2014/7/15 | 投稿者: ghost
こちらに示したライヘンバッハ=イム=カンデルタールでの撮り鉄写真の背景に、シャレーが散在する緩やかな丘が写っているのだが、これを九十九折の道を通って乗り越えていくと、キエンタールという小さな谷間の村に至る。
カンデルシュテークとは異なり、南方向の山脈は厚すぎてレチュベルク=トンネルのような抜け穴を穿つことは叶わない。まさにドン詰まりの村なのだが、それでも人は住んでいるし、ちゃんと観光開発までされているから、スイスの人々は逞しい。

<スポート=バーネンのキエンタール駅>
チェアリフトで垂直方向500mほど、標高1,409mのラムスラウエネンまで乗せていってもらえる。そこから、南側に壁のように切り立つバッハフルー(2,000m前後の尾根がずっと南へ延びていて、いわゆる山頂的な扱いの地点はないっぽい)の北側の麓を巡り、キエンタールの村まで戻るコースを歩いてみた。
カンデルシュテークとは異なり、南方向の山脈は厚すぎてレチュベルク=トンネルのような抜け穴を穿つことは叶わない。まさにドン詰まりの村なのだが、それでも人は住んでいるし、ちゃんと観光開発までされているから、スイスの人々は逞しい。

<スポート=バーネンのキエンタール駅>
チェアリフトで垂直方向500mほど、標高1,409mのラムスラウエネンまで乗せていってもらえる。そこから、南側に壁のように切り立つバッハフルー(2,000m前後の尾根がずっと南へ延びていて、いわゆる山頂的な扱いの地点はないっぽい)の北側の麓を巡り、キエンタールの村まで戻るコースを歩いてみた。
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