『五条大橋』の進捗。
弁慶の4種の攻撃パターンの実装が……細かい微調整の余地はまだあるものの……概ね完了し、既実装の奇数面トレーニングステージの烏天狗&虎コンビとも合わせて、とりあえずゲームとしての体裁を整えるには十分な内容が揃ったのだが、喜ばしくも、と言うべきか、あるいは、困ったことに、と言うべきか、まだ今回の構成上の最大容量となる48KBに対して8KBほど残っている。
実はこの48KBには、気が向けば後で仕上げようと思っていた
伏見稲荷ステージの背景とそこに登場する弁慶ではない何者か(は後日のお楽しみ)のグラフィックデータやBGMも含まれているので、野放図に書いてきたワリには優秀な成績だ、と誰も褒めてはくれないので自分で褒めている、頑張ったぞボクちゃん。
そういう具合で、容量を余らすのもアレゲなので、本当に実装できるかどうかはともかく、追加キャラクタをデザインしてみた、いやデザインといっても、結局は元ネタからの剽窃なんだけども。

<な〜むあ〜みだ〜ぶ>
元ネタを知っている人は多分あぁアレだ、とわかってくれると思うのだが、知らない人は何かわからないかも知れない。今更ながら無茶な解像度で無茶なコトをやっていると自分で思わなくもないのであるが。
コイツは、少なくともボク的にはコレはコレでアリだろう、と納得しているのだが、困っているのがコイツの飛び道具である。これも元ネタを知っている人は何を今更だが、ちょっと挑戦してみたのだが、16×16の拡大スプライトで鳥獣戯画のカエルだのウサギだのをそれらしく描くのは至難で、本当に元ネタを知らない人には何が飛び交っているのかわからなくなるのは必定だったのでコレは断念した、諸行無常。