2018/11/19

藤田和日郎原画展  
 藤田和日郎先生の原画展を見に行ってきました。

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 日曜日と今日、2回続けて行ってしまった…日曜日はサイン会があって、ネットで希望を申し込んでいたら当たったYO!という事で、ばくばく緊張していったのだ。

 今連載中のキャラ希望。

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 藤田先生の作品いうたらやっぱり最初の「うしおととら」が一番印象強いんだけど、今描かれている話の「乱歩をSFにしたらこんなんじゃないのかな」みたいなノリが大好きなんで。

 なんというか100年前の日本の少年向け小説って「子どもがびっくりするような楽しい話を書きたい」っていうポジティヴな視点と「子ども相手だから自分の嫌らしい性癖を晒しても大丈夫だろう」っていうネガティブな性根がいい感じなケレン味を醸していて実は大好きなんだけど、藤田漫画はそういうケレン味にくわえてわりと直球な「子ども相手にテレも隠れもないヒューマニズム語るよ、エログロ残忍はそのままで」みたいなとこがあるのね。

 この組み合わせはまずくなかろうか。とマジで読めない時期もあったんですが、今はとても面白い、すごく性癖にささります。

 それから描き手の感情に押しつぶされた感じのゆらぎの強い絵と線も好きだ〜。
 第1作の頃と今とでは、やっぱり今の方が線が達者で表情も豊かなんだけど、話がころがっていくときに人物がつぶれる癖はぜんぜんまったくそのままなんだよね。
 そんなメンタルがキャラの造形にでてまうなんてどうなのと言ってしまえばまったくその通りなんだけど、がっちり上手く描かれた絵より多分そのつぶれ度合いも読んだ時の勢いとして印象に残ってしまうから、そんな絵を30年も描き続けるってすごいな!と思うのよ…

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 個人的にセリフで感情をぶつけあうより、行動でがちんとやって下手をうって事件が大きくなってしまうっていう展開が好きです、この先生のお話では。

 とにかくアナログの、少年漫画にしては湿度の高い線がとてもいいんだ!原画展明日までです。
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2018/11/14

アナログ指南  
 夜にSNSで「これから同人誌を作ってみたい、でもアナログなので難しいのでは?」な話題が出て、うわーガンバレーと手を振ってたんだけど

 たしかにデジタルで始める人とアナログからの人だと、作業の手順が違うんだなあとしみじみ思った…前世紀だとアナログの手順の「まず目星のがつくまでメインの原稿描いてみる」「編集作業で本のボリュームを決めて足りないページを作る」って、積み上げていく系の作り方だったけど。

 デジタルだったら最初に全体の台割がばーんと作れて、それを埋めていけばゴール!ってゼロに向かってく引き算系だもんね。

 個人的に「セリフを最初に全部打てる、いつでも変更可能」なのがきらめくなあ。文字打つの、苦手だから…(貼るのも)
 でも自分はセリフの変更が毎度ひどくて、それもシーンの前後10〜16ページくらいを何度も読み返して「今変だった?変じゃなかった?ページめくったせい?」ともやもややっているので、全体が見通せるのは逆にきびしいかも。(間違ってはいない)(最適ではない)の差が曖昧になるから。

 実は私は漫画って読むののろい方なので、描くスピードがあがってもアタマのCPUがついていけないんだと思います。
 ひところ原稿描くのがめっちゃはやくなった時期、しあがった本をみてヤッチマッタ…とでら後悔したことがありましてん、明らかにセリフとか展開が生煮えというか芯が残っちゃってたんですわ。実力以上欲しがってもあかんという事が身に沁みた…

 それはさておき、アナログで原稿描いて本にするっていうの、昔に較べれば小部数印刷もできるしコンビニのコピー本サービスもあるからいろいろ楽しそう!!!
 私としては「表紙2色刷りの刷りあわせの快感」をぜひ味わってほしい〜〜んだけど、プリントゴッコも絶滅した今、あれこそ一番伝授しづらい技術なのかもしれないなあ、しんみり。
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2018/11/13

結末  
 日大の監督やコーチが他チームの選手への暴力指示をだしたとされる問題で、日大の選手が聞いていたという監督らの指示を、実は聞いていなかったと翻したため不起訴となるもよう。

 これで日大フットボール部が無罪放免という事になるのであれば、上からの指示もないのに他校の学生に試合中暴力をふるってたってことだね。つまり日大のフットボール部選手全体が暴力的な性質揃いだったという訳か。
 いいのかな、生徒がクズだったがファイナルアンサーで。
 加害生徒のこの先を慮って、示談を受けてくれた関西大の被害者生徒や関係者は気の毒だ。
 
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2018/11/12

洩れ口  
 ネットで興味を引いた記事があったのでリンクを貼らせていただきました。

海外でクレジットカード支払いの際「日本円か現地通貨かどっちにする?」
と聞かれたらどちらを選ぶべきなのかを検証した記事


要約すると、海外旅行などでカードを使うとき
「決済は現地通貨か日本円にするか選べるよ」
と言われるけど、選択によってはびっくりするような手数料をとられるって話。
 お店によっては店員さんがそのエグさを知らないケースもあるし、旅先の環境や体調によっては注意するのがしんどいケースもあるから気をつけてね!とのこと。

 筆者はカード会社はお金を動かすのが仕事だからいろんなとこに手数料を乗せて取るのも商売だけど、それだったら現地のモノやサービスに対してお金を払ったほうが気持ちいいんじゃないか、とこういう記事を書いてくれてて、私みたいに世の中のトラップにうとい組にはとてもありがたい記事でした。

 それで思ったんだけど、日本の労働形態っていまやすごい割合で正社員より人材派遣会社登録になっているじゃないですか。
 私みたいなバイト者はさておき、たとえばその技術を持っている人がいなければ会社が回らないくらい大事な立場でさえ、人材派遣会社の登録しなくては会社にいられないって人、何人もいるんですわ。
 それって会社が負う責を軽くしたいっていうだけのために、本来労働している人が受け取るべき賃金が間の会社に吸われているわけだよね?日本の派遣会社の登録率は世界2位に対してダブルスコアぶっちぎりの1位だそうで、それだけ隙間に洩れていくお金は膨大だと思うんです。

 経済成長がうきうきうなぎのぼりな時期ならまだしも、経済が守りにはいっている低成長期な今、こういうだだもれ環境をほったらかしにして、逆に製造側消費側に対して締め付けを強くするっていうのはどうだろうかと思う次第。
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2018/11/9

下書き週間  
 下書き20枚、今のところ予定通り。この1週間気合入れてがんばるYO!

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