2009/9/29



柳田邦夫『零式艦上戦闘機』を再読した後、
『零戦燃ゆ』を再読中。

「零戦」と書いて、あなたはどう読みます?

ゼロ戦と読んだあなた、間違ってます(笑)

まだまだ日本の航空機製作が立ち遅れていた頃、
堀越二郎技師の設計による、当時の世界最優秀機。
この飛行機があったから日本はアメリカと戦争への道を歩んだのかもしれない。
零戦21型は、当時のどの戦闘機よりもスマートで美しい形をしていたと思う。

中国から送られてくる零戦の性能は、アメリカにとって信じられないことだった。
日本人がそんな飛行機を作れるわけがない。
なにかの間違いだろう・・・と

昭和初期の頃は、まだまだ日本は発展途上というか、
自分たちでなにも生み出せない国と思われていたんですね。
はっきり言ってかなり偏見を持たれていました。
またそれが、日系アメリカ人の差別を受ける要因にもなっていたんですが
それはまた別の話。

真珠湾攻撃は、アメリカ軍の上層部は知っていた。
日本に先に攻撃させ、アメリカ国内の反日感情を増幅させ
戦争に突入しようとしていたと考えられるし
歴史は実際にそうなってしまった。

しかし、アメリカは零戦の、その神秘的な強さを見くびっていたのだろう。
そしてパールハーバーは攻撃され、多大な被害をこうむってしまった。
フィリピンでも、まさか日本の戦闘機が台湾から飛んでくるとは考えられなかった。
運が日本に味方したとはいえ、フィリピンの航空戦力も壊滅。

そして日本は零戦に頼るようになってしまった。
後継機の開発も遅れる中、最前線からは零戦の補充を求めてくる。
日本の工業力は消耗に追いつかない。

零戦だけに頼った日本軍は、改良に改良を重ね多くの形式の零戦を作ったが、
アメリカの工業力にたちうちできるはずもなく
最後は特攻機として使われるという 悲惨な運命となってしまった。

だから、私は零戦52型というと 悲壮感しか感じないんですが・・・

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忘れてました(^^;)
『零戦』は(れいせん)が正解です。
(れいせん)と読むか(ぜろせん)と読むかで マニア度がわかるんです(笑)
1

2009/9/28

出会いはいつだって新鮮  

読んだことがなかった本。
知らなかった話。
聴いたことがない音楽。

たとえ、それが古い古いモノだったとしても
自分にとってはとても新鮮。

良いものは時代を超えている。

美術展にて、なんども引き返して見入ってしまうような静物画。
12年も前のCD。

知らなかったことを知る事は
いつだって新鮮。

図書館にいくと、今まで読んだことがない本が手招きする。
CDショップでは、名前も知らないアーチストのCDが押し合いへし合いしている。

それを手に取ることは 何かの縁なのかも知れない。

読んだことがない本。
知らなかった話。
聴いたことがなかった音楽。

世の中は知らないことで満ち溢れている。
そのなかに、きっとまだ感動できるなにかが
隠されているに違いない。
3

2009/9/27

日々雑感  風来家族

【よく寝たぁ】

ふと目が覚めれば、午前10時。
ニョーボもまだ寝てる(笑)
息子は当然のごとく、まだ寝てるし、
娘の部屋に声掛ければ
「いま起きたとこ〜〜」
日曜日の朝、よく寝る家族です


【栗の実】

今の季節、栗の木の下はイガ栗だらけ。
栗拾いをしていてふと思った。
イガを身にまとい、他人を寄せ付けず
イガを取り除いたと思ったら
殻のなかに閉じこもり
渋皮でさらに本体を隠してる。
若い頃の自分?
娘もそんな年頃(笑)


【1リットル牛乳パック】

娘が言う。
「500cc入りのジュースとか紅茶とか、自転車に乗りながら飲むの 流行ってるんだよ」
「ペットボトルでなくて、紙パックのやつ」
「1リットルの牛乳パック持って、自転車で飲んでたらカッコいいかなぁ」
「牛乳って健康的だと思わない??ww」


【石鹸】

我が家の風呂の石鹸が鶏の形をしている。
ニョーボに聞いたら、
「ああ、あれ? ずっとまえにもらった飾り物の石鹸なのよ」
「あれがなくなったら、次は犬だからね〜」
十二支の石鹸があるらしい。
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2009/9/26

娘との白線な話  風来家族


会社で友人に、
「なあ、昨日のS駅の事故、どこの子じゃったんか、知らんのん?」
と聞かれ、なんの話かわからない。
聞けばS駅で、高校生が貨物列車にはねられたとのこと。

S駅といえば、娘の高校がある駅じゃないか(゚◇゚;)

家に帰って娘に聞いてみた。

私「おい、昨日S駅で事故があったんじゃろ?」
 「お前、見たんか?」
娘「いやぁ 見なんだよ」
 「事故のすぐあとじゃった」
私「ほんなら 電車、遅れたんじゃろー」
娘「ちょうど下りの電車が入っとって、駅員の人が『早く乗ってください』いうから
  すぐ乗ったんじゃ」
 「じゃから 遅れずに帰れた」

娘の説明によると、友達からのメールで 駅で事故があったのは知っていたらしい。
そのころ娘は、教室の黒板に落書きをして遊んでいたとか。
帰るために駅に向かっていたら救急車が駅に着いたところだったそうだ。
事故に会ったのは、娘が通う高校の2年生の女子生徒。
娘は 少しはショックを受けてるんじゃないかと思ったら
まったくそんな様子もなく、ドライなもんでした(-ω- )

娘「学校で落書きして、遊んどらんかったらナ〜」
 「事故現場、見れとったかもしれんのに」
私「そんなもん、見んほうがヨロシイ」
娘「ゆいちゃんとな、電車ひとつ遅らせて、現場見ようかって言うとったんじゃ」
私「遅らせたら エラいことになってたww」
娘「帰れんようになっとったかも知れんw」

私「はねられたのは上りの貨物列車じゃろ?」
 「貨物じゃ、普通白線の中側で待つわな?」
 「なんか意図があって前に出たと考えたほうが、いいかもナ?」
娘「S駅は 白線じゃなくて 黄線じゃけどな」
私「せぇでも、構内放送じゃったら『白線』いうじゃろ?」
娘「あ、そうか 黄色のに 白線というなあ?」
 「ん? 白じゃったかな?」

娘「『白線の中側』って線路側が外なんかなぁ?」
 「『線路の中』っていうじゃろ?」
 「線路側が『中』のような気がする」

ニョーボが口を挟む。
 「それはー 『白線の中側』じゃなくって『白線の内側』って言うんよ?」

はいそうでした(^^;)
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