タイトルに深い意味はない。
先の熊谷召喚の本命は、実はC58ではなかった。と言うか、皆で熊谷駅に集合してみたらやたらと人が多いのに驚いて、はじめてSLの運転日だと気付いた、という、鉄道ファンを名乗るもおこがましい四馬鹿カルテットを素でやってしまったのである。
では、本命は何だったのかと言うと、コイツらなのである。

<コイツら=秩父鉄道の電気機関車>
以前、三人の勇者達がコイツらを撮りにいった話を聴いたときに「次の機会があったら誘ってくれや」と応じたら、今回ホントに誘われてしまい、引くに引けなくなったのであった。いやいや、混ぜてもらえて、オジサン、ホントに嬉しい、ひデキ、感激(と強引にタイトルを回収する)。
で、結論から言うと、本線走行の貨レにまったく出会わない、という体たらくだったのだが、一方で、留置・入換ながらも全カラーバリエーションにロケーションもクリアランスも良好な状態で邂逅でき、それはそれでじっくりと秩父デキを堪能できたのである。貨レ走行写真は次回以降の楽しみに取っておこう。
以下、今回のデキ写真から数葉をば。