2018/7/26

イントレランス  
 ずっと昔に見た映画でタイトル忘れてしまったんだけど、黎明期のハリウッドで働いた兄弟の話。主人公達の親分の映画監督(グリフィス監督)が作っていた映画のタイトルが「イントレランス(不寛容)」ってのだけもや〜と覚えている。(要はほとんど忘れちゃっている)主人公たちは夢を持って映画の世界に入るけど、それとは逆に世間が不況にずるずる陥ってどんどん不寛容が蔓延していき、映画の製作も滞る。ついには戦争が始まってってなんか苦い展開だったような。
 自分は歴史を知っているから、何年に戦争が始まってアメリカの参戦がこのへんって見当つけてしまうけど、作中の人たちは当然それを知らなくて夢を語るのね。でもなんとなく空気が重くなっているのは気がついている。もやもや。

 というのをふと思い出している今日この頃。

 数年前に、これはひどいことじゃないかなと話した時、友達ほぼ全員に「そんな事ないんじゃない?気にしすぎてない?」と返されて、えっ!そんなに反対される程!?とびっくりしたんだ。
 今はもっと深刻度が増してると思うんだけど、やっぱり「気にしすぎじゃ?」と言われるんだろうか。映画を作ってた人たちみたいに夢と世相は別扱いなんだろうか。
 私は自分を育ててくれてきた善いものたちがどんどん消されていくのが、まじしのびない。
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