もう原理的にこれ以上は無理、というところに至ってしまった感のある、拙
ドラコニックスロウンのノーマルスタート最早3,000,000点到達記録。AGE11末での到達に成功した。例によって途中まではリプレイ動画を早送りしている。

<スコアログ>
黄色に着色してあるのは
前回、すなわちAGE12末で300万点到達した際のプレイに対して値が向上したところになる。
この結果気づいたことだが、作者自身をして本作の得点稼ぎのツボは、敵一体当たりのスコア(上表Avarage列)を大きくすること……つまり、なるべくたくさんの敵をドラゴンブレスで一気に焼き払うべきだし、同じ敵部隊に対して複数回バレルロールボーナスを獲るのが望ましい……と思い込んでいたのであるが、今回のスコアログが示すように、Avarageが軒並み下がっても300万点到達AGEが縮まった=1AGE当たりのスコアが平均で22,000pts.向上した、ということは、たとえAvarageが下がる局面であったとしても一体でも多くの敵を倒す判断をした方が、結果的に全体としてのスコアが上がる、ということを示唆しているように思う。
これを具体的なゲームプレイに訳して言えば、こういうことになる。
本作では、一部の例外を除きドラゴンブレスで敵を焼くとその時点で画面内で生き残っていた敵はみな逃亡を開始する。これをさらに追い縋りつつドラゴンブレスで焼くと、その時点で新たに出現し始めていた部隊も(画面内に出現完了した者だけが中途半端に)逃亡を開始するので、結果的にその部隊をまとめて焼き払う=高得点を得る機会を失う、というジレンマがある。
敵一体当たりの平均得点を上げる視点で考えると、逃亡し始めた敵は一切無視して、あくまでも集団を組んでいる敵部隊をドラゴンブレスで一気に焼き払うことに徹するという戦術が導かれるが、ミクロ的にこれは正しいとしても、今回のスコアログ、また、自身のプレイ感覚から鑑みるに、今回のプレイは前回は無視していたこの逃亡者たちも焼き殺しまくっていた(ゆえにAGE KILLが向上している)のであり、これがマクロ的にはスコアを押し上げていたようだ。
もちろん、ここで言っているのは、単純に出現した敵をすべて焼け、という意味ではなく、逃亡者追い討ちによる中途半端な部隊崩壊を最小限に食い止めつつ、それでもなお逃亡者追い討ちによる得点メリットが大きくなる際々のタイミングがある、ということだ。
ま、読者諸兄自身が挑戦するときの参考にしていただければ幸い。誰もんなこたぁしないだろうし、それ以前に、何の話をしているのかわからん人が大半だとは思うけども。