2012/10/27 | 投稿者: ghost

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<防波堤上から見たコリウールの風景>

コリウールは、スペイン国境まで20Km、天然の良港となる入り江の奥に築かれた要塞を囲む町。文献上からは、少なくとも7世紀後半に当地に何がしかの築城がなされていたことがわかっているが、現在につながるそれは17世紀、ルイ14世の治世に、ヴィルフランシュ=ド=コンフランの要塞化も手がけたヴォーバン卿の指揮下に築かれたものである。

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<シャトー=ロワイヤル=ドゥ=コリウール>

直訳すれば“コリウールの王城”みたいな感じになるが、見た目からも実際の用法からも“コリウール城塞”とした方が名が体を示すように思う。ちなみに、上掲写真で城塞の左奥、丁度逆光の中にシルエットとして写っているのがスペイン側の見張り台。北側にも同様の出城があって、そこからはアルジュレス=シュル=メールからペルピニャン沖までを見渡すことが出来る。こちらの写真は、実はその出城を背にして撮ったものだったり。

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