欧州系の旅客747をば。

<PH-BFE B747-406M RJAA RWY34L Taking off>
一時は関空にも就航していたKLMの744M、いわゆる貨客コンビ機。以下は想像でしかないのだが、この日は下掲のKLM機(こちらは純然たる旅客機)も離陸していたので、ひょっとすると直前までのヨーロッパの大雪でスタックしていた旅客を救援するためにコイツが臨時出撃したんじゃないかと思っている。だとしたら、スタックしていた諸兄には申し訳ないがラッキー。

<PH-BFN B747-406 RJAA RWY16R Final>

<G-CIVS B747-436 RJAA RWY34L Taking off>
こちらは関西圏とは随分ご無沙汰のスピードバード。現行、世界一の747オペレーターということもあって、ココも747を飛ばしているが、来春からはついに成田便は773ERになるらしい。と言うことは、この744にベストマッチの塗装もコレが見納めかも知れん、残念。

<G-BYGB B747-436 RJAA RWY16R Final>
考えてみると、バージンアトランティックも東京しか飛ばしていないが、そんなにイギリスは関西と縁がないものだろうか。笑いのセンスは通底するものがあるような気がせんでもないのだが。