朝一番に行ったのは、呉の東側斜面に所狭しと立ち並ぶ住宅地の一角で、映画の中では石段を登った後で仙崎と工藤がボンベしょって腕立伏せをさせられる空き地がありますヾ(@^▽^@)ノ。

えっ、Σ(・。・;)ここなの? っていう感じの所なので探しながら3度も通り過ぎてしまいました。
次に訪れたのは呉中央桟橋ターミナル、大和ミュージアムの隣です。

ここでは工藤が死んで落ち込んでいる仙崎がカンナを呼び出して話すシーンが撮られています。

映画の中では、同じ手すりにもたれ掛かっているように感じますが、実際に訪れてみるとシーンによって立ち位置がかなり違う事がわかりました(゜Д゜≡゜Д゜)。
また、カンナが階段を駆け下りるシーン・・・階段の先はフェリー乗り場の桟橋になっています。
ちなみにこの時、桟橋から見える造船所側に第十管区鹿児島港所属のヘリ搭載巡視船PLH04「はやと」が停泊していました。

アンテナ類が外されているように見えます。 修理にでも来ていたのでしょうか?
大和ミュージアムの横には潜水調査船「しんかい」が展示されていますが、映画の中では工藤の霊柩車を見送るシーンで海上保安大学校にあることになっていますヽ(`皿´)ノ。
ターミナルの2階には「海猿」のポスターや、ロケ地の紹介が展示されていますヽ(゜∀゜ )ノ。
そして最後に、今回メインとなる両城(リョウジョウ)の200段階段。 呉の西側、両城小学校の裏手に位置し、腕立伏せの場所とは桟橋を挟んで反対側(1km以上離れているかも)になります((ノ  ̄▽ ̄)ノ。

この頃から晴天になり、日差しが強くなってきました(; ̄ー ̄A 。
小学校の裏手の道路から小道を入っていくのですが、大きな看板があるのですぐにわかります♪( v ̄▽ ̄)。
入り口斜め前の電柱にもこんなフダがかかっていました。
小道側から小学校側を見るとこんな感じ。
実際には200段より少なくて178段程度ですが、階段の足場が狭いのと結構な勾配なので、暑さも手伝ってかなり汗をかきます( ;゜Д゜)。

皆ここを這いずり上がって来たんですね(o_ _)o ドタッ。
上まで登って、周辺を見渡したら・・・階段としてはもっと真直ぐなものも見えます。

足のデカイ私は、踏み外さずに降りるのにも一苦労しました( ̄∇ ̄*)ゞ。

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