2013/3/31

新東京歌謡プロレスとは何ぞや??「トライアングル・スコーピオン!4」への道〜第5話〜  佐藤豪(ソロ)

今回はちょっとマニアックな話になります。分からない方が多いと思われますが御了承ください。
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オレが巻いているこのベルト。単なる衣装ではありません。
05年〜06年にかけて開催されていた「新東京歌謡プロレス」というイベントの認定ヘビー級ベルトです。
ステージには2本のマイクが立っており、2人のシンガーが歌い合う。基本61分1本勝負で行なわれ、終了後観客がどちらが良かったかを明記し、票の多いものが勝利する。
暗黙の了解で1曲づつ歌うような流れが多かったですが、歌い続けるのも反則ではありません。また、歌わないのも反則ではありません。相手が演奏中も何しても良いのです。
イベントを開催していた荻窪ボクシングリーズカフェは今はありません。
店主の広告プランナー的視点から次々と立ち上げるイベントはどこか難解でした。
中でも「改造人間コマネチ」という企画は未だに他に類を見ない恐ろしいイベントでした。暗がりのステージにマイク1本。店内にはDJが放つクラブサウンドが鳴り響く。出演者はなにをしても自由。文章では説明できない代物でした。演者はその音を聴き、感性でマイクに立つ。演奏によってDJは音を変えていく…。オレには「これが勝敗の付かない音によるプロレスだな」と思いました。後に参加メンバーに抜擢されますが、経験をつまなければ何をしていいか分からず、最初は傍観するのみの日もありました。
「オマエの目玉に地獄突き」という企画を同じ店でオレの主宰でやった事がありました。イベントの冒頭で、新日本プロレスの次期シリーズ来日外国人を紹介するときのBGMであるジェフベックの曲を鳴らしながらオレが出演者をコールしました。それだけの演出でしたが何か良い感触がありました。
そのライブ後、思いついた事を自分の日記に「マイク2本で歌い合うようなイベントが出来ないか」と書いた事がキッカケで「新東京歌謡プロレス」が立ち上がりました。「オマエ、旗揚げ戦やれよ」と言われました。対戦相手は当時「みちのくプロレスのスタッフに知り合いがいるから何か出来いかな」とやはりプロレス的アプローチをしていた敬々さんでした。
勝敗が付く事で観ている側にも分かりやすく、コマネチよりも見た目はプロレスに寄った感じになりました。
消滅・分裂を繰り返すプロレス界のようにイベントは休止したままですが今でもこのベルトは「預かっている」と思っています。
「2010年春にNWAベルトがラジオ日本で復刻され、総会で指名されたレスラーたちがパーソナリティーとしてベルトを保持する清野茂樹に挑む」というのが「真夜中のハリー&レイス」の番組設定だそうで。
清野さんには是非とも“変身忍者”佐藤豪のライブを観ていただき、「面白い」と思ったら総会にかけあって、挑戦権をぶん取って頂けたらなーなどと思っております。
その時は、ダブルタイトル戦で…。

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第6話につづく…

4月13日(土)
中野HeavySickZERO
http://www.heavysick.co.jp/zero/
トライアングル・スコーピオン!/ Vol,4 スプリング・フレアーアップシリーズ
16:00開場/16:30開始
予約1500円(1D別)/当日1800円(1D別)
http://www.facebook.com/TriangleScorpion

予約、受け付けてます!
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