本題に入る前に。

<これはスクリーンショットなのでクリックしても動かない>
前々稿末に「動画での紹介もエンコードの都合で、かなり実際の動作と印象が異なってしまうので躊躇っている」と書いたのだが、YouTubeの画質(上掲例ではYouTubeの言語設定が英語なので“Quality”になっている)を“720p60
HD”にしておけば、エミュレータでの動作とほぼ同等の動画が見れることがわかった。
そういうワケで、問題はこちら側ではなくそちら側、ということになった(?)ので、気にせずに好き勝手晒していくことにする。誰か噛み付いてきたら「YouTubeの画質設定も知らねーでやんの、バーカばーか」と罵倒してやるのだ(当初自身が気づかなかったコトは棚上げ)。
冗談はさておき……以下も全部冗談なのだが……新作のプレイヤーの基本操作を実装してみた。
<こちらはクリックするとゲーム動画が見れる>
まぁ見ればだいたい想像はつくと思うが、プレイヤーが直接操作するのは
前作同様にピンクで表示されている照準マーカーになる……などという言い様は、キャラクタを流用しておいて白々しいと思わないでもないが、本作は前作の続編、というワケではなく、まぁ、強いて言えば姉妹編、みたいな感じになる。キャラクタやコンセプトの一部を共有しているが、ゲーム世界の設定……そんなものはそもそもどーでもいい、と言ってしまえばそれまでだが……についてはまったく関係がない。
陸戦をテーマにした前作とは異なり、本作はご覧の通り……伝わってるよな?……宇宙空間戦闘を扱うので、照準マーカーの動作は左右のみならず上下斜めにも拡張されている。ゲームジャンルとしては疑似3Dのスペースシューティング、ということになろうか。

<前作の緊急回避動作>
左右方向いずれかのダブルタップで発動する緊急回避も前作を踏襲している。ただし、この回避にコスト制約のあった前作とは異なり、本作では緊急回避に利用制限はない。好きなだけ左あるいは右に逃げまくることができる。逆に言えば、
とりあえずそうしていれば死なないだけのプレイがかろうじてできた前作と違って、本作はそれですら生き残れないゲームを指向している、ということである。
総じて言えば、作った本人はこのロボットのジャンプする後姿は我ながらよく出来たと思っていたにも関わらず、ネット上で散見される前作プレイ動画では存外ジャンプが使われていないことにムカついたので、ジャンプの後姿だけを無理矢理再利用しようとすれば舞台を宇宙にするしかなった……もう何を言っているのか自分でもよくわからないが、そういうものを鋭意開発中だ、という話。

<前作のジャンプする後姿>