2016/9/6

鰤語り  
 今週はおたくらしく漫画話で行こう。
 連載の終った長編のうちの具は読んでいなかったんだけど(アニメの竹内さんの声が大好きだった)鰤は友達が進めてくれて前の方の一部だけ買っていました。(通巻の長さに負けて途中から借り読みになってしまったごめん)
 チームバトルものの先駆けっぽかったよね、それまでは単体で敵とか通りすがりとかで出てきたキャラが、鰤あたりから数人のチームで登場して章のバランスをとっていくみたいな展開。
 世間のアイドルの人数がばーんと増えてきた時代と機を一にしていたから、タイムリーだったんだろうな!(昔ジャンプのHPにあった打ち切りの小部屋みたいなところで、前作が「キャラ人数出しすぎ」と一刀両断されていたから、時代の好みが合ってきてくれたんだね)

 個人的に安心して見られたのは、いかにもファンが再登場を望むキャラを優先しないで、基本メンツや話の展開上使い勝手のいいキャラを出張らせてくれてたことです。
 鰤ってわりとイタい設定とかこじらせ展開多かったじゃないですか。自己投影しちゃう読者って少なくなかったと思うから、この子をもっと出して出していうリクは少なからずあったと思うんだけど。そんな中で、くっそ暑苦しいたらこ唇のおじさんとか、顔黒く塗った変態おじさんとか、誰得なんだろうなキャラを上手に使って、危機を効率よく脱する展開に繋げていたのはやっぱ作者のストーリーテリングの上手さだと思う。
 もしや人気のキャラは映画で消化(だってちゃんとお金が動くもん)って割り切って作っていたのかな?

 私は長編で特別楽しみにしているのが、やっぱ物語の組み立て方と落とし方なのYO。キャラ萌えより話の展開に燃える方だから、鰤は時々かゆい!しょっぱい!と思うことはあってもでも続きが気になる!作品でした。
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