでしょうか」とか「村上春樹はノーベル文学賞を取れるでしょうか」とか、普通に見てびっくりするほどみっともない話が朝や晩の国営放送ニュースのヘッドラインで流れてくるの、そろそろ止めてくれないかと苦々しく思ってるんです。
 まあ今年は村上さんが本出してないから後者がないだけマシなのか(それにしても作家がとれもしない賞を世間に云々されるって、身の毛がよだったりしないのだろうか)と思っていたけど、今日は更に斜め上のニュース見出しが。

「ノーベル賞、日本の受賞ならず」

もう、国がとる気まんまんだったらしいです科学者個人じゃなくて。すごいな、これだけ基礎学問を憎みたおし息の根をとめようと邁進してる国が、世界が学問を評価する賞だけはこんなに欲しがるんだ。
 なんか人生で使いたくない言葉っていくつかあるんだけど、その中の一つの「浅ましい」が今の状況にあまりにしっくりきすぎてほかの表現が見当たらない。どないしょう。
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2020/10/6

日本学術会議の災難  
 日本学術会議の会員申請で、政府と意見を異にする学者さんたちが首相に任命拒否されたって件が今週の話題。
 2016年に安倍首相が「総理が任命しないと申請が通らない」と法律を書き換えて、前回の2017年の時も水面下でごり押しがあったそうな。
 当時の会議トップの東大教授は長いものに巻かれて人数削減して再提出したそうだけど、今期の京大の教授は最初から定員どおりの推薦で提出したところ内閣副官房が前と同じ調子で切り落とそうとしたところ、反発された模様。そもそも定員があるのに切るってのは恣意的にすぎるんじゃ…

 それだけでもとさかにくるけど、政権ヨイショのTV番組で「学術会議に6年在籍すれば250万の年金を一生もらえる」と吹いた解説員がいて、即現場から「ウソです」と注意がきたものの、翌日のニュースのすみっこでちょぴっと「誤解させたらごめん」と呟く程度の訂正で流して、まことにタチが悪い。

 堂々とフェイクニュースを流してまで貶めたいのは、やっぱり学術会議が政府からの独立機関だからなんだろうね。全部手下にならんといかんのかい。
 それにしてもこれだけ学者の方々からの反発が強く出ると思わなかったんだろうか。普段から散々インテリジェンス撲滅に力を入れてきた政権に対して、殴られてすぐ従順になるものと思っていたんだろうか。
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