2008/6/20

古代人と死  
 「古代人と死」読了。日本の古代〜中世の喪の儀式の成り立ちや死生観を、細かく分析していった、大変面白い本でした。
 しかし、ここのとこ続けて読んでいた(網野善彦・福岡伸一・秋田浩之)は三人全くジャンルが違う本なのに、妙に共通項を感じていて、それは個人の経験から生まれた疑問や齟齬感から観察・研究して掘り下げていくタイプだったんだけど、この西郷さんは逆にとことん学者で、まずは資料をがっつり集めて細かく刻んで、それから思う様妄想…いや仮説をたてまくっていたのでした。作業的にちょっとおたくに近いな、と親近感がわくのだけど、個人的には前三人のタイプが私は好きだ。いやまあ、好きってだけな話ですが。
 でも土師氏の話や日本神話の神様話がいろいろ載っていて、封殺ファンにはおいしい本だと思います。

 昨日は学校の役員会、今日は授業参観へ行ってきました。1年生の算数の授業なんだけど、いやあ可愛かったよ、一生懸命っぷりが!
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