Geistburg

またもや我らが輝かしきシレリオンがいい仕事をしてくれているのだ。しかも初回予約特典として、このカバーイラストのポスターがついてくるという。


前作同様にBEEPのコンテストに出した版に対して拡張が加えられており、MATRAモード（デフォルト）は1 LOOP 9 PHASE の3セット構成で全 27 PHASE、さらに前作のボスキャラ Angelic Sphere も友情出演する。ブート時に上カーソルを押していると起動するサービスメニューでモードを切り替えれば、BEEP版も遊ぶことができて一粒で二度美味しい豪華仕様(?)だ。

予約はこちらのページで受け付けている。ちなみに、首都圏にお住いの方は他の入手経路があるかも、だが、確実に入手したい人はMATRA直販が堅いかも知れない、とだけ現時点では申し上げておく。

つい先程、秋季近畿大会2回戦にて市立明石商業が大阪桐蔭に4対3の接戦で敗れ、報徳学園、神戸国際附属が既に1回戦敗退しているので、兵庫県勢が全滅してしまった。


他2回戦の結果次第ではあるが、我らが明商の4季連続甲子園は微妙な情勢。特に明商は県予選が2位通過だったので、1位通過の智辯和歌山、京都翔英に対してセンバツ上は不利。

まぁ、現時点では、中森、来田のポテンシャルこそ光るものの去年のチームほどのパワーは感じられないようにも思うので、センバツに漏れたとしてもそれはそれで仕方がないところだろうか、残念ではあるけれども。

取っとく。アレだ、試合に負けて勝負に勝つ、とか言うヤツ（なのだろうか？


ちなみにnao氏の『大仏パラダイス』はこんなゲーム。


蛇足ながら『佛陀斬』はこんなゲーム。

何があったのかは知る由もないが、結果発表が1ヶ月以上伸びたこともあって気分的にもう終わった話になってしまってはいたのだが、入賞できたのは喜ばしい限りではある。


で、何となく先にあげたプレイスルー動画の続き、LOOP 7以降の高難易度状態のプレイを収録したのであげておくことにする。ノーミスでLOOP 6を突破し残機10まで増やしたものの、LOOP 9の惑星防衛戦に失敗。一矢報いんと要塞戦に望んだものの敢え無くゲームオーバー。

ところで、


今回のBEEP第2回レトロホビーゲームプログラムコンテストは、審査員として元T&E SOFTのゲームクリエイター内藤時浩氏が参加していた。知らない人のために補足しておくと、80年代にパソコンゲームで遊んだ世代であれば知らぬ人はいないであろうアクションファンタジーRPGの金字塔『ハイドライド』の作者である。で、この氏から ひょっとしてプロ？ とのコメントをいただけたので、ボクとしては至極満足なのである。念のために申し添えれば、ゲーム開発で食っているか？という意味において、ボクはプロのゲーム開発者ではない。

で、本当につい最近まで忘れていたのだが、実はボクは内藤氏に直接会ったことがある。

多分中学校1年生のときだったと思うのだが、当時の友人に誘われて任天堂ファミリーコンピュータ版『ハイドライドスペシャル』の発表イベントに出かけたことがあって、そこで抽選か何かに当たって内藤氏に握手してもらってサイン色紙をいただいたのである。まさか今日になってこのようなご縁があろうとは思ってもみなかったから、その色紙は随分と以前に捨ててしまった（ぉぃ!!）のだが、今思えば惜しいことをした。