2012/5/9

5.5富山決戦レポ  佐藤豪(ソロ)

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5月5日(土)富山市Artist's
第七警察 特別企画「全員指名手配!〜おい、佐藤!〜」

SE:変身忍者・嵐
1.金魚のフン
2.中学生日記
3.ハ・ラ・カ・ラ
4.in the …
5.劇画オバQ(〜劇画第七警察)
6.まんが道(富山edition)

藤子不二雄「まんが道」を読んだのはいつの頃だったか…
8歳の頃、叔母に本屋で「1冊買って良いよ」と言われ、1冊だから長く読める分厚い雑誌を探して買ったのがコロコロコミック。
月刊化したばかりで「ドラえもん」もテレビアニメ化する直前。
次の号が出るまで何度も何度もコロコロを読み耽る。
「ハムサラダくん」(吉田忠。藤子不二雄物語の冠が付いていたが徐々に妄想マンガになる)が連載されておりまずはこのマンガで藤子不二雄の生い立ちを知る。
12歳の頃藤子不二雄監修「漫画の描き方」を読み蹴る。参考として様々な藤子作品のカットが掲載されていて、そこで「まんが道」という作品をおぼろげに知る。その後、古本屋でヒットコミックス(少年キング)の「まんが道」を飛び飛びで見つけて、買い漁る。キチンと読みたい想いが強まる。
中学時代に「藤子不二雄ランド」創刊。藤子アニメは全盛期。「まんが道」も復刻され、無事に全巻購入。
リスペクトする漫画家は多数存在するが藤子はやはり別格。
漠然と富山には一度訪れたいと思っていた。

第七警察との出会いは突然であった。
昨年八王子で開催されたパリひとし企画ライブ「パリコレ」
富山からライブを捜査と称した演劇がかったステージング、警察に扮してテクノ調の曲を歌うミュージシャンが来て共演すると聞き、あの時オレは同じく共演の小文吾。との抗争をどう決着つけるか悩んでいた。
最終的には「チェーンデスマッチ」で収まったのだが、実は!第七警察とも絡んだ流れも考えていた。相談する前にボツったので恐らく彼は知らないだろう。そのストーリーは…封印しておく。
彼なら何か出来るのではないかとパリコレ本番を観て感じていた。
「是非、富山でやらせてください」と交渉していたが、まさか彼はホントにオレが富山に来るとは思ってなかったかもしれない。

「藁しべ長者の術」と称する現象がよくあるのだが…
例えば、沼津ライブ⇒プロレステーマ鈴木修氏⇒別ルートで御殿場リンコロ⇒今年野外フェス出場。
パパビート⇒コシさん⇒ムシャクシャ⇒梅ちゃんと大阪遠征。
みたいな発展していく流れがある。
今回も、パパビート⇒パリひとし⇒企画ライブ⇒富山遠征。という発展の仕方を遂げた。
ま、オレのステージ、そして行動力の成せる技なのだが。
色々な人に感謝している。

当初は「ゴールデンウィークに行きたいんだけど店を紹介してくれないか」という相談から始まった。
オレの中では「企画で呼んでくれたら最高にやりやすいんだが」という思いもあったが伏せておいた。
いくつか教えてもらってArtist'sが良いかなーと思っていた。「ちょっと店に聞いてみますよ」と言ってくれて、その結果「ボクも出演するハメになりました」と報告を受ける。
そのうち「どうせならボクの縁のあるミュージシャン集めて企画やります」と言われて、彼の中で何かに火が付いたのかも知れないが、コッチとしては棚から牡丹餅。
だが「全員指名手配!おい、佐藤!なんて考えてます」とかまで行ってしまい「おいおい大丈夫か?オレメインで?」という流れになる。
なにしろ彼はチェーンデスマッチしか観ていない。恐ろしい賭けをするのだね、第七警察は。面白い、乗ろうじゃないの。
出演者を指名手配者と設定している、までは分かったので逆に「犯行声明」を送りつけて挑発する展開を作る。
犯行声明ってのは昔から良く使う煽りの常套手段で、メチャクチャにウケて語り草になって伝説と化した「コシさん誕生日ライブ」もその一つ。
今回は遠征先だからそれくいらいしか出来ない。

かくして本番は第七警察のオープニングから始まり富山に連行した指名手配者をひとりひとり取調べしていく展開に。全体の流れは彼のブログを参照ください。
http://poli7.jugem.jp/

「金魚のフン」
とにかく楽屋が立派で楽屋好きの俺としては最高の環境。
「変身忍者は捜査から逃れたという設定だから楽屋に隠れてても良いです」という事で楽屋から窓でステージも見えるし快適に出演者の熱い演奏を見届ける。
客を煽るスタイルの「寅」。普段はマスク被ってやってるけど今回はバラード歌うと言ってた「チームAJ」。何処となくチバ大三テイスト(シャンソンっぽい所)な「タカヒロシ」。オレの後だが3、4、5月と連続でしかも埼玉⇒東京⇒富山と各地で共演した「山本新」
テーマに乗せて入場するが打ち合わせではマイクと紙芝居もセッティングして貰うハズがマイクのみでテーマ曲2分だから紙芝居をテーマに乗せて使うから収まるか焦った。
1発目は誰もオレの事知らないから脅かしで金魚。

「中学生日記」
ここで歌う「家に帰って藤子不二雄のマンガでも読んでいよう」という歌詞は「まんが道」を読んでいたの。富山で歌うことに意義があった。

「ハ・ラ・カ・ラ」
普通に初めての店でやる場合は30分に紙芝居は2箇所というのが大体の相場。あまりやり過ぎると面白くないから。そしてハラカラは入れるようにしている。
知らない人には一番のインパクトだから。
今回は紙芝居も多いしカットしようかと考えたが代わりが見つからないからやはり入れてしまった。

「in the …」
非常に珍しい展開。都内でもやらない。
第七警察のブログにて誹謗中傷コメントを残した「容疑者N事件」が起こり(詳細は彼のブログで、今回のイベントの告知日記のコメント欄で起きてます)展開を見守っていたが、アレはブログ内で決着をつけた方が良かったのでは?というオレの思いをこの歌で表した。
歌詞も付けたした。

「劇画オバQ〜劇画第七警察」
藤子不二雄の故郷で、第七警察を通して、お客さんと勝負する。
というのにピッタリな曲。散々やってきた御本人劇画シリーズ。

「まんが道(富山edition)」
カッコつけてますがほぼ同じ。この地で歌えて感無量でした。


今回、転換や出演者紹介のナレーション時に使っていたBGMは第七警察のチョイスで、選曲が良かった。これもコンセプトの統一感を助長していた。
山本新とのコラボの後、「オチ」的に流した「君は人のために死ねるか/杉良太郎」は特に秀逸でした。
また、来年辺り行きたいと思う。

35:3:0:0
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