オリンパスが、新しいミラーレス一眼を発表しましたね。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130910_614658.html
名前が「OM−D E−M1」。
ついに・・・「M−1」と言う名前を使ってきたようで・・・。
勿論、この機種の第一号は「OM−D E−M5」です。
「M」は使っていました。
しかし「M−1」と並べられると、どうしても思い浮かべてしまいます。
「そうじゃない」と、もしもオリンパスの方が言われても、無理です(笑)。
言うまでもなく「M−1」とは、オリンパスOM−1の「改名前」のモデル名。
ライツ社が自社RF機と同じアルファベットを使用している点からクレーム。
それを受け、「OM−1」に変えたと言うのは、有名なエピソードです。
そして、こんな記事も。
発表会の記事で、
副題が社長の「統合した新システムで他社一眼レフ市場を取りに行く」との発言。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130910_614858.html
確かに「M−1」と名づけたのですから、並々ならぬ意気込みを感じます。
いや、勝手にそう思ってしまいます(笑)。
ただ、フォーサーズ規格のレフレックス一眼・・・じやなくて一眼レフ(笑)は、
現状では今後、作らないとのことです。
オリンパスが、新機種を発表するというのは、私も聞いていました。
てっきり「E−5」の後継機で、ひょっとするとフルサイズ?とも思いました。
ただ、当然フォーサーズ陣営のオリンパスです。
更にフルサイズを作るとするとレンズも一から作る必要があります。
従って、すぐに「フルサイズは絶対にないな・・・」と思いましたが(笑)。
ただ「E」シリーズ、このまま無くなる可能性もありますよね。
私は、デジタル一眼は詳しくないのですが、E−5は極めて評価が高いと言う認識です。
その後継を、今後は凍結・・・。
勿体無い気もします。
そして、幾ら「他社一眼レフ市場を取りにいく」とは言いましても、
事実上、ニコン、キヤノン、ソニー、リコー(ペンタックス)との
「一眼レフ競争」からは降りたとしか思えないのです、個人的には・・・。
ただ、オリンパスは、最初に手にした一眼レフのメーカーです。
デジタルはあまり興味が無いのですが、やっぱり気になります。
なんとか、売れてほしいとは思います。
しかし、OM−D E−M1。
軍艦部なんか、いよいよ「似て」きましたね(苦笑)。
OM−D E−M5も似てましたが、一層・・・。
写真は、フィルム機のOM−1と、50/3.5マクロで撮影したモノクロです。
富士ネオパンSS、Y2使用になります。
7月に撮りました。
殺風景な周囲ですが、ここだけお洒落です(笑)。

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