2020/4/10 | 投稿者: ghost

表題は「叙」という漢字から最初に思い浮かんだ言葉を適当に書いたもので特に意味はない。

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件の『五条大橋』だが、左上に四桁漢数字で表示される得点とは別に、ゲームオーバー……本作では「敗北」……時に位階が下される……誰が下してんだろう?……システムを実装した。上掲スクリーンショットは最初に弁慶と対決する堀川小路で敗北した場合のもので、最下位となる従六位になっている。

史実の源義経は従五位(厳密に言えば従五位下)で、九郎判官の「判官」というのがこの従五位に対応しているが、ゲームではそんなことはするっと無視して、最高で正一位に叙される場合もある、というトンデモ設定だ。

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だいたい普通の人が本作を初見プレイするとこのあたりで躓いて、史実の義経と同じ従五位に叙される予定。そんなつまらない従五位だが、つきつめれば義経が兄頼朝に誅殺される羽目になったのは、空気を読まずにこの従五位を無断で朝廷から受けたことが発端だと一般には言われているから、決して馬鹿にできる位階でもないのである、いや、このゲームは馬鹿だけど。

「再戦」とある下に漢数字が示されているのはいわゆるコンティニュープレイまでの制限時間で、拙作では恒例のことだが無限コンティニューができる。ただしゲームは弁慶との対決ではなく、一つ手前の鞍馬での修行ステージから再開される。そうしないと弁慶戦を有利にする珠が手に入らないのでそうなっているのだが、とまれ、繰り返しコンティニューすれば突破できないゲームではない。ただし、コンティニューすれば当然のことながらスコアカウンタはリセットされるので、得られる位階は通しでプレイするよりも格下になる。

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並みの腕前では、最終五条大橋面にたどり着いたとしても、せいぜい従三位止まりになるように得点体系を調整してある。つまるところ、まずは低い位階でもいいから全十面……真面目にプレイしてせいぜい10分強でしかない……を突破し、その上で、次からはより高い位階を得ることを目指してもらう、という、いわゆる“やりこみ要素”なのだが、無論これはボクの自分でもよくわからない強迫観念に由来するもので、プレイヤーがそこまでやり込むことを本気で期待しているワケではない。

なお、位階のうち、一〜六位の順位は得点に比例するが、普通のプレイでは従位止まりで、いくつかの条件を満たさないと正位を得ることはできない。まぁ、これみよがしに正一位、なんて言ってれば、わかる人にはその条件はわかるだろう、と思わないでもないし、この手のアクションゲームが得意な人であれば、何も考えずとも自然とそこに至らないでもないと思わなくもないが、とまれ最終調整は順調に進行中である。
タグ: MSX Z80




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